それはこの本。

切なくそして幸せな、タピオカの夢

世界的作家の吉本ばななが、台湾の読者向けに書下した作品「切なくそして幸せな、タピオカの夢」、いよいよ日本発売!
「人生は一度しかなく、なるべく幸せでいた方がいい。なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいいーー。」緊張したデートから始まった恋人同士が、結婚して夫婦になり、子供が生まれ、家族になっていく。その中心にはいつだって美味しいご飯があった。著者本人の体験を元に描かれた。不安から解放されて心穏やかに、豊かな人生を自分らしく生きられるようになる傑作エッセイ。心温められるかわいいイラストも多数収録。2018年1月に台湾で発売された人気作を、この夏日本の読者にお届けいたします。

（amazon内容紹介より）

ばななさんが台湾向けに書いた本、そんな本があったんですね。

それがこの度日本向けに発売されたようでした。

もちろん速攻でポチ。

台湾人イラストレーターSoupy Tang （湯舒皮）さんの可愛らしい台湾らしさあふれるイラストとばなばさんの染み込む文章。

文章量はそこまで多くなく、絵本のような感じで、ちょうど飛行機の中で読んでいたのですが、自分一人のしんとした空間でじっくり読めたことがうれしかった。

心を落ち着かせたいときにふと開きたくなる本です。

そして、普通に日本版を買って読みましたが、これは台湾版も欲しい。

手に入れるべき！と思ったので探してみようと思います。

と思ったらすぐにみつかりました。

http://www.books.com.tw/products/0010776492

中国語の勉強にもなりそう。

この博客来というのは台湾のネットサイトで本を買ったり、スタバグッズが売っていたりするので、いまはあまり使っていませんが、逆に日本にいたときに事前に購入して、宿泊先の最寄りの7-11の受け取りなどにして、台湾ネットショッピングを楽しんだりしていました。時間の節約です。

冒頭の写真も粋にタピオカミルクティと撮ればよかったといまさらながら思いましたが、この日うきうきと買ってきた作り立てのマンゴー＆グァバジュースとカットパイナップルです。

インスタでも書きましたが、このマンゴー＆グァバジュースはまずグァバをジューサーでさらさらのジュースにしてからマンゴーと一緒にミキサーへという、実はひと手間かけたジュースだったということが判明して、なんかちょっと感動したのでした。

前にも元気ない時に元気にしてもらったり、もうこの台湾生活でなくてはならない存在です。