少し前に路地をふらふらしていたら見覚えのある看板を発見。
そういえばここの涼麺が美味しかったんだよなーと思って立ち寄ってみました。
以前は円卓テーブルがどーんとあって、お料理も各種熱炒料理も色々あり、宴会にも対応できるようなレストランだったのですが、いまはお店の看板料理の麺料理中心の食堂的なお店になったようです。
麻辣麺も食べたかったけれど暑かったこともあり巧虎涼麺で。
さて、やってきたのはこちら。
よーく混ぜていただくのですが、
美味しい!!!
以前食べたときも美味しいと思っていましたが、その後色々な涼麺を食べ歩いたいまだからこそわかる、ここの涼麺の美味しさがありました。
涼麺ってなんとなく字の雰囲気から冷やしラーメンらしきものを想像する方が多いんじゃないかな、って思うのですが違うんです。
なんか基本的に麺はもそもそしていて、そんなに冷えてなく、最初は??って思うのですが、感想は「なんとなく美味しい(へー、これが涼麺か)」。そして「だんだん好きになってきた気がする」。
で、最後は「あー、あそこの涼麺が食べたいかも!いますぐ食べたい!」と3段階活用的な感じでイケ子は好きになっていったのですが、ここの涼麺は最初から「美味しい!」が味わえると思う。
麺に特徴があって、非常にもちもち。しっかりとしたコシがあって、なにより嬉しいのがちゃんと冷えた状態で出てくるのです。
冷たいに期待してぬるさにがっかりをここ数年繰り返してきたので、冷たくあってほしいがちゃんと冷たいのがこんなにうれしいなんて!
お店のおじちゃん、おばちゃんも優しいのでこれからは時折通ってしまいそうです。
巧虎面館
台北市中正區重慶南路一段23巷9號
02 2375 5585
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00