台北の城中市場で豆花を食べていた時に、ふと後ろを見ると行ってみたいとずっと思っていたけれど、どこにあるんだろうと、場所がいまいちわかっていなかった靴屋さんがあった。

綺麗な刺繍が入ったチャイナシューズに興味があって、実物を見てみたいと思っていた。
こじんまりとした小さな靴屋さんで、いまは娘さんが跡を継いでいるっぽいけれど、当時は優しいおばあちゃんが店番をしていた。
店頭に並んでいるのはスリッパやあまりにも渋いラインナップだったから、よく城中市場は通っていたけれど全然気が付かなかったな。

一歩入ると棚にお目当てのチャイナシューズが並んでいた。
値段を聞いてみると350元。日本円にすると1200円くらい。

どれもこれも可愛いなと思いながら試着をさせてもらうと、想像よりも履きやすいし、派手かなと思っていたけれど、思いのほかしっくりくる感じに久しぶりに胸がときめいた。


にこにこしてくれるおばあちゃんとおしゃべりしながら、選びきれずに紺色の物を2足と鳥の刺繍が入ったサンダルを買った。
洋服は柄物を選ぶこともあるけれど、比較的無地のシンプルなものが多いから、足元をチャイナシューズにしてあげるだけでぐっと華やかになる感じが気に入っている。
わたしの知る限りでは、台北にはもうひとつ同じチャイナシューズが買えるところがあって、ここからすぐの鼎隆百貨も有名。
ここは11足(12足かな?うろ覚え)買うと1足サービスしてくれるので、雑貨マーケットに出店したり、仕入れのお手伝いでまとめ買いするときなどちょいちょい足を運んでいたら、お店のおばちゃんとすっかり仲良くなって、行ったらハグしてくれます。大好き。
ここは、店頭に並んでいるものはすべてサンプルなので、試着などは2階の倉庫に行って行います。夏はクーラーがないからものすごく暑いのだけれど、でも楽しい。


※現在2階は撮影禁止です。
昨年の秋頃かな、久々に訪れたら日本人のお嬢さんたちでこのお店だけ人だかりが出来ていて、日本語の出来るスタッフさんまで登場していて、なんだか迪化街のカゴ屋さんのようになっていて、恐るべし台湾ブーム、と思って、その光景を見たらなんだかお腹いっぱいになってしまって立ち去ってしまった。
でも、やっぱり欲しいので次の日また開店直後の早い時間にお店に行ったら、すでにお店は前日と変わらずお洒落で可愛い日本人の女の子たちで賑わっていて、すっごい忙しそうだなぁと思いつつ、お店のおばちゃんが下にいたので、久々だったけれど挨拶したら、覚えていてくれていて、「すごく忙しそうだね、大丈夫?」と声をかけると、そんな心配はまったく無用な感じで、繁盛していることがものすごく嬉しそうで、「いやー、そうなのよー!あなたのおかげだよ~」、なんて、わたしはほんとに何もしていないのに(むしろ自分が買いづらくなるのが嫌で、ブログなどには書いていなかった)、すっごく嬉しそうに言ってくれたものだから、ひとりで勝手にもやもやしているのが馬鹿らしくなるくらいに、何かが吹っ切れて、一緒に大笑いした。
そうだよね。売れるのはうれしいことだ。
ここではチャイナシューズももちろんいいのだけれど、スエードの鳥の刺繍の靴がお気に入り。
鼎隆百貨
MAP:https://goo.gl/maps/mZn8A8Ec9cUSStYDA
台北では1足350元なのだけれど、台南の年繡花鞋では同じものが300元で買えるのでちょっとお得。
本当にここにあるのかな、というような路地の中にお店はある。
客家花柄の床がとても華やかで、やっぱり写真を撮ってしまった。


綺麗な刺繍が入ったチャイナシューズに興味があって、実物を見てみたいと思っていた。
こじんまりとした小さな靴屋さんで、いまは娘さんが跡を継いでいるっぽいけれど、当時は優しいおばあちゃんが店番をしていた。
店頭に並んでいるのはスリッパやあまりにも渋いラインナップだったから、よく城中市場は通っていたけれど全然気が付かなかったな。

一歩入ると棚にお目当てのチャイナシューズが並んでいた。
値段を聞いてみると350元。日本円にすると1200円くらい。

どれもこれも可愛いなと思いながら試着をさせてもらうと、想像よりも履きやすいし、派手かなと思っていたけれど、思いのほかしっくりくる感じに久しぶりに胸がときめいた。


にこにこしてくれるおばあちゃんとおしゃべりしながら、選びきれずに紺色の物を2足と鳥の刺繍が入ったサンダルを買った。
洋服は柄物を選ぶこともあるけれど、比較的無地のシンプルなものが多いから、足元をチャイナシューズにしてあげるだけでぐっと華やかになる感じが気に入っている。
東台布鞋莊
わたしの知る限りでは、台北にはもうひとつ同じチャイナシューズが買えるところがあって、ここからすぐの鼎隆百貨も有名。
ここは11足(12足かな?うろ覚え)買うと1足サービスしてくれるので、雑貨マーケットに出店したり、仕入れのお手伝いでまとめ買いするときなどちょいちょい足を運んでいたら、お店のおばちゃんとすっかり仲良くなって、行ったらハグしてくれます。大好き。
ここは、店頭に並んでいるものはすべてサンプルなので、試着などは2階の倉庫に行って行います。夏はクーラーがないからものすごく暑いのだけれど、でも楽しい。


