
こんにちは。
台湾ブロガーのイケ子です。(プロフィールはこちら)
インスタを見ていると「台湾ドーナツ」なるものを目にすることが増えてきました。
ああ、きっとまた新しい何かが日本で発売されたのかしらと思っていたら、ローソンで売り出したのこと。
5月5日に発売になったばかりみたい。
台湾ドーナツ外側はカリカリ、内側はふわふわとした、2種類の食感を楽しめるドーナツに、練乳味のチョコと粉糖をトッピング。台湾で食べられている台湾ドーナツをイメージしました。
台湾ドーナツと言えば現地台湾で有名なのがこれ
本家はさっくさく食感とミルクパウダーの優しい風味。
一度食べると虜になる魅惑のドーナツ。
美味しそうな表現に聞こえるかは疑問ですが、ちょっと天ぷらっぽい食感ってわたしは思っています。
本店はMRT中山國小駅と民権西路駅のちょうど中間あたりにある「晴光商圏」にあるお店。
台北駅近くにも支店があり。結構な穴場だったのだけれど、すっかり知れ渡ってしまったので、どちらも基本並びます。
はじめて食べたときは、まさに日本では食べたことのない新しいドーナッツだ!ってとても感動。



去年くらいからは台湾ブームで時折パン屋さんで「台湾ドーナツ」なるものを見かけたりもしたけれど、絶対違うし、とか思って悲しくなるのが嫌なのでスルー。
今回も、見るからにイーストドーナツっぽいし、脆皮鮮奶甜甜圈のは、揚げたての、パウダーまぶしたてのが最高に美味しくて、時間をあけてから食べるのはご法度。明らかに美味しさが半減してしまうのです。
おうち時間スイーツとして台湾カステラもちょっとしたブームになっているけれど、あれはきっと再現可能。
でも、ドーナッツだけは絶対に無理だと思うんだよなぁ。
といいながらも買ってみました(笑)。


120円は安いよね。お財布に優しいお値段設定はありがたい。
ドーナッツの形ってほんと大好き。
見ているだけで平和な気持ちになります。
ふっくらしていて可愛い。


うん。
でも……やっぱり別物です。
もし友達に「ローソンの台湾ドーナツ食べたよ」って言われたら、「本物とは全然違うからいつか現地で食べてみて~」って言っちゃうと思うけれど、甘いものがちょっと食べたいときとか、そこにローソンがあったらこれとコーヒーを買ってしまうかもしれません。
ドーナツとしてふつうにおいしい。
でも、練乳チョコじゃなくて、粉糖部分にもっとミルク感を!とか、やるならもっとざくざく感を!とか思ってしまう。そこに「台湾」とついていたばっかりに……。
小うるさい台湾好きでほんと申し訳ない(笑)。
とりあえずわたくしからは以上です!
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