
いま、毎週の楽しみと言えばNHKの土曜ドラマ「路」。
全3回なので、今週で終わってしまうのですが、映像で映し出される台湾の街並みをみるのがとにかく楽しみでたまらない。
何度も通った道や行ったことのあるお店。いつもの景色が日本のテレビで思う存分味わえる喜び。
台湾ドラマや映画でお馴染みの役者さんが台湾サイドを固めているので、観ていて安心感もあります。
アーロンもそうだけれど、食堂のおかみさん役の林美秀さんが大好きなので、彼女が出てきてくれるだけでほっとします。日本語も沢山話してくれていてありがとう!って思う。
あたたかみがあって上手。
林さんが出ている映画ではこれが好き。
美味しいものがいっぱいのコメディ。台南の街が舞台でとにかく楽しい。おすすめです。
ドラマ「路」は
台湾新幹線プロジェクトの軌跡を縦糸に、日本人と台湾人のあたたかな心の絆を描いた吉田修一の傑作小説「路(ルウ)」を、NHKと台湾の公共放送局・PTSの共同制作でドラマ化。かつて“麗しの島”と呼ばれた美しい台湾の景色や活気ある街角を背景に、日本と台湾の人々の「国境」と「時間」を越えた心の交流を詩情豊かに描きます。番組HPより
ということで、肝となるのは「台湾新幹線」。
原作はこちら。
観ていると新幹線に乗って台北から色んな所へ旅したなぁ、また乗りたいなぁという気持ちになってきます。
実は、わたしは日本の新幹線に乗ったことがないのです。
北海道にいると、飛行機で移動することがほとんどだし、乗らないままでずっと来てしまった。
子どもの頃からいつか北海道に来るぞーと言われていたからある意味夢の乗り物。
ようやく北海道まで繋がったけれど、それでもまだまだ身近な乗り物ではありません。
だから、新幹線の初体験は台湾でした。
「日本と同じ新幹線」とよく耳にするけれど、そうなんだー、って感じ。
逆に日本の新幹線に乗ったら、台湾と一緒だーと感動するかもしれない(笑)。
はじめて乗ったときはうれしかったなー。
台北から終点の高雄までは最短で1時間34分。
普通料金で片道$1490(約5500円)ですが、日本からの旅行者ならば「台湾新幹線 連続3日間乗り放題パス」が使えるので、これを使わない手はない。
レートによって、料金に変更がある時もあるけれど、大体8000円前後。
現在はKKDAYで7450円なので、高雄を往復するならこっちを買っておいた方がお得です。
乗車当日、窓口でバウチャーを乗り放題パスにチェンジして、座席の指定もできます。
あとは改札で係員さんに乗り放題パスとパスポートを見せると中に通してくれるシステム。

ただ、台北の3駅と高雄以外の新幹線の駅はほとんどが街の中心部と離れているので、そこからのアクセスがやや面倒。バスが出ているからそれに乗ってしまえばいいのだけれど、30分はかかっちゃうので、在来線や高速バスの方が時間はかかるけれど、行き先によっては楽なことも。
でも、早いし、快適だし、こんな楽しい乗り物はないなーって思う。
南港ー台北ー板橋ー桃園ー新竹ー苗栗ー台中ー彰化ー雲林ー嘉義ー台南ー左營
が停車駅。
ちょっとだけ新幹線に乗ってみたいときは台北→南港、台北→板橋の1駅分とかもあり。
しかも料金は40元(約150円)。
でも、この1駅分だと地下を走行しているので、暗闇の中を走るだけ。
だから、桃園あたりまで行くのが楽しいかもしれない。
この場合だと台北からの料金は160元(約580円)、乗車時間は約20分です。
新幹線の桃園駅はすぐ近くにアウトレットもあるし、夏頃には八景島シーパラダイスとともに作った「Xpark」という立派な水族館がオープンするようなので、これも観光名所のひとつになるかも。



写真:株式会社 横浜八景島
原作はこちら。
観ていると新幹線に乗って台北から色んな所へ旅したなぁ、また乗りたいなぁという気持ちになってきます。
実は、わたしは日本の新幹線に乗ったことがないのです。
北海道にいると、飛行機で移動することがほとんどだし、乗らないままでずっと来てしまった。
子どもの頃からいつか北海道に来るぞーと言われていたからある意味夢の乗り物。
ようやく北海道まで繋がったけれど、それでもまだまだ身近な乗り物ではありません。
だから、新幹線の初体験は台湾でした。
「日本と同じ新幹線」とよく耳にするけれど、そうなんだー、って感じ。
逆に日本の新幹線に乗ったら、台湾と一緒だーと感動するかもしれない(笑)。
はじめて乗ったときはうれしかったなー。
台北から終点の高雄までは最短で1時間34分。
普通料金で片道$1490(約5500円)ですが、日本からの旅行者ならば「台湾新幹線 連続3日間乗り放題パス」が使えるので、これを使わない手はない。
レートによって、料金に変更がある時もあるけれど、大体8000円前後。
現在はKKDAYで7450円なので、高雄を往復するならこっちを買っておいた方がお得です。
乗車当日、窓口でバウチャーを乗り放題パスにチェンジして、座席の指定もできます。
あとは改札で係員さんに乗り放題パスとパスポートを見せると中に通してくれるシステム。

ただ、台北の3駅と高雄以外の新幹線の駅はほとんどが街の中心部と離れているので、そこからのアクセスがやや面倒。バスが出ているからそれに乗ってしまえばいいのだけれど、30分はかかっちゃうので、在来線や高速バスの方が時間はかかるけれど、行き先によっては楽なことも。
でも、早いし、快適だし、こんな楽しい乗り物はないなーって思う。
南港ー台北ー板橋ー桃園ー新竹ー苗栗ー台中ー彰化ー雲林ー嘉義ー台南ー左營
が停車駅。
ちょっとだけ新幹線に乗ってみたいときは台北→南港、台北→板橋の1駅分とかもあり。
しかも料金は40元(約150円)。
でも、この1駅分だと地下を走行しているので、暗闇の中を走るだけ。
だから、桃園あたりまで行くのが楽しいかもしれない。
この場合だと台北からの料金は160元(約580円)、乗車時間は約20分です。
新幹線の桃園駅はすぐ近くにアウトレットもあるし、夏頃には八景島シーパラダイスとともに作った「Xpark」という立派な水族館がオープンするようなので、これも観光名所のひとつになるかも。



写真:株式会社 横浜八景島
かなり見ごたえがありそうなので楽しみです。
台湾新幹線のウェブサイトは日本語もあるからわかりやすいのがまた最高。
https://www.thsrc.com.tw/jp/Home
本数も15分に1本のペースで出ているので、うちの近所のバス停よりも多い(笑)。
乗りたいときに駆け込めるのがほんとすごいなーって思う。
わたしが、まだ降り立ったことのない駅は苗栗、彰化。このあたりも攻めてみたい。
でも、どうせなら高雄や台南も行きたいし……。
やっぱり乗り放題で3日間放浪の旅になる可能性が大かもしれません。

100元で買える駅弁も美味。
行きはこれからの美食に備えて我慢して、台北への戻りのときに食べることが多いです。
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