昨日、電鍋にはまっているお友達とLINEをしていて、夏こそ火を使わないで、ほっとけば調理できている電鍋の魅力をまた発見。
ほんとだなぁ、としみじみ思ったのでした。
日本にいる母が体調を崩していて、お料理するのもきっと大変じゃないかな、と思っていて、電鍋をプレゼントしたいのだけれど、かさばるし、やはり簡単とはいえ、最初はその魅力を伝えるデモが必要かもと思ったり、色々考えています。
とはいえ、先日帰国中、そんな事情もあり、できる限り栄養のある冷凍保存もできるようなごはんを作ってあげたいな、とがしがしお料理もしてきたのですが、その時わたしがいちばん欲しかった。
うまく使えば2~3品同時調理など電鍋の放置調理で日々手抜きしてきたから、真面目に品数多くに結構な体力を奪われました。
昔のルームメイトが、お姉さんがイギリスにお嫁にいったらしいのですがそのとき電鍋を持っていったという話を聞いたことがあるのですが、その気持ちほんとわかる、って感じの一度使うと手放せなくなるいい製品です。
電鍋が得意なのは煮ると蒸すだと思うのですが、蒸し料理ってヘルシーだし、お饅頭系だとふかふかになるし、それが簡単にできるのはうれしさこの上なしでした。
と、今日は携帯で徒然なるままに打っていますが、今朝も青菜をよく洗い、5cmくらいにカットして、お水少しとお塩をいれた大きな内釜にどさっといれてスイッチオン。
カタカタふたがいいはじめて少し経ったくらいにフタを開けるとしんなりしていたのでそれで終了。
面倒でそのまま放置していたら色が悪くなってきたのでそこはさっさと引きあげて、調味料と和えればよかったなと反省です。
インスタにも書いたように、それを食べたら麺と和えたくなって、ストックしていたKiKiの乾拌麵をつい茹でました。
これも電鍋でやったらどうかな、と思いチャレンジ。
内鍋にはポットのお湯を入れ、麺を入れスイッチオン。
電鍋に直接お水を入れ、その蒸気と釜の熱で調理するのですが、入れたお水が沸いたな、と思ったら箸で麺をほぐし5分くらい放置。
そうしたらちょうどいい感じに茹で上がっていました。
お湯を切って、そのまま内鍋を使って付属のタレと唐辛子と和えれば洗い物も少なくてラクチン。
そんなこんなで美味しいのができました。
今日のは椒麻拌麵。めっちゃすごい量の唐辛子なんですが、花椒とブレンドしてあるので辛いもの好きのイケ子にとっては絶妙な辛さでお気に入りです。
台湾はいま乾拌麵ブームみたいになっていて、専門店ができたり、スーパーでも大量陳列。
KiKiのは比較的どこでも見かけるので買いやすいと思います。
パスタのような麺はそんな雑な茹で方をしてももちもちで、改めて美味しい麺だなと実感。
ちなみにKiKiとは台湾にある四川料理のオシャレレストランKiKi餐廳のこと。
そこから出ている家庭用の汁なし和え麺が今回使っているものです。
無添加、ノンフライ、付属のタレもこだわりの味とそんなところも受けているみたい。
いまは4つの味があり、これ以外はまだ食べたことがないのだけれど、結構いいお値段なので順番に。
かさばりますが、確かに美味しいのでお土産にもおすすめです。