自分が選ぶお土産ってだいたい決まっているのですが、時おりほかの人のセレクトを聞くと新しい発見があるものですね。
今回はそんなお土産、パイナップルケーキ編。
イケ子が師と仰ぐ台湾在住のエキスパートさまが日本へ行く時に最近よく選ぶというパイナップルケーキを教えてもらいました。
その方は松山空港でいつも仕入れるらしいのですが、「維格餅家」という老舗のお店のパイナップルケーキです。
さわやかだけれど品のある感じのパッケージ。
このパイナップルケーキの最大の特徴はサイズ感。
取り出してみると、厚みが1cmくらい。
パイナップルケーキをよく食べる方はわかると思うのですがパイナップルケーキって意外とひとつが大きくて、ひとつ食べると結構もっさりお腹いっぱいになり、厚みがあるからちょっとぼろぼろ食べづらかったりするのです。
美味しいけど。
でも、食べて気がつくこのサイズ、この厚さの素敵なところ。
食べやすい上にボリュームもちょうどよい。
そう、理想的な大きさなのでは、って思いました。
もうひとつ食べちゃおっかなぁ、と2個目に手を伸ばしてしまいそうな美味しさの余韻がいい感じ。
バイナップル餡も酸味がキツすぎなくみんなに愛されるような、マイルドタイプ。
パイナップルケーキで久々におお!と思ったのでした。
パイナップルケーキ、ちょっと食べずらいのよね、なんて思ったことがある方はぜひトライで。