台北で美味しくてお洒落なミルクレープのお店と言えばLADYMかと思うし、もちろんイケ子も大好きなので何度か食べたことあり。あれをいただいたり、パーティでホールで出てきた日には大興奮していたのですが、噂でLADYMにも劣らぬ、いや、一方ではそれ以上美味しいのではというミルクレープ専門店が中山にあるという話は耳にしていました。
 
予約しなければ買えないとか、すぐ売り切れるとかそんな話もちらほら聞いていたので、いまいち買い方などもわからなかったので「気になる」止まりだったのですが、今回お店から光栄なことにご招待いただき伺ってきました。
そして同時に自分の中の謎もすべてぱーっと晴れ、美しいミルクレープとその味とこだわり&スタッフのみなさんのホスピタリティに感激。すっかりファンになったのでした。
 
お店はMRT中山駅5番出口から徒歩3分くらいと好立地。
このあたりの赤峰街は路地が多く、お洒落なカフェやショップもあれば昔ながらの車やバイクの修理屋さんなどが点在していて、街歩きが楽しい場所。
時飴は「建成公園」という公園の向かいにありました。
 
 
この日はちょうどミルクレープを作っているシェフの星星さん(可愛い)に対応してもらったのですが、ミルクレープと言えばイケ子の中では日本なので日本に修行とかに行ったのかなと思いきや、自ら研究を重ねてこのミルクレープを作り上げたそう。

この日いただいたのは草莓千層(苺のミルクレープ/ $280)と小山園抹茶千層 (小山園抹茶のミルクレープ/$250)。
 
 
まじまじと見つめてしまう美しいさ。
台湾では今がまさに苺の旬。フレッシュな苺のみずみずしさと時折、苺のクリームもサンドしてあるので甘酸っぱさとクリーミーさのバランスが絶妙でみるみるうちになくなっていきました。
 
 
 
20枚以上重ねているそうで、素材の良さがわかる味。くどさなどもまったくありません。日本でも好きでしょっちゅうミルクレープは食べていましたが、こんなにも繊細でこだわったものは食べたことがなかったかも。
一気に自分ミルクレープランキングの上位にランクイン。
 
 
で、気になるこちらのお店の営業方法なのですが、
まず店舗の営業日は金土日の3日間のみで営業時間は13:00~17:00。
 
ネット予約だけだと思いきや、売り切れご免ではあるけれど現場購入や店内利用も可能なんだそう。
ただ、店内のテーブルは少な目なので確実に食べられるのは予約購入なのかな、とも思いますが、これだけ知れただけでも今回は大満足です。
 
ちなみに店内席は予約不可。混雑時は60分の利用制限ありで、ドリンクのオーダーも必ず必要とのこと。
この日は日曜日の15時頃に伺ったのですが、苺の方はもう売り切れで、隣の席になった高雄からきたスイーツ男子と少し話をしたのですが、かなりやっぱりここはおすすめとのこと。わざわざ食べにきたみたい。
 
ケーキの種類は1日2種類。
毎週月曜日の21時にその週に発売されるケーキがFBページにて発表されます。
現在は苺のミルクレープ+お茶を使用したミルクレープという組み合わせみたい。過去にはライチとかもあってそれもすごく美味しそうでした!
 
予約購入の際はケーキの種類の下にあるリンクをクリックすると予約画面に進みます。
事前に会員登録が必要ですが、好きな受け取り日時(金~日の14:00~16:00)、受け取り場所(お店かMRT大安駅)を指定してカード決済する形です。
 
そして、うれしいサプライズでホールのミルクレープをいただいてしまいました。
こちらは原味(オリジナル)でホールの価格は1500元。上の部分がキャラメリゼしてあって、この香ばしさも加わって、とんでもない美味しさでした。
 
 
 
さすがにひとりでは食べきれないので翌日知人のオフィスに差し入れで持って行って一緒に食べたのですが、「この店は一体どこ?!」とみんなが感激する美味しさ。
しかもこんなお洒落なラッピングで紙皿、フォーク(ともにお洒落)となんと立派なケーキサーバーまでつけれくれるという心遣い。すぐにミルクレープパーティができちゃいます。
 
 
こちらのホールはネット販売のみで7日前までの予約が必要とのこと。
ちなみに現在のラインナップはこのような感じで、購入画面はこちらから
 
タロイモとかもいいですね。
台湾在住の方などはパーティのときなどにいかがですか。味は保証付きだし絶対に喜ばれそう。
 
伺って以降、月曜日の21時はFBページを欠かさずチェック。
美しいケーキの写真を見てはうっとりしています。笑
 
時飴Approprié 
住所:台北市中山區赤峰街8巷22號
営業時間:金~土13:00~17:00