※現在2階は撮影禁止です。
昨年の秋頃かな、久々に訪れたら日本人のお嬢さんたちでこのお店だけ人だかりが出来ていて、日本語の出来るスタッフさんまで登場していて、なんだか迪化街のカゴ屋さんのようになっていて、恐るべし台湾ブーム、と思って、その光景を見たらなんだかお腹いっぱいになってしまって立ち去ってしまった。
でも、やっぱり欲しいので次の日また開店直後の早い時間にお店に行ったら、すでにお店は前日と変わらずお洒落で可愛い日本人の女の子たちで賑わっていて、すっごい忙しそうだなぁと思いつつ、お店のおばちゃんが下にいたので、久々だったけれど挨拶したら、覚えていてくれていて、「すごく忙しそうだね、大丈夫?」と声をかけると、そんな心配はまったく無用な感じで、繁盛していることがものすごく嬉しそうで、「いやー、そうなのよー!あなたのおかげだよ~」、なんて、わたしはほんとに何もしていないのに(むしろ自分が買いづらくなるのが嫌で、ブログなどには書いていなかった)、すっごく嬉しそうに言ってくれたものだから、ひとりで勝手にもやもやしているのが馬鹿らしくなるくらいに、何かが吹っ切れて、一緒に大笑いした。
そうだよね。売れるのはうれしいことだ。
ここではチャイナシューズももちろんいいのだけれど、スエードの鳥の刺繍の靴がお気に入り。
鼎隆百貨
MAP:https://goo.gl/maps/mZn8A8Ec9cUSStYDA
台北では1足350元なのだけれど、台南の年繡花鞋では同じものが300元で買えるのでちょっとお得。
本当にここにあるのかな、というような路地の中にお店はある。
客家花柄の床がとても華やかで、やっぱり写真を撮ってしまった。

商品数も多くて、棚一面にディスプレイしているのですごく見やすいなぁというのが第一印象。
ここも、出ているのはサンプルなので、欲しいものは2階の倉庫や別の場所から持ってきてくれます。


最初は紺とか黒とか無難な色を選んでいたのだけれど、段々とカラフルなものが欲しくなるのがチャイナシューズマジック。


底もしっかりゴムだから実は歩きやすいし(さすがに旅行とかで長時間歩き回るのはスニーカーの方がおすすめだけれど)、眺めているだけでもうれしくなる靴です。
わたしは、メイドイン台湾の服としても有名なヂェン先生のお洋服のファンでもあるのだけれど、ヂェン先生の服とやっぱり一番しっくりくるなぁと思いながら合わせています。
買い続けてわかったのが、書いてあるサイズと実際のサイズに相違があることが多い(笑)。
なので、書いてある数字を信じずに絶対に試着して買うのがおすすめ。
よく、履いているうちに伸びるから少し小さめを買うのがいいというのも見かけるのだけれど、それも人によると思う。小さ目はやっぱり小さめなので、個人的にはフィットするものを選んでいます。
スリッパも気に入ったものがあれば買ってしまうもののひとつ。

特にこの龍の模様のが好きなのだけれど、あまり作っていないのか、見かけることも少なく、サイズもめったに合うものがないので、一期一会な感じです。
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◇台湾でしたい100のこと
1. 美味しい小籠包のお店を新規開拓(台北・高雄)
3. 日月潭でぼんやりしたい(南投)
4.バナナの里でバナナケーキを買いたい(旗山)
5.とっておきのQQスイーツを求めて(台北・台中・高雄)
6.カフェで気軽に薬膳茶(台北)
7. 夜の台南神農街でゆるり大人時間(台南)
8. 陽のあたるクラシカル喫茶でロシアンマシュマロをたべる(台北)
9. チャイナシューズを買いに(台北・台南)
(台湾でしたい100のことについては)

ここも、出ているのはサンプルなので、欲しいものは2階の倉庫や別の場所から持ってきてくれます。


年繡花鞋
最初は紺とか黒とか無難な色を選んでいたのだけれど、段々とカラフルなものが欲しくなるのがチャイナシューズマジック。


底もしっかりゴムだから実は歩きやすいし(さすがに旅行とかで長時間歩き回るのはスニーカーの方がおすすめだけれど)、眺めているだけでもうれしくなる靴です。
わたしは、メイドイン台湾の服としても有名なヂェン先生のお洋服のファンでもあるのだけれど、ヂェン先生の服とやっぱり一番しっくりくるなぁと思いながら合わせています。
買い続けてわかったのが、書いてあるサイズと実際のサイズに相違があることが多い(笑)。
なので、書いてある数字を信じずに絶対に試着して買うのがおすすめ。
よく、履いているうちに伸びるから少し小さめを買うのがいいというのも見かけるのだけれど、それも人によると思う。小さ目はやっぱり小さめなので、個人的にはフィットするものを選んでいます。
スリッパも気に入ったものがあれば買ってしまうもののひとつ。

特にこの龍の模様のが好きなのだけれど、あまり作っていないのか、見かけることも少なく、サイズもめったに合うものがないので、一期一会な感じです。
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◇台湾でしたい100のこと
1. 美味しい小籠包のお店を新規開拓(台北・高雄)
3. 日月潭でぼんやりしたい(南投)
4.バナナの里でバナナケーキを買いたい(旗山)
5.とっておきのQQスイーツを求めて(台北・台中・高雄)
6.カフェで気軽に薬膳茶(台北)
7. 夜の台南神農街でゆるり大人時間(台南)
8. 陽のあたるクラシカル喫茶でロシアンマシュマロをたべる(台北)
9. チャイナシューズを買いに(台北・台南)
(台湾でしたい100のことについては)
