さて、台北1日目ラスト。

空港でスーツケースを受け取り、なんだかやっていると



結局、台北駅のMRTに乗れたのは最終の1本前。
上記リンクの記事でも書いたけれど、23時は約35分で台北に到着する快速がもうないので普通列車に乗るしかないのだけれど、各駅なので1時間くらい時間がかかるので台北駅に到着したのは0時半くらいだった気がする。

この便を使用する際の、最近のお気に入りの宿は台北駅近くのホステル「璞邸城市膠嚢旅店 Bouti City Capsule Inn」。

わたしはホテルに泊まるのも好きだけれど、ホステルも好き。

かれこれ5年前くらい、一番初めに台北へ1ヵ月ほどの短期留学をしたときに宿泊先に選んだのが、学校の寮でもホテルでもなく、ちょっとおしゃれなホステルで、そこで台湾ホステルの魅力に見事にはまった。

その後、興味もあって色んな所に宿泊してみて、ある程度の基準ができたのだけれど、わたしの選ぶ基準は共有スペースがお洒落なことと、キッチンがいい感じのところがまず大前提。
使う、使わないにかかわらず、キッチンそのものがまず好きなので、ここが素敵だと気持ちが高まる。
部屋はもしもシングルの個室があればそこを選ぶし、ドミトリールームに泊まる場合は、女性専用の部屋があって、ベッドひとつひとつにちゃんとロールカーテンなどがついていて、自分の空間をちゃんと作れること。

少し前のホステルと言えば兄弟の部屋、もしくは学校の寮、みたいな家庭用2段ベッドみたいなものが数台ぎちぎちにおいてあるようないかにも的なところばかりで、さすがに魅力は感じなかったけれど、この数年で台湾のホステルはぐっとレベルアップして、本当に素敵な所が増えている。
なんなら、ホテルもホステルも兼ねています、というようなところも大手グループホテルでも取り入れたりしているくらいなので旅人としては選択肢が広がってありがたいことこの上ない。

本来ならば、そんな格安のところは若い旅人たちに譲るべきなのかもしれないけれど、ちょっとだけ覗かせてね、という気持ちで長期滞在のときなどはやっぱりコストも抑えたいので利用させてもらっている。

ここ「璞邸城市膠嚢旅店 Bouti City Capsule Inn」もまた、そんなわたしの条件をしっかり満たしてくれているホステルのひとつ。
ここはオールドミトリールーム(のはず)なので女性専用ドミトリーを利用する。

部屋の写真や詳細はこちらの予約サイトで確認してもらえればと思うのだけれど、清潔感があって、明るい雰囲気。

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空港線台北駅の4番出口から徒歩5分くらいで到着するのでケチくさいかもしれいけれど、余計なタクシー代がかからないのもうれしいし、24時間フロントにスタッフがいてくれる上に、出入り自由なオープンスタイルなので、飛行機が遅れてチェックインが遅くなりそうなときなども、ホテルに連絡しなきゃとか変なプレッシャーやストレスなくチェックインできるのが気に入っている。

あと、1階がちょっとしたクラフトビールバーみたくなっていて、気軽に飲めるのもうれしい。
(しかも宿泊者には50元割引券をサービスしてくれる)

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水回りとかももちろん重要で、こちらは施設がまだ新しいので綺麗なのと、シャワールームが個室で広め。
個室の中にシャワーとトイレ、洗面台まであって、イメージ的にはホテルのバスルームみたいな感じ。
共有スペースのシャワールームでこういうタイプは意外となかったりするのでそこがまたお気に入りポイント。
足ふきマットも籠の中にうすっぺらいやつだけれどたくさん用意されているので、使うたびに交換できるのもいい。

前回ここに宿泊したときは、お腹が空きすぎて、西門の方の24時間営業している牛肉麺屋さんまで行ったのだけれど、徒歩15分くらいと思いのほか距離があったのと、やっぱり人通りが少なすぎて、ちょっとさすがに一人歩きはどうかと思ったので、今回ももちろん牛肉麺食べたい……とは思ったけれど、そこは我慢することにして、ホステルのすぐ近くのセブンイレブンで見たことのない台湾限定のプリングルスがあったのでそれをつまみに、1階のクラフトビールを飲んで、さっさと寝ることにした。

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台湾ご当地プリングルスは「蒜頭蝦(ガーリックシュリンプ)」。でも思ったより薄味。
クラフトビールはハニービールにした。


寝る前、ベッドで横になりながらFBをチェックしていたら、ちょうどこの近所にある美味しそうなサンドイッチの写真が上がってきた。
ずっと気になっていたお店の支店みたい。朝ごはんが決まった。

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