ちょうど1週間前の週末、ともに台北で頑張る女友達と週末ホテルステイをしてきました。
行ってきたのは
欧華酒店(The Riviera Hotel/リビエラホテル)。
最寄りの駅はMRT中山国小駅。
1番出口を出て、林森北路をいう通りをまっすぐ進んでいくと民族東路という通りに突き当たるのでそこで到着。
徒歩で約7〜8分といったところでしょうか。
徒歩圏内には台北市立美術館やイケ子のお気に入りスポットの花博公園やその中にある食のセレクトショップMAJI、MRTの駅に向かうまでの間には24時間屋台が出ていて、ローカルB級グルメが楽しめる雙城街夜市や同じくローカル商店街の晴光市場、さらにその近郊には24時間やっているドラッグストア「ワトソンズ」や掘り出し物を見つけるのが面白い大型ローカル雑貨店「勝立生活百貨」のなどもあるのでカルチャーもローカルムードも食もショッピングも楽しめるという結構お気に入りのエリアです。
台湾ツアーで利用するホテルも多いので、日本語の通じるマッサージ屋さんが多いのもまたポイントの高いところ。
さて、そんなリビエラホテル。
規模としては7階建ての全112室とそこまで大きくはないのですが、雰囲気がヨーロッパのプチホテルといった感じで、とっても温もりのあるホテルでした。
南仏をイメージしているとのことで、ホテルらしい格調はしっかり保ちながらもどこかホッとする感じ。
ホテルHPにも詳細は記載してあるのですが、台北で唯一LEEDグリーンビルディング・ゴールド認証を取得していたり、ホテルのデザインも有名建築家のGerard Jardonnetが手がけていたりと、環境面やそのデザインにおいてもさりげなく素敵。
そして、ハード面もさることながら、イケ子としてはソフト面も素敵だなと思えるところがたくさんあって、それはスタッフのみなさん全員からもれなく伝わってくるものでした。
フロントの方も、ベルの方も、レストランの方も、ケーキショップの方も、廊下ですれ違うスタッフの方もお掃除の方も、目があうとみなさん心からの優しい笑顔を向けてくれて、必ず一言添えてくれる
そして、日本語のできる方(とても多い)はできる限り日本語でコミュニケーションを取ろうとしてくれる。その一生懸命な感じがとても伝わってきて、本物のサービスクオリティの高さを感じました。
スタッフみなさんの思いやりの気持ちに触れて、滞在中は本当に心がずっとあたたかかったです。
週末の1泊2日。
くつろげる雰囲気のお部屋でまったりだらだらして、夕食は台北No.1ステーキハウスとの呼び声も高い、ホテル内レストラン「地中海牛排館」にて熟成肉のステーキディナーをいただき、ふかふかベッドでぐっすり眠るというご褒美プラン。
非日常を味わうことのできるヨーロッパ感と美味しいお料理、前述したスタッフの素敵なサービスに台北に居ながらにして、プチトリップ感を思う存分に味わうことができました。
ほんと味わいのあるいいホテルだなーとしみじみ思って、かなりのお気に入りに。
友人が、全体的な雰囲気を見て、自分がもし作家だったらここに滞在してこもりたい、言っていたのですが、その言葉に妙に納得。
上質ですみずみまでいい気に満ち溢れたホテルらしい「いいホテル」。
まさにそんな雰囲気を感じる素敵なホテルです。
この吹き抜けのロビーこそがザ・リビエラといった感じでやはり印象的。
各階、エレベーター前の空間はすべてデザインが違って、モダンでおしゃれな雰囲気。
今回宿泊したお部屋は6階。
エグゼクティブダブルです。
暖色系のインテリアで統一されていて、入った瞬間ほっとする空気感でした。
お部屋の一覧を見ていたら、デラックスダブルのお部屋も赤いチェックのファブリックで統一されていて、そのインテリアもとても可愛いなと思いました。
手配してもらったお部屋はツインだと思い込んでいたのですがまさかのダブル。
見た感じベッド幅がそんなに広くなさそうな気がして、ちょっと変えてもらおうかなとも思いましたが、面倒になり、まぁいっか、とそのまま寝たところ意外と広々。問題なく朝までぐっすりでした。
お部屋はちょっと不思議な作りになっていて、書斎のような空間と奥にベッドルーム。
中間にバスルームとクローゼットが配置されています。
なんとヨガマットまでありました。
ベッドサイド。
あ、素敵、と思ったのが、こちらのホテルには屋上庭園があるのですが、松山空港も近いので飛行機が着陸に向け飛行している様子を見ることができます。
その、飛行時間が記載されたものが置いてありました。
そのほかにも問屋街の大稻埕、林安泰古厝、永康街、台北101、故宮、士林夜市など各所へシャトルバスによる無料送迎も行っているのでその案内など。
こういったあったらいいな、と思うサービスがさりげなく散らばっています。
テレビの下の引き出しにはティーセット。クローゼットの中にポットやお茶のティーパックが入っているのですが台湾茶もありました。
そのほかはドライヤーやDVDも設置されていました。
クローゼットの中には先ほど書いたお茶のセットや体重計、金庫、いいなと思ったのがアイロン。
アイロンが設置してあるホテルってはじめてみたかも。使いはしませんでしたが、個人的にはうれしいなと思いました。
バスルームもとても清潔感がありました。アメニティも一通り揃っています。
イケ子も友人もふだんバスタブなし生活を送っているので、足を伸ばせる広々バスタブはかなり需要。
入浴剤を持ち込んで思う存分、バスタイムも満喫。バスローブはクローゼットのなかにありましたよ。
そうそう、サービスでホテルメイドのダッグワーズをいただいたのですが、これがとても美味しかった!
もともとダッグワーズってすきなのですが、中のクリームがこちらのはラムレーズン!
ありそうで出会ったことのなかったタイプだったので密かに感動していました。
せっかくなのでホテル内も少し探索。
7階にはパブリックスペースがあるのですが、まさに南仏プロヴァンス風。
午前は自然光も差し込んでとても気持ちのいい空間でした。全館WiFi完備なので、ここでゆっくりするのもいいですね。
ちょうどインスタキャンペーンをやっていて(ちゃんと説明文が日本語)、チェックインとハッシュダグをつけた写真を投稿したらプレゼントをくれるとのことでやってみました。
1階フロントに報告にいったら、ケーキショップの特製エコバッグをくれました。
さて、屋上庭園ですが、入り口がちょっとわかりずらかったです。
7階のこちらの扉から行きます。ジムも同じ屋上にあるようです。
そして屋上はこんな雰囲気。
芝生が敷き詰められ、ナチュラルな雰囲気のガーデンになっています。
まさかこんなところのジムがあるとは。屋上の景色を眺めながら開放的な雰囲気の中トレーニングができます。
タオルなども完備してありました。
ちょうどお隣のホテルもヨーロッパ調の建物になっているので、この景色だけ見ると別の国のようです。
なんだかずっとぼんやししていたい、そんな空間でした。
ちょうど目の前を飛んでいく飛行機も見ることができて大満足。
しみじみ、やっぱり好きだな、このホテルって思いました。
案の定長くなってしまったので、もんのすごくおいしかったホテル自慢のステーキややっぱり丁寧さを随所に感じて心地よい朝の時間を過ごすことのできた朝食ビュッフェについては次回書こうと思います。
宿泊予約・詳細はこちら
(予約サイトへ移動します)
欧華酒店(The Riviera Hotel/リビエラホテル)
台北市中山區林森北路646號
02 2585 3258
http://www.rivierataipei.com/jp/index.asp
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