今回はホステル。
西門にある台北漫步旅店 Meander Taipei Hostel
ミアンダー タイペイ ホステルです。
伝えどころ満載なので、2回に分けて公開します。
今回は魅力たっぷりのパブリックスペース編、次回はニーズに合わせて選択できるラインナップ豊富なお部屋についてです。
こちらのホステル、実はイケ子のお友達の台湾人Wendyが働いていて、今回ご招待していただきました。
Wendyは以前別の市内のホステルに勤めていて、その頃に知り合ったのですが、しばらくご無沙汰で、でもイケ子のブログを知って、見て、気に入ってくれて連絡をくれたのでした。
そういうのってものすごくうれしくて、台北漫步旅店は予約サイトでもいつも高評価でずっと気になっていたホステルだったし、今回の訪問も本当にわくわくでした。
最寄の駅は西門。
6番出口を出たら成都路という道をひたすらまっすぐ歩くと到着。
だいたい徒歩７～8分といったところでしょうか。
西門といっても、このあたりは大分落ち着いた雰囲気になるのでぜんぜんがやがやしていません。
龍山寺へも徒歩圏内なので合せて下町探索なども楽しめる立地です。
ビルを利用したホステルになっていて、フロントは１階。
宿泊エリアは２階から６階までとなっているのでかなりの部屋数を持っています。
ホステルに一歩足を踏み入れてその広さにまずびっくり。
とても奥行きがあります。
何となく欧米系の利用者が多く、そのあたりが国際的でザ・ホステル。といった感じ。
よってスタッフもみな英語がペラペラです。
現在日本語スタッフはいないとのことなので、英語または中国語の対応となります。
（でも掲示物などには日本語表記ありなので安心です）
でもわいわいがやがやしているわけでもなく、みんなカフェのように思い思いの時間を過ごしていて、大人な雰囲気。
客家花布を使用したランタン風の照明がすごくきれい。
入口には自由に使ってmacや各国のガイドブック、もちろん全館wifi完備なので何不自由なく過ごせる環境です。
すぐ近くにコンビニなどはないので、なにか食べたいものがあれば買ってくるのがおすすめですが、飲み物、おやつ、カップラーメン、お土産用のパイナップルケーキなどの販売もしているので、小腹が空いたらここで仕入れることもできます。
料金は「投銭箱」と書かれたボックスに入れるセルフ形式。
こちらはキッチン。
冷蔵庫、レンジ、お湯など自由に使ってOK。
IHヒーターと鍋、食器類などもあるので簡単な調理ならここで出来てしまいます。
自動販売機やコインランドリーもさらに奥にあるので長期滞在もしやすい環境です。
うれしいことに朝食は無料サービス。
このキッチンスペースで提供されます。
パンとフルーツと、電鍋のなかには台湾らしいさつまいものお粥。
ドリンクもお茶、インスタントコーヒーなどいくつかあります。
トースターもなんだかたくさんあるのでお好みのものでトーストしてみるのも楽しいかも。
それからこのあたりのホスピタリティがとってもホステルらしいなーと思ってイケ子は好きなのですがインフォメーションスペースもぜひ要チェックで。
正面の壁には台北の観光スポットの説明（日本語もあり）。
各種市内で開催中のイベントのポスターや、向かって右側にあるホステルオリジナルの冊子は必見。
（緑の紙のものです）
片面は大きな地図になっていて、界隈のおすすめグルメスポットなども書かれているので食事に迷ったときに役立つと思います。
ちなみにイケ子がラブのルーロー飯がおいしい天天利（Wendyと美味しいよねーって盛り上がった。笑）や２４時間営業している牛肉麺のお店などが掲載されていました。
そしてこれにも感動。
ホステルが日替わりで開催しているイベントなのですがとにかく内容が魅力的！
ヨガやなんとヘアカット！！
これらはツアーみたいな感じで一緒に行きましょう、といった感じのものなのですが、例えば猫空で茶摘体験（やってみたい！）とか台北の景色が一望できる象山にて夕日観覧など。
有料だったり、無料だったり、ものによって違うので気になるものがあればぜひスタッフに聞いてみてください。
ノープランの旅の場合などはこういうのが新たな出会いだったり、忘れられないとっておきの思い出になったりするんだろうなーって思います。
ではでは、今回はここまで！
次回、お部屋編につづきます。
台北漫步旅店 Meander Taipei Hostelの
料金などの詳細、ご予約はこちらから
（予約サイトに移動します）
台北漫步旅店 Meander Taipei Hostel
