久々に訪れた鶯街は台北からローカル列車に乗って約30分で到着する小さな街。

 

鶯歌ショッピングの記事はこちら






前回の記事にて道の途中、美味しい包子のお店に出会ったとさくっと書いていたのですが、いつもと違うルートで歩いていたら、なんだか気になる店構えのお店を発見。

 

気になりますよね。笑
 
ちょうど小腹も空いていたし、味見がてらひとつ買ってみようかな、と並んでみました。
 
大きな蒸籠でもくもくとどんどんと蒸しあがる包子!

 
色々メニューがあるっぽくって、いま販売している包子は左手の黄色い札に書かれているご様子。
種類色々。お値段はいくらなんだろう……と思ってじっくりメニュー界隈を見てみると、なんと一律10元って書いてある!!
 
 
こんなにビックサイズなのに10元???
 
 
こちらは上の写真とは別の商品。とにかく次々と蒸しあがっていきます。
それだけ買う人が多いのでしょう。これも10元(約38円!!)
 
 
台北価格だと日本でいうところの肉まん「肉包」はだいたい20元~30元くらいが相場な気がするのだけれどこれは鶯歌価格なのでしょうか。
 
とりあえず、これから買い物もしなければならず沢山買ってもな、ということで「肉湯包」(←湯の字が入っているということは肉汁がたっぷりということ!)と大好きな台湾料理のメニュー 「梅干扣肉」があったのでこれはめずらしいぞ、ということで買ってみました。お肉と梅干菜という高菜のようなものの煮込みです。日本の梅干にあらず。
 
こちらが肉湯包。すでに肉汁が皮に染みこんでいます。

 
いいお色!!!
 
 
なんか一口食べて、えーーーーーー!!ってなりました。美味しくて!!

10元だからというコスパのよさも心理的な美味しさアップにつながっているのかもだけれど、なんだか軽い食感で、包子って結構お腹にたまる系なんだけれども、はむはむはむと食べすすめてしまう感じ。

そして、お肉の味付けもくせなく、お肉のくさみなく、しっかり味でもうほんと美味しかった!

イケ子の私的ナンバー1包子は高雄にある有名朝ごはん屋さんのこれまたやっぱり肉湯包なのだけれど、これはそれに匹敵するのでは!と思った。

高雄はやっぱり遠いので、近場で美味しい包子を食べたくなったら食器ショッピングも出来るしこれからは鶯歌にやってくればいいのか!と安心したくらいの好みです。

こちらは 「梅干扣肉」。お肉感は少なくて、梅干菜がたっぷり。美味。
 
    
 
帰りはこの近くからバスに乗ったので、やっぱりもっと買っておきたい!と帰りも立ち寄ったのでした。
 
ですが、18時半頃で残った商品はチーズ&ゴマの包子のみ!
いや、それでもいい!ということで何個か買って帰りました。
 
 
冷凍庫で保管しているので電鍋で蒸して、中身がないタイプなので濃い目のおかずと一緒に食べようと思います。楽しみ!
 
お店の外観はこんな感じで
 
 
奥ではお母さんたちがもくもくと包んでいました。
 
 
弟子入りしたい!
 
鶯歌宜蘭包子
新北市鶯歌區文化路128號
02 8677 6498
8:00~19:00(木曜定休)


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