ちょっと嫌な予感がしたので急遽引越しをすることしました。
元々ずっと出たいと思っていたので結論としては色々がちょうどよかったのです。

とはいっても自力で家探しをするのは実ははじめての経験。
次の家がもし無事に決まったら、台湾に来てわずか一年半も経っていないのに３つめの部屋、ということになります。これは自分でも予想外。台湾の賃貸のいいところは家具、家電が標準装備、だからこんな感じで身軽に動けるのかもしれないけれどちゃんと落ち着きたい、というのが本音。だってめんどうだもの。やっぱり。 お金だってかかるしさ。

最初の家は台湾に来たときに面倒をみてくださった方（日本語の出来る台湾人）がいたのでその方に手伝ってもらいながら見つけました。何件か探してくれていたのだけれどわたしの予算では全然いいところがなくて、どうしようと思ったときに知人のお姉さんが投資物件用のマンションを持っているから見てみるかい、と言われ見たらすごくよくて、しかも家賃も言い値で決定。徒歩圏内に地下鉄がないという立地だったけれどマンションの14階、8階にはコンシェルジュが常駐して、ジム、屋外プール、使ったことはなかったけれどサウナ、カラオケなどが無料で使える充実っぷり。ゴミもマンションの外にちゃんと捨てる場所があるし、しかも地下はなんと家電日用品から食品までなんでも揃う超大型スーパー。エレベーターでそのまま地下まで行けてしまうので、どんなに買い物が重たくなっても全然苦にならないし、台風のときだってスーパーは営業しているので全然不便はなかったんです。

これがそのときの窓からの景色。
台湾に来れただけでなく、ちゃんとした家も見つかって、うれしくて写真に撮って近況報告とともにFacebookに載せた思い出の一枚。

そんないい風景ではないけれどベランダから見下ろすこの感じがとても好きでした。台湾にいるんだなーって思って。夜は風にあたりながらビール飲んだり、いままでベランダ付きの家に住んだことなんてなかったからとにかくすごく嬉しかった。「なになに？これってもしかして台湾ドリーム？？わたしって運がいいかも。ずっとここにいれたらいいなー」なんて呑気に思っていた頃がいまでも懐かしい。笑
（つづく）

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