この「スターバックスイブニングス」、きっとサダハルアオキ撤退、ってなったから導入されることになったような気がする。ここは台湾スタバのフラッグショップだから特色が絶対に必要なはずだから。
さて、メニューはこのような感じで左側は軽食、デザート、右側がドリンクとなっています。特別な豆、リザーブを使用したアイスコーヒー、スパークリングワイン、白、赤、ビールというラインナップ。ビールは3種類あるのですが、上ふたつがコーヒーを使用したオリジナルのクラフトビールとのこと。コロンビアとグアテマラを使用したものがあり、グアテマラの方は黒ビールのようです。
店内も特別感があって素敵なんです。コーヒーの抽出機械もラインナップが豊富。好みの抽出方法でコーヒーを楽しめます。
淹れてくれています。
至福だな、こうやってふらっと気軽にビール飲めるの。ちなみに、サーバーの右にある機械は炭酸を作る機械。台湾スタバでは一部店舗で作りたての炭酸を使ったFIZZOというドリンクも飲めるんですよ。フレーバーは季節によって変わるのですが今の時期はストロベリー緑茶やマンゴーブラックティレモネードですって。こちらも魅力的。
この日注文したのは「哥倫比亞香草奶油艾爾(コロンビアバニラクリームエール)」200元。
メニューの説明を読んでみると「きめ細かい泡のクリームエール、スターバックスコロンビアコーヒーとバニラを使用し醸造したこのビールは甘いバニラの風味とナッツの香りを持っています」みたいなことが書かれていました。
一口飲んでその爽やかな風味に驚き。コーヒー感はそんなに感じないけれどとてもフルーティでのみやすい。女性受けしそうなビールです。イケ子はとっても気に入りました。あ、ちなみにポテチは55元です。コースターもオリジナルでかわいい。何種類かあるみたい。
なぜそれを知ったかというと実は次の日もまた行ったから。笑
もう一種類も試してみたくて。というか飲みたい気分だったもので。
この日もコーヒー使用の「瓜地馬拉節慶司陶特(グアテマラホリデーストウト)」280元を注文。あとアップルパイ。甘いものとビールの組み合わせも最高ですよねー。こちらは「スターバックスグアテマラコーヒーを加え、優雅で繊細な口当たり、ココアとキャラメルの濃厚な風味、そしてローストした麦芽の甘い香り」みたいなことがメニューには書いてありました。アルコールは8%。昨日のクリームエールとは真逆のがつんとくる感じでした。コーヒーの風味もこちらはしっかりと感じられます。
店内は従来通りのコーヒーメニューを楽しむ人とお酒派が融合。ビール片手にPCで仕事している台湾女性などもいて、なんかいい雰囲気だなぁ、なんて思いながらゆったりしていました。
ちなみに、ばななさんのこの本は大切にしよう、と思った一冊になりました。エッセイなのですが書店で最初の部分を読んだだけでもう涙目。特に、大切な愛犬とお別れしたことがある人や子犬を飼って、可愛いだけじゃないんだってことを身にしみてわかっているひとはぐっとくるんじゃないかな、って思います。
Starbucks coffee龍門門市
台北市大安區忠孝東路四段134號
02-2740-6782
(日~木) 07:00〜23:00 (金土) 07:00〜00:00