朝8時から夜8時までの充実プラン!
待ち合わせは台北駅の東3門のセブンイレブン前にて。
日本語ペラペラの可愛いガイドさんが「VELTRA(ベルトラ)」と書かれた用紙を持っていてくれるのでそれを目印に。
新幹線で約一時間。乗り心地のいい新幹線であっという間に到着。
こちらの車とドライバーさんが待っていてくれました。
まずは最初は彩虹眷村へ。新幹線の駅からここまでは約10分。小さな集落なので30分あれば思う存分写真撮影ができますよ。
次は日月潭へ。
台中から日月潭へは約1時間半。
到着して最初の観光は玄光寺というお寺です。
ここはなんと三国志の登場人物である三蔵法師さまのお骨が祀られているそうです。
高い場所にあるので見晴らしも素晴らしい。ああ、日月潭に来たんだなと感激する景色でした。
カットした台湾フルーツや台中産のバナナなんかも売っていてどれも美味しそうでした。
ランチは日月潭馥麗ホテルにてビュッフェ形式で。
ルーロー飯や台湾素材やスパイスを使用したメニューがさりげなく盛り込まれていました。
ビュッフェなのでニーズに合わせて好きなものを食べられるのがよかったです。
個人的に嬉しかったのはアイスクリームがモーベンピックだったこと!
スイスのアイスブランドなのですが台湾では結構食べられるところがあって、ハーゲンダッツより実は好き。
この後は日月潭を堪能。
こちらの船でクルーズをしたり、
自力では行くことは不可能だろうな、と勝手に思っていた向山ビジターセンターに行くことができたのも個人的にはとても嬉しかったです。
この印象的なデザインは日本人建築家團 紀彦氏によるもの。
この写真の先には日月潭が広がっていて、ここからも美しい景色が堪能できます。
また、カフェやお土産屋さんもあり、阿里山コーヒーや日月潭紅茶などこの地域の名産品を購入することができます。
さらにはこの豪華絢爛な文武廟もまたいつか訪れたい場所のひとつでした。
廟の側からみるとやはり広がる日月潭。とても気持ちのいい場所でした。
これこそまさにパワースポット。これまで台湾でも様々なお寺に行ったことがありますが、ここが一番感動したかも。日月潭に来たのならば、絶対に訪れたい場所です。
おみくじも引いたのですがガイドさんが正しい方法を丁寧に教えてくれてとてもありがたかったです。
参拝