予告編はこちら
予告だけではいまいちどんな映画かわからなかったし、すごい重い映画なのかな、と正直思っていたのですが、ユーモアや笑いどころもたくさんあって、ロケ地巡りで訪れたたくさんの美しい場所やお店が実際に頻繁に出てきて、いままでとは違った感じで楽しむことができた映画です。
笑ったり、ちょっとほろっとしたりしているうちにエンドロールになっていたという感じでした。
イケ子の好きな出てくる人がみんないい人的な映画。
以前ブログで書いた場所がすべてがでてくるというわけではないのですが、ちょっと観てみようかな、という方はこれを見てから観ていただけると、あ!と思うかも。
日本人出演者の日比野玲さんはほぼ日本語を話しているのでそういうところでも入り込みやすい感じがしました。
とてもダンディで素敵な方。
画像:公式FBページより
そして主人公の廖威廉(ウィリアム・リャオ)がなんともかわいい感じでよいのです。
イケ子は華流ドラマなども幅広く見ているわけではないので彼のことは存じ上げなかったのですが、聞いてみると昔からアイドルとして活躍し、いまは俳優さんとして活動しているようです。
現在31歳。いい感じです。個人的にはこれからも注目していこうと思っています。
画像:公式FBページより
特にこのシーンがお気に入り。
サンダルをお参りの時に使うポエに見立ててあることを占うのですがそこがとても台湾っぽくて微笑ましいなぁと。
うしろで見守っている女の子はかなりのキーパーソンなんですがほんとうに可愛いの。
そうそう、友情出演のような感じだとは思うのですが大久保麻梨子さんも出ていました。
知らなかったのでびっくり。
ストーリーはイケ子的にはちょっとつっこみどころもあり、そのあたりを誰かと語り合いたいとずーっと思っているのです。
だから早く公開にならないかな、と心待ちにしています。
公式HPでは公開に向けて頻繁にイベント的な抽選や情報公開を行っているので中国語ですが興味のある方はご覧になってみてください。
地圖的盡頭