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こうしてみると白い……、と思ったけれど、豆乳と粉もんです。

朝ごはんのメニューの定番のような感じでよく紹介されている鹹豆漿。
豆乳に酢をはじめとした調味料をいれることでおぼろ豆腐のような食感になり、ほっとする味でイケ子も大好き。

朝食屋さんは夜食屋さんとして夜中から営業しているところも多く、夜小腹が空いたときにはほんとうにありがたい存在。
素敵な文化だ……、といつも思っています。

朝は連日ばたばた過ぎて、朝から朝食屋さんで鹹豆漿をすするなんて、そんな優雅なことはとてもじゃないけれど無理。
なのでこれを食べるのは大抵友達が台湾に遊びに来た時か、夜。

以前住んでいた所は近くに夜食屋さんがあったのでよく食べていたのだけれど、いまの家は少し歩いたところにあるといえばあるけれどあまりすきな感じではなかったので足が遠のいてしまいました。

ここ、世界豆漿大王ははじめに住んだ家がこっち方面だったのでたまに行っていたのですが、最近はめっきりごぶさた。

でもとある夜、くたくた気味でお腹がすいたとき、地下鉄を乗り過ごしてしまって、あっそうだ、と思って久々にちょっと足を延ばして行ってみました。

老舗だけれどきれいで、注文もしやすいのでとても好きなお店です。
なにより24時間なのがすばらしい。

お店の外観はこんな感じで、明るく広め。
左手奥が利用したことはないけれどお持ち帰り区となっています。
 
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入り口レジに記入式のメニューがあるので座席でゆっくり選べます。
 
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漢字だからなんとかなるだろう、と台湾にはじめてやって来た頃は思っていたけれど、メニューとかってあんまり馴染みのない漢字も多いんですよね。
全体的に画数が多すぎる。
なので当初はうーん、わからない、って思って勘で注文することも多かったです。

ちなみにこちらのメニュー表は

豆乳の豆漿からはじまって(米漿はお米とピーナッツを液体にしたもの。色は茶色で香ばしい味がします)、飯糰はもち米のおにぎり。包と書いてあるのは蒸し饅頭系、餅は日本のもちもちの餅じゃなくてパイみたいなもの。糕は甘いケーキ的なもの。41番はマーラーカオですね。

時折出てくる加蛋は卵の追加。

49番、50番は蒸籠で蒸したてがいただける小龍包や海老蒸し餃子です。
知らないうちに16番豆乳で食べる豆花まで登場してびっくり。これは今度食べてみよう。
 
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今回は、お腹がすいていたので14番鹹豆漿、49番鮮蝦蒸餃、30番燒餅加蛋を注文しました。
海老蒸し餃子おすすめです。すごく大きな海老が入っていておいしい。

でもさすがに食べ切れなくて、燒餅加蛋は持ち帰りの外帯にして、翌朝オーブンであたためて食べました。おいしかった。

夜中小腹が空いたときにぜひどうぞ。
最寄り駅の頂溪站は新北市ではありますが、台北駅からMRTで約16分。
全然近いのです。2番出口を出て左のほうへ進み、横断歩道を渡ってすぐです。
 
世界豆漿大王
新北市永和區永和路二段284號
02-8927-0000
営業時間:24時間



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