こちらの手作り感がたまらない小龍包……
なんとお値段80元(約300円)。
味も濃い目で大きめサイズ。蒸したてのあつあつは肉汁もたっぷり。
プラスチックの小さなレンゲからは小龍包がはみ出しています。
食べた瞬間、また心の中で小さくガッツポーズしたのは言うまでもありません。
 
コスパの高さがすばらしいこちらのお店は大安駅の近くにある、圓圓小籠湯包さんの招牌湯包。
 
場所はMRT大安駅から徒歩3分ほどの場所にある旧信維市場の上に建つマンションの1階に連なる食堂郡の中のひとつです。
 
 
そう!以前忘れられない光景がある、と書いたあの景色があるマンションがこちら。
念願かなってようやくここでお食事です。
 
もし、あのような景色にぐっと来る気持ちを共有していただける方はぜひ食べ終わったらぜひ中も探索してみていただきたいところ。

 

こちらの食堂郡はグーグルマップを眺めていても好評価のお店が多く、この日の昼時もどこも人でいっぱい。

とても賑わっています。

 

駅前通りの大きな道、信義路4段を101方面に進んでいくと、比較的すぐにこのマンションがあるのですが横断歩道の手前を右に曲がると最初のほうにあった写真のような光景に。

このお店は割りと奥の方にあります。

↓の写真だと豆花の看板のうしろ。

 
 
お店はこんな感じで飲食スペースは外にあります。
 
 
商品のラインナップはこちら。
 
 
小龍包に蒸し餃子、各種スープに写真を見たら厚焼きクレープにお肉を包んだような捲餅も大変美味しそうでした。
順番に攻めていきたい欲がむくむくと湧くような非常に魅惑的なラインナップ。
記入式のオーダーなので書いて渡せばオッケー。
 
 
テーブルの上にはどどんと調味料類。
生姜もセルフなのが嬉しいところです。
 
 
商品が届く前にセッティング。
いつもこんな感じで準備します。
タレは黒酢と醤油を1:1くらいの割合で。
 
 
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有名店とかの小龍包だとやっぱり皮の薄さや繊細さを求めてしまいますが、ローカル店のこの素朴な感じも皮のもちもち感を堪能できてまた堪らないものがあります。
ほんとおいしかったなー。
 
この日はいい感じにお腹も空いていたのでそれはもう幸せな気持ちで堪能できました。
大安駅に来たら思わず引き寄せられてしまいそうなお店です。
そして今度は何人かで来て、何種類かをシェアして食べてみたいなぁ。
ほかの味にも興味津々。
 
圓圓小籠湯包
106台北市大安區信義路四段60-76號
+886 2 2701 8629
11時30分~13時30分、17時30分~19時30分(金曜休)