インスタやFBで日本の友達の投稿などを見ているとなんとなく秋の気配?
ここ台湾もちょっとだけ、ほんとちょーっとだけ過ごしやすくなったかな?と思うような瞬間もありますが日々30度前後の絶賛夏の日々です。
 
夏の疲れもドピークで体は常にだるだる。
そんなだからか近頃妙にカレーが恋しくて連続で食べたりしています。
近頃は基本お外で食べているのですが、普通のルーカレーのお気に入りの店がまだ開拓できていないので、カレーを食べるのならばもっぱらグリーンカレーかスープカレー。
というかこのふたつがあれば基本満たされます。
 
 
とある日の夜、グリーンカレーはリーズナブルに食べられるタイ料理食堂をみつけたので、そこに向かったのですが、小さなお店でコースみたいのもあるので週末の夜は見事満席。
でも一度発生したカレー欲はすぐに収まるはずもなく、そこから徒歩圏内のクラフトビールとタイ料理が楽しめるJolly手工釀啤酒泰食餐廳のことを思い出して急遽そちらに向かったのでした。
ちょっとお高めですが、安定の美味しさ。
チキンとなすがたっぷり入ってます。
 
お米は普通のお米をお皿に好きな量だけ盛り付けてくれるのですが、そのあと小さな籠で蒸したもち米もサーブしてくれてうっかり炭水化物祭りになってどうしよう……!と思いましたがこのもち米が美味しくて腹をくくって、というか止まらなくなって全部いただきました。素敵な発見をありがとう!
さらにこちらのお店はお料理が来る前に小さなトーストとココナッツミルクとエビのソースをだしてくれるのですが、食べ終わってビールをだらだら飲んでいたら、さらに追加で、というか明らかに最初よりもマシマシでだしてくれようとする太っ腹。
さすがに満腹なので丁重にお断りしましたが非常にホスピタリティの高いよいお店です。
 
スープカレーはこのお店に出会ってから台湾においてのスープカレー欲が満たされるので、ほんとありがたい存在の「銀兔」さん。
台北に何店舗かあるのでそこもほんと嬉しい。
 
 
スープカレーは札幌出身のイケ子にとっては本気のソウルフードなので、時々禁断症状がでる。そして!一度食べると中毒症状が出て、すぐ食べたくなるという無限ループ覚悟の恐ろしい食べ物。
銀兎さんのスープカレーは本場北海道のお店にも引けを取らない美味しさと、お米の量や辛さを細かく選べるなどのシステムも日本のスープカレー屋さんと同じなのですごく安心感があります。
よく食べるのはハンバーグのスープカレー。ハンバーグ欲も満たされ一石二鳥のマイスペシャルメニューです。
 
Jolly手工釀啤酒泰食餐廳 衡陽店
台北市中正區衡陽路60號
02 7709 8223
11:30~14:30、17:30~23:00

 
銀兔-スープカレー
台北市大安區浦城街13巷4號
02-2369-7331
11:30~15:00、17:30~21:00

 

冒頭に書いたタイ料理食堂、はじめて行ったときに写真を何枚か撮ったので載せておきます。

お友達と日曜日にランチ営業が終わるあたりでいきました。

グリーンカレーと青パパイヤのサラダと、タイのビールとエビトースト。

お友達はすこし台湾アレンジが入って甘めの味付けかな、と言っていましたが、リーズナブルでとてもおいしかった。路地の中にある隠れ家感とこじんまりとした雰囲気が個人的にはまたよし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気軽にタイごはんが食べたくなったときなどぜひ。

 

泰獅 泰式料理

台北市中正區武昌街一段16巷11號
02 2311 7778
11:30~14:30、17:30~21:30