昨日(11/30)発売になった柳沢小実さんの「わたしのすきな台湾案内」。
イケ子の手元にもやってきました。うれしい!!

2016-12-01-12-24-07

あぁ、なんてなんて愛らしい本なんでしょう。表紙からしてほんわか。普段の台湾の日常風景。こういう空気感は本当にぐっときます。お部屋の本棚に面出しで飾っておきたい。

前作の「わたしのすきな台北案内」も小実ワールド炸裂で、あぁ、この人は本当に台湾と食べること、それからかわいらしいものが大好きなんだなぁということがひしひしと伝わってきて、イケ子の台湾本コレクションの中でも不動の一位をキープしていました。 

その後不思議なご縁で小実さんと知り合うことができ、実はこの取材をしている姿をずっとみていたのですが、その間も小実さんの台湾愛はまったくゆらぐことがなくて、真夏の台湾を北から南までこの一冊を最高の状態で届けるために走り続けていました。一冊の本にかける情熱。ページを開くたびにそれががんがん伝わってきます。表紙はこんなにほんわかなのに中身はかなり熱い。マジ熱い。読み進めるうちに、あぁ、この本は小実さんだからこそ、小実さんにしか絶対に作れない一冊だ、って確信しました。台湾本はどれもたのしい。だけど正直またこの店か、なんて思うことも多々。だけれどこの本はまだまだ台湾にはこんな魅力的なお店がこんなにもあったんだ、って思わせてくれるような、そんな一冊です。

これは小実さんがおっしゃっていたことなのですが、今回の本は前作とは紙を変更して、内容のボリュームは変わらないけれど、あえて薄くなるように作られたそうです。これって本当にありがたい。旅の時のカバンって、カメラにお水にとなんだかんだでつい重くなりがち。ずーっと歩き回っているとちょっとした重さが体力を奪うんですよね。だからそんな気づかいもうれしいなー、ってしみじみ思いました。

近頃のイケ子はそういえば台北から全然出ていなかった。ちょっと遠出の計画を俄然立てたくなってきました。




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