イケ子です。

きょうはおいしい魯肉飯を食べました。25元で!
 
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台北駅向かい、三越の裏に広がる南陽街。この界隈もまた、イケ子の台所スポットなのですが、きょうのお昼はなににしようかしらー、とふらふらしていたら見慣れないお店が。どうやら新しくできていた模様です。
 
メニューをみてみると、魯肉飯と排骨湯が主力メニューみたい。
でも、うーん、いまは気分じゃないなぁ、ってことで昼は見送り。
 
しかし、夜11時まで営業の文字は見逃さなかった!
 
時は21時頃、いろんな意味で危険な時間ではありますがお腹を空かせていざ再訪です。
 
ここはシーザーパークホテルの横、南陽路をまっすぐ進んで行き、ふと左手をみるとお弁当屋さんがずらり連なる路地、公園路があるのですがその中間あたりにあります。
 
こんな感じで。
 
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シンプルだけれど清潔感のある店構え。注文は店頭でします。
なんとメニューには日本語が。
 
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イートインスペースもあります。
 
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で、イケ子がこの日注文したのは冒頭写真の3点セット。
魯肉飯(小)、排骨酥湯、燙青菜です。
 
イケ子は魯肉飯いえば西門にある「天天利」の魯肉飯をこよなく愛していて、正直あれ以外は食べる気がしないし、食べても結構後悔することが多い。
 
でもなんとなくきょうは食べてみようかな、と。
 
いらっしゃったのはこちら。脂たっぷりこってりタイプです。正直あまり得意じゃない系。
 
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でも、一口ぱくっといってみてあれ?って思った。
なんか、おいしいかも。
 
あれあれあれ?って食べているうちになくなってゆく魯肉飯。しっかりめの味付けで八角などのくせ系スパイスの香りはなし、お肉はとろとろでももちもち。もちっとしたあとにすっととろける。そして密かにずっと思っていたのが魯肉飯のごはんっておいしくないことが多いのだけれど、なんとなくお米がおいしい気がした。だからここの魯肉飯っておいしいのではないかと思います。あまり食べないが故、自信はないけれど。笑
 
燙青菜はほうれん草。新鮮な感じがしました。みるみる元気になる感じ!そしてすてきな盛り。
 
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排骨酥湯も味濃いめでいい感じ。排骨湯が酥湯になることで揚げた骨つき肉が入る模様。でもがっつり骨、って感じじゃないから食べやすい。ちょっとスパイシーな感じです。
 
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お店のロゴもかわいらしい。思うのですが、ちゃんとデザインとか清潔感にこだわれるお店って、料理に対してもこだわれるのかも、って最近思ってます。自論。
 
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ここが南陽路からお店に向かう路地の「公園路」。昼間は安うまのお弁当屋さんで賑わっています。だいたい60元くらいでメイン主菜1品に指差しで選ぶおかず4種くらい入ってのお値段。お野菜もたっぷり取れるしおいしいしで台湾指差し系弁当は最強だと思ってます。入ってすぐのおやき屋さんもとてもおいしい。おすすめはタロイモ!
 
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ショップカードと地図です。
 
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駅からも近いし、夜遅くまでやっているし、ひとり飯で何食べるか迷った時とかにおすすめかな、と思って載せてみました。以上本日はイケ子の気まぐれ食レポでした。
 
「北北車」
住所:台北市中正區公園路20巷21號
電話:0970-316-948
営業時間:11:00〜23:00