いいことばかり書いていた前回の部屋探し。
ただ、もちろんここは台湾。日本のようにはいかなくて実はカルチャーショック的なことは多々。でも引っ越す前に台湾の先輩たちのブログなどなどを読みまくっていたのである程度の免疫はできていました。何事も最低を想定しておくことは大事。笑

思い出せることをいくつか書き出してみます。
お部屋はまず見た目はとてもきれい。でも台湾は出て行った後に掃除をしないのがどうやらスタンダードらしいのでまず大掃除からはじまります。面倒。つらい。ほんとは汚い。
(もし持ってこれるのならば雑巾数枚持ってきたほうがいいかも。すぐに掃除がはじめられます。スリッパ、掃除用洗剤のマジックリンなどはこちらでも簡単に入手可能。ダイソーも至る所にあるのでそこで揃えてしまうのも手です)

しかも、イケ子が借りた部屋はなんかそれだけじゃない雰囲気がただよっていたのです。夜逃げでもしたの??というくらい以前の人のものがそのまま。棚という棚にはものがぎっしり。クローゼットの中には洋服、食器棚の中には箱に入ったままの贈答品みたいなかさばる食器セット、いらなそうな雑誌、引き出しの中も不用品だらけ、いちばん驚愕だったのはお風呂場も昨日まで使ってた?みたいな感じで使いかけのシャンプーなどなど本当にそのまんま。イケ子のものを入れる場所なんて全くなし。あれはいったいなんだったんだろう。言葉が不自由だったからなんだか聞くに聞けないし 、でもお世話してくれていた方に相談したら捨てていいんじゃない?と言ってくれたのである程度はがんがんやらせていただきました。手間も時間も2倍!でも、今思うと大家さんとも契約時に会ったのだけれど、全然この状態をなんの気にも留めていない雰囲気でなんだかなぁ、っていう感じ。わたしだったらこんな状態恥ずかしくて人に貸せないなぁ。おそらくもっと昔はその大家さんが住んでいたはず。明らかに彼女のものもたくさんあった気がするから。よくいえばおおらか。
(つづく)

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家の最寄のバス停は本数も多くて乗りこなせばこれでどこにでも行けるということに気がついた。MRTよりも時間がかかるけれど景色を楽しめることが大きな魅力。台北中心部へ行くには途中大きな橋を渡るのだけれ夕暮れ時のこの景色を見るのが日々の楽しみでした。「台北公車通」 というアプリを入れておけばバスの到着時刻、路線、現在地がすぐに調べられて便利。


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