時々あてもなく歩いたりするので、どこから来てどこに向かっているときの写真なのかは忘れてしまったけれど、ライトアップされた姿がきれいだなぁと思いぱちり。
中央の白い囲いがドット絵のようだな、とも思ってみたり。
停車している車がスクーターじゃないのもなんだかいつもの台湾らしくなく少し違和感でした。
これはなんという門なんだろうと調べてみると景福門、またの名を東門。
MRT東門駅からはすこし離れているけれど、そうか、これが東門。
第一級古蹟として認定されているようです。
元々は現在の北門と同じような姿をしていたのだけれど、国民党政府によって立て替えられたとのこと。
(参照:wikipedia)
そういえば、北門についても書いたことがありました。
ここから少し歩くと中正記念堂や國家兩廳院の美しい建物が現れ、もう何度も目にしているけれど、いまだに見る度に美しいなぁとしばし見あげてしまいます。
台湾に興味を持つとその歴史のことなどももちろん知りたくなります。
いくつか本は読んだけれど、先日知人に借りた池上先生の本は高校生に向けてお話した内容なので、とても読みやすかったです。なるほどな、と思えることが多かった。
直近の台湾のことも書いてあります。
だいぶ前に読んだゴーマニズム宣言も出版は2000年、賛否両論もあるようですが、歴史的な部分を学べました。漫画だから読みやすいけれどかなりの読み応えなのでさっとは読めない感じです。
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池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾: 分断か融合か
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新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論
興味のある方は読書の秋の一冊にぜひ。