台湾で密かにずっとやってみたかったことがあってそれはエビ釣り。
こちらがエビ釣場の雰囲気です。
これもまた台湾アクティビティのひとつで市内にちょっと、割りと郊外めなところにエビ釣り場が多くあります。
釣ったエビはその場で焼いて食べられる。
食材としてのエビも大好きだし、なんだか楽しそうだ……とずっと思っていたのですが。
いかんせんお値段がちょっと高め。
1時間350元。
日本円にすると約1300円くらい。
1匹も釣れない可能性もあります。
正直350元あればおいしいお料理が食べられる。
でもいいのです。やる。
エサは干しエビです。
針が2つあるのでそれにひっかけます。
我らはみな初心者だったのでお店の人が教えてくれました。
受付カンター横にエサの冷蔵庫があるのでそこから必要なだけエビを持っていきます。
実はこれは多かった。こんなに使わない。
エビ釣り名人でなければこの1/3くらいでもいいかもしれません。
ここは熱炒(台湾式居酒屋)も併設してあって、エビ以外のお料理も食べられます。
というわけで冷蔵庫の中にはよく冷えたビールもストックされていますので飲みながらエビ釣りを楽しむことができます。最高ですね!
というわけで釣堀り以外にもテーブル席が充実。
そしてここ、周辺含め、ローカルムード溢れていますがわりときれい目な施設でした。
お客さんの層もいたってノーマルな感じな雰囲気なので女子旅とかでちょっと遊んでみても楽しめるんじゃないかな、って思います。
休日の昼過ぎだったけれどそこまで混雑はしていなくてのほほんとした雰囲気。
みんなぼんやりエビ釣りに勤しんでいます。
イケ子は才能があるのかビギナーズラックなのか、開始後10分くらいで一匹ゲット。
ひー、と思ってひっぱってみたら意外と重い!そしてエビも想像よりもデカイ!
ボタンエビの1.5倍くらいの大きさがありました。
その時の写真は無我夢中だったためありませんが、あの感覚が忘れられない!
なんか日本のテレビの撮影も来ていました。
その後は何度かエサに食いついたけれど逃げられる、ということを繰り返され、結局収穫は1匹。あっという間に1時間が過ぎ去ってしまいました。
なんて贅沢な遊びなんでしょう!
でもすごく楽しい……。
休日時間のあるときにふらっととか、夜飲んだあとそのままみんなでわいわいだらだらとか色んな楽しみ方ができそう。
というかエビ釣り名人になりたい!!
きっとまた何度か来ることでしょう。
さて、なんとかビギナーズラックでゲットできたエビはちゃんと食べて帰ります。
奥のほうに調理コーナーがあるので、
まずよく洗う、
そして竹串があるので刺して塩をまぶす。
周りのひとを見ていたらみんなたっぷり目にまぶしていたのでそれでいいんだと思います。
あとはオーブンでしっかり赤く火が通るまで焼きます。
ちなみに写真は見知らぬ先輩の収穫物です。このくらいは釣りたい。
ふと見渡してみるとこんなテーブルも。
師匠!!
激しくうらやましいです。いつかその域に達したいものです。
新豪釣蝦美食廣場
住所:台北市中山區民族東路91號
電話:02-2517-0108
営業時間:24時間
↓近隣には松山空港に着陸する飛行機を間近でみられるスポットもあるので、合わせて行ってみるのもおすすめです。
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