こうやって使います。
いえ、商品です。
あ!パンダだ!!と思って(パンダ好き)、一度通り過ぎたのですが、再び戻ってじっくり見てみたらなんとブロワー!
こ、こんな商品がこの世にあったんだ、と思って迷わず購入しました。
こんなゴミのように投げ捨てられていて199元(800円弱)は適正価格かは判断がつかず、あとから値引き交渉でもすればよかったかなぁ、なんて思ったのですが、いや、いい。なんか出会ってしまった感でいっぱいでほくほく気分でした。
ほこりだらけだったのでお店の人がちゃんと拭いて渡してくれました。
それにしてもたまらない……!
パッケージから出すのももったいないなぁと思いつつも使うのだ!といざ開封してみたところなんかべたべたしてました。笑
そのうち使うのが嫌になるのかもしれませんが、こういう発見があるから老舗商店街などの街歩きもやめられません。
少し前はカメラキャップを落としてしまったみたいで、これもまたふらっと適当に入ったカメラ屋さんでこのレンズにぴったりのキャップはありますでしょうかときてみたところ、あるよ!純正じゃないけどいいかい、って感じで100元くらいでキャップをゲット。
しかも紐でカメラにくくりつけてくれたので、これでもう落とす心配もありません。
さらにこの日は西門で取材をしたあと、カルフールで最近愛用しているカルフールブランドの少し辛めのトマトソースを買いに行こうと、知らない道を歩いていたら、なんかこれまたゴミにしか見えないようなものを積み上げたぼろぼろのお店でレトロで可愛い茶器をとどんとゲット。
お店のおっちゃん(脳内変換では大阪弁をしゃべってるイメージ)にそれこそ値引き交渉しながら、こんなところにこんなお宝が、みたいなものをたくさん仕入れたのでした。
おっちゃんは陶器なのにぜんぜん新聞紙にもぷちぷちにも包んでくれなくて、まとめてビニール袋にぶちこむというワイルドさで、家に帰るまで本当にどきどきしましたが、帰ってからきれいに全部洗って改めてみてもやっぱり可愛いなぁと微笑ましい気持ちで眺めています。
なんか不思議な日だったけれど、きっとこういう日だったのでしょうね。