前回書いた猫のパイナップルケーキが売っている猫の村として賑わう「猴硐」。
カフェがいくつかあるので、そこでランチしようと、事前に行きたいお店の目星をつけておいたのでそこへ向かうことに。
到着すると、一帯がカフェストリートのようになっていて、これは予想していなかったのでちょっとびっくりしました。
おそらくどこも猫カフェ。
とっても可愛らしい平屋のお店が連なります。
駅の裏側の界隈にあり、階段を登った少し高台になった場所にありました。
階段の手前には大きな猫のオブジェがあったのでそれを目印に。
なんとなく階段を登って一番初めにあった水色の扉のお店の雰囲気がよさそうだったので、予定を変更してそこに入ってみることにしました。
(一番上の写真のところです。壁には↓のイラスト)
漫嚐咖啡
新北市瑞芳區柴寮路225號
0933 062 515
営業時間:10:00~17:00、土日~18:00
地図上では道からちょっと離れた位置に表示されていますが、お店は横一列に並んでいます。
そして入ってみるとおしゃれでびっくり。
結論から言うと、フードも飲み物も美味しかった!.
正直、猫村カフェ全体をなめてかかっていたんです。
フードもきっとそれなりなんだろうな、と。でもごめんなさいといいたくなる感じでした。
猫ちゃんは1匹。イスの上でずっとお昼寝。
空気感がもうのんびり。
ドリンクもフードもメニューが豊富。
コーヒーにこだわってそうな感じがしました。NITROもあった。
フードはサンドイッチ系が中心です。
手前はブランチセット。ウインナーとベーコン、美味しかった!!
台湾でこういうウインナーになかなか出会えないのでちょっと個人的には興奮ポイントでした。
お友達注文のサンドイッチも美味でした。盛りがおしゃれ!
こちらもたわわに添えられたローズマリーに興奮です。笑
お値段も台北価格よりも気持ち安い気がします。
ここにしてよかったねー、と言い合いながら食べました。
入ったときは誰もお客さんが居なかったのですが、イケ子は若干招き猫体質のところがあるので気がつけばほぼ満席に。
高台にあるから窓からの眺めもいい。のどかー。
猫村にいる猫は病気の猫ばかりだとか、タクシーの運転手さんも日本の猫のほうがきれいだよ、とか言っていて、正直批判的な話も耳にしたことがあったのでどんなところなんだろう、と思っていたのですが、イケ子はこの村の雰囲気、好きだなーと思いました。
猫たちもこの日見かけた子たちは首輪をしている保護されている子ばかりで、なによりも人間におびえずのんびりのほほんと暮らしている姿に微笑まずにはいられませんでした。
ずっと犬派だったのですが、最近妙に猫ちゃんが好きなんですよねー。
だからきっとまたふらっと来てしまう気がします。