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台湾旅行をくり返していたとき、毎回かかっていたのは台湾ロス。

「あー、台湾行きたい!」が口癖でした。

 

とにかく台湾にまつわるものすべて恋しくて、だからインスタとかをみていると台湾旅行のあとロスっている方も多くいて、その気持ちが痛いほどわかります。

 

自宅でも台湾気分を味わえるように、以前台湾コラムの連載をさせてもらっていた「CheRish」ではいくつかレシピなんかも載せていました。

 

こないだCheRishを読み返していたら、過去のレシピがランキングに入っていたりして、需要があるのかな、ということでこちらのブログでも過去レシピを振り返ったり、新しいものを載せたりしていきたいな、と思っています。

 

使ってないけど調理師、栄養士の資格もあるのでそのあたりのことがやっぱり好きなんですよね。だから食の魅力がはんぱない台湾に惹かれているのかもしれません。

 

さて、パイナップルケーキのレシピ記事はこちら

 

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自分で言うのもなんですが美味しいです。

いまでもイケ子さんのパイナップルケーキが食べたい、と言ってくれる友達もいて、だよねー、ってイケ子も正直思ってます。笑

 

いまはもしかしたらネットで検索したら作り方はたくさんでてくるかも知れませんが、この当時は全然なくて、台湾から買ってきたお料理本を解読して、それを元に完成させたレシピです。

 

パイナップルケーキの型もなかったからなんと自作。

でも厚紙とアルミホイルがあればできちゃうんです。

もちろん形はすこしいびつだけれど逆に手作りっぽくていいんじゃないかな、って思っています。

もちろん中のパイナップル餡も自作です。

 

パイナップル餡を作っていて思ったのがパイナップルをものすごく消費する!ということ。

 

レシピはコストのことも考えてパイナップル缶使用しているのですが、フレッシュなパイナップルを使用したらえー、これだけしか出来ないの?!っていくらい少量しか出来上がらなくて、パイナップルがたくさん収穫できる台湾だからこそのお菓子なんだな、と思ったのと、あの小さなパイナップルケーキの中の餡、実はすごーく手間ひまがかかっているんだな、っていうことも実感して、ますます好きなお菓子のひとつになりました。

 

先日生地の部分にナッツやアマニが入っているものをいただいて食べたのですがすごく美味しかった。

なので生地の部分にナッツ系をミックスするのもリッチな感じになっておすすめです。

あと、バターを発酵バターにしたりするとより美味です。

 

その後、パイナップルケーキの型を無事ゲットして、いろんな形があるものだから業者か、っていうくらい仕入れてしまいました。

 

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実家に長期間眠っているのではやく使ってあげたいなー。

パイナップルケーキ教室とかしたらニーズあるかな。

また、イベントとかもしたいな、って考えているのですが、そういうのが楽しくていいかもしれませんね。