きっといつの日かこの日々を思い出して泣けるよう真夜中に綴っていた言葉 2018年03月10日 ブログの更新がままならないほどの忙しい日々でした。 でもそんな日こそ自分をきっと守るために大切にしていることが見つかったりする。今回は自分で作ったなにかをからだに取り込むこと、それから言葉を綴ること。 真夜中にインスタに綴った日々のこと。何気ないけど何気なくない台湾の日々はいつかどこかでふと思い出した時に涙が止まらなくなる気がする。 それくらい、濃厚で大切で、夜中に歩く台北の街は外国人だったということをふと忘れるくらいに緊張感を解きほぐしてくれて、忘れたくないな、と思う。 まだまだ日々は続くけど、山は越えたということで。 これはいい路地だと思って突き進んだら思いもよらない素敵空間が広がっていました。これだから路地は。 昔よく作っていた極限のゆるさで作る豆乳プリンをゼラチンを仕入れたので台湾の豆乳で作ってみたところ、これはもうその辺の豆花より美味しいのではという感じになってしまい、食べるたびにどきどきする。夜に食べるのときれいに盛り付けられないのとなんかちょっとゆとりないのとで写真はないけど高山なおみさんのレシピです。 きょうもよれよれになりながら赤いお砂糖で作ったシロップを多めにかけて食べたら魔法みたいに気持ちが晴れた。 #taiwanikeko日々 #台湾旅行 #路地A post shared by コバシイケ子 (@taiwanikeko) on Feb 26, 2018 at 9:02am PST 馴染みのない音楽が聴こえてきて、さらに歩みを進めてみると、路地の先はまた別の国に来たかのような小さなお食事ストリートが広がっていました。 カメラを向けると笑顔になってくれる朗らかな店員さんが多くて、インド料理かなと思い聞いてみるとマレーシアだよって。 この日は土曜日だったのだけれど日曜日はもっと料理の種類もあるのだそう。 絶対美味しいに違いない。 異国の中で出会った異国。 #taiwanikeko日々 #台湾旅行 #マレーシア料理A post shared by コバシイケ子 (@taiwanikeko) on Feb 28, 2018 at 6:34am PST 帰ってきてたった30 分くらいの時間だけど台所に立って明日食べるものを準備するだけですこし自分が自分に戻れる気がする。マラソンみたいな日々は3月も続き、やや自暴自棄になってみたりはっとしてみたりコントロールがむずかしい。いただきものの美味しい日本のお出汁でいつもの八百屋さんで買った名前のよくわからないきのことキャベツを刻んだのをくたくたに煮て卵でとじた。 #taiwanikeko日々 #台湾の犬A post shared by コバシイケ子 (@taiwanikeko) on Mar 6, 2018 at 8:22am PST なんとなくひとり打ち上げみたいな気分になってミッドナイトひとり鍋。 ほんとこのひとり鍋文化は素敵。 地元のローカルムードたっぷりのここはほどよく賑わっているけれど、誰に会うわけでもなく、中国語がそんなにできるわけではないから周りが何を言っているかも気にならず、限りなくひとり。 でもそれがわたしにとっての心地よさなんだろうな、とも思う。 どこまでも気を抜きながらもくもくもくと。 そしてひとり鍋だからできる秘密の食べ方は残ったタレを汁に入れ米を投入。わたしのタレは大根おろしたっぷりにネギ、きざみ玉ねぎ、きざみ大蒜、結構辛い唐辛子、醤油&黒酢。今日は具材にお魚も入れていたからよい出汁がでて、美味しくないわけがない。これで240元。満たされた……! #taiwanikekoごはん #台湾旅行 #錢都A post shared by コバシイケ子 (@taiwanikeko) on Mar 8, 2018 at 7:26am PST 台北駅から中山の赤峰街、民権西路、晴光市場、中山國小までを散歩がてらぐるっとぶらり。 出始めと思われる土マンゴーを見かけたり、学問の神様に手を合わせたり、途中サンルート大戸屋のお食事券の存在を思い出し、贅沢定食を食べたのち、実はまだ食べたことのなかった、香港スイーツのお店で紫米のお汁粉的なものがかかった温かい牛乳プリンを食べたり。 ああ台湾だなぁと思ういくつかの光景を眺めながら、今いる場所を思いながら、ゆっくりゆっくりクールダウン。 #taiwanikeko日々 #台湾旅行A post shared by コバシイケ子 (@taiwanikeko) on Mar 9, 2018 at 7:29am PST 「日々のこと・雑記」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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