さて、前回の続きです。
イケ子のホテル案内/北投の素晴らしいお湯と寛ぎの和空間でリラックス「北投亞太飯店(お部屋編)」
北投にある温泉ホテル「北投亜太飯店」。
付近にはコンビニも飲食店もありませんので、食事は夕食、朝食ともにホテル内のレストラン「緑漾レストラン」でいただきます。
レストランはフロントと同じ、グランドフロア7階に。
店内はシンプルですっきりとした印象のインテリア。
窓際の席はさきほどの店内とは扉で仕切られていて、外の景色を眺めながら食事ができます。
こちらは落ち着いたシックな雰囲気ですね。
ディナーのメニューはコース、メインだけをセレクトするセミビュッフェからセレクト。
なので、店内にはビュッフェ用のサラダ、サイドディッシュ、スイーツなどがずらりと並べられています。
この日は980元+サービス料10 %のコースをいただくことに。
セミビュッフェも同じお値段でいただけるので、野菜やデザートがたっぷり食べたいときなどはそちらも魅力的。
せっかくだからワインも飲みたいな、と思ったのですがボトルでしか注文できないということでビールをオーダーし宴スタート。
まずは前菜。
奥のものはカラスミときゅうりを大根で巻いた台湾らしい一品でした。
海鮮のあんかけスープ。お酢が赤くて一瞬驚いたのですが、あんかけスープ×酢の組み合わせはやはり最高。具沢山で美味でした。
かぼちゃのポタージュにエビとアスパラ。
骨付きポークのローズマリーソース。ボリューミーです。
芥蘭菜と蓮の葉に包んだ中華おこわ。
ラストはフルーツの盛り合わせとスイーツはロールケーキ。
すっかりお腹いっぱいです。
ビュッフェのラインナップはこんな感じでした。
朝食は洋食ビュッフェ。
でもおかゆなどもありました。
野菜が食べたかったのでたっぷりと。窓際の席でいただきました。フレッシュで美味しかったです。
個人的にうれしかったのはヤクルト。
台湾でも売っているのでよく飲んでいるのです。馴染みの商品が海外なのに何不自由なく手に入るって本当にありがたいことだな、ってヤクルトひとつとってもじみじみ思ったりします。
おやつを持って行かなかったのでホテルのお食事だけで物足りなくならないかな、なんて若干思っていたのですがそんな心配はいりませんでした。
たっぷりたべて、のんびり過ごして、あっという間にチェックアウトの時間に。
台風の翌朝、お気に入りの入口前の空間はこの日はお日様が顔を見せて、より一層素敵な雰囲気でした。
北投亜太飯店のホテル案内は3回に分けます。
次回はこれぞリゾートホテル!といった感じの充実した施設について書きますね。
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北投亞太飯店( アジアパシフィックホテル北投)
台北市北投區幽雅路31號
02-2898-3088