台湾の街を歩いていると自由気ままなわんこたちに出会います。

飼い主さんと一緒にお散歩中の子、たぶん飼い犬なんだけれどひとりでふらふらしている子。
で、最初に驚いたのがどの子も首輪はつけているけれど綱をつけていることが圧倒的に少ない。
時々飼い主さんと一緒にスクーターに乗っている子も見かけます。
あと、夏場は涼みに来ているのか、コンビニの床で寝ている子もなんかも結構な頻度で見かけます。

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これは台南で。さすがにこの集団はわたしもびっくりしたけれど、だれもこっちに興味がない感じ(笑)。
ちゃんとみんな日陰におさまっていて可愛い……。暑いよねー。


でも、悪さをしたり、飛びついたり、逃げ出したりする子には会ったことがありません。

うちも可愛いラブラドールのフクちゃんという犬を飼っているのですが、綱をつけずに散歩をするなんてことは考えられず……、どうしてあんなにみんないい子ばかりなんだろう、と不思議な気持ちでいっぱいなのです。

フリーダムが当たり前だから、逆に抑えられることがないから、わーってなることもないのかな。
そんな自由気ままなわんこたちが日常になっている台湾がやっぱりいいなぁとも思うんです。
街の人もみんなが受け入れている、ってことだものね。

はじめて台湾にやってきた友達などは犬が綱もつけずにふらふらしている光景を見て、えっ!みたいな感じで最初は不安そうにしているけれど、犬がちょっと苦手……という友達までも、全然悪さをしない彼らが街に溶け込んでいる風景がそのうち当たり前のようになってくるので、「あっ、また犬がいるねー」みたいな感じで微笑ましく見るようになるところも好きでした。

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これまで出会った子いろいろ。

ああ、みんな可愛い!!!
キリっとしていたり、にこっと笑っていたり、予想外のところで出会うのが一番興奮します。

夏はもふもふの子はさぞ暑かろう……と可哀想に思ったりもするのですが、顔を残して短く毛をカットしてしまうサマーカットにしているこも多くて、それを見ると「夏だなぁ……」と思ったりします。
ぼちぼち台湾は30℃超えはじめたと聞くので、そんなシーズンがやってきた感じですね。

スクーターわんこの写真もありました♡


フクちゃんは無理だろうなぁ……。

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◇台湾でしたい100のこと
10. 自由気ままなタイワンコを愛でる

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