どれもこれも安物なのですがポップで可愛い台湾のプチプラ雑貨。
先日、思い立ってMRT頂渓駅にある楽華夜市というところに行ってきました。
この夜市は台北市のお隣、新北市になるのですが、台北中心部の古亭という駅からひとつだけなので、さほど面倒な場所ではありません。
でも、一気にローカルムード満載で、夜市は全然日本人を見かけない感じ。
結構広めの夜市で夜市の途中にローカルショップも色々あるので、じっくり見ようと思うと2時間くらいは必要かも。
 
そんな感じで夜市の雰囲気を味わいたかったのと、ローカル雑貨店でプチプラ雑貨も覗きたかったのでじっくり堪能してきました!
札幌のマーケットに持っていくための資材とか雑貨などを購入したほかに、写真のものは自分用。
 
結構満足したのでご紹介。
まずは超実用品。

 

 
どっちも気になっていたものだったのですが、やっと購入。
左が電鍋用のトング的なもので電鍋の中にある内鍋やお皿を取り出すのに使います。
右は波々カットができる包丁です。ぴかぴかに見えないのは一度洗って、水滴が乾燥したのが残っちゃっていたから。ほんとはぴかぴかです。
お買い物直前に夜市でフルーツかき氷を食べたのですが、そのバナナが波々カットになっていて、それがなんとなくよくてこのタイミングでご購入!
トング55元(約220円)、包丁80元(約320円)くらいです。

 

レトロなパッケージになんとなく怪しさも漂うこれは左が紅茶ゼリーの素、右が豆花の素です。

 

 

台湾のかんてんぱぱ的なものでしょうか。

豆花は前にお料理教室に行ったときも結局は豆花の素を使っていて、このブランドとは違うけれどちゃんと美味しく豆花だったので買ってみました。

作ってみてどうだったかはまたご報告しますね。

おひとつ25元。約100円です。なんとなく大量にできるっぽいです。

 
で、これはテーブルクロス。
 
 
ペラッペラの明らかに安物なんですが、15元(約60円)という安さとパッケージに惹かれて購入。
でもなんとサイズが180×180cm。うまいことつかったら可愛いスタイリングができそう。

 

そして今回購入してよかった!としみじみ思ったのがこれ!

 

 
日本でもじわじわ電鍋が広がってゆき、使っている方も増えていると思うのですが、これも合わせて買って帰ったほうがいいですよ。
ほんと便利でした。
いままで電鍋で加熱したものを取り出す時、ふきんを使って、若干不安定な感じで熱っ!って言いながら取り出していたのですが、もっとさっさと買っておけばよかったってほんとに思いました。

 

こちらが実用例です。

 

 
こんな感じでしゅっととりだせちゃうのです。以外と安定感があり。
 
ちなみにこれは冷凍していた粽と適当に作った湯葉と大根のスープです。
質素なもので恐縮なのですがとある日の食事です。
 
余談ですが、台湾は湯葉が安く手に入るので好きでよく食べます。
湯葉も大根もカットしたものを冷凍して置けるので最近ストックしているのですが、和風出汁と一緒に内鍋に入れて、お水と酒、塩、だし醤油少し入れてスイッチオンすれば勝手に美味しく出来上がってくれるので和風のものが食べたい時につくる一品です。
 
ちなみに、この内鍋代わりに使っているものは朝市の雑貨屋さんでいろんな大きさのが売っていて、ちょっとだけ煮物したい時とかに便利。
付属の内鍋は大きいので、少量作りたい時などは深めと浅めを重ねて、こんな感じでダブル調理をしたりしています。
電鍋もだいぶ使い込んで自分なりの便利な方法をあみ出せてきているので、これも機会を見て、日本の電鍋ビギナーさんたちにシェア出来ならなぁなんて思ってます。