台湾に何度か来た後にやはり現地の人とコニュニケーションがとりたい!とはじめた中国語。
一体いままでどのくらいテキストを買い込んだんだろう、というくらい色々本は買い込んでいるし、語学留学までしているけれど、なかなか理想の姿にはたどり着けません。
でも語学はトレーニング。
楽器の練習と一緒で日々コツコツが大事というのはしみじみ感じます。
学校行かなくなってから教科書一度も開いてないなぁ、なんて反省した日もあったけれど、別に教科書がすべてじゃないし、自分にあった学習法を見つけたいと模索中。
最近気に入って持ち歩いているのはこの本。
ハレ旅会話 台湾 中国語
書店でぱらぱらしていて、お、これはいいぞ、と思って購入。
何がいいかというと、読み仮名ひとつひとつに発音記号(四声)がついていること。
「布購入」とかマニアックな例文があるのがまたいい。笑
でもいまやりたいのは永楽市場で何かを仕立てることだからイケ子にとっては理想的。
例えば
「你好」は「nǐ hǎo」なんですが、このアルファベットの上についている発音記号がほんっとーに重要で、市販されている旅用の中国語の本にはこれがついていなくて、ただカタカナが振ってあるだけ。
ただカタカナを読むだけだと相手に伝わる確率はおそらく5%くらい。
いや、もっと低いかも。
でも四声の基礎を学んで、四声をきちんと意識しながらこのカタカナを読めば相手に伝わる確率はかなりアップするような気がします。
ただ、このカタカナもおそらくルールはないから、著者によって表現はバラバラなのが現状。
おみやげ一覧もセンスがよくてかわいい。
イケ子は漢字をみれば大体の読み方はわかるようになってはいるのですが、いかんせんその例の四声があやふや。
なので文字を見て、頭のなかで発音してみて、ルビの発音記号をみて合っているか確認、というトレーニングをこの本を使ってやっていこうと思っています。
このおみやげ一覧のページひとつとっても、身近でよく利用するものが例文で載っていたりするので台湾好きの方ならみてるだけでも楽しいテキストだと思います。
コンパクトだから指差し用の本としてもとても使える気がします。おすすめ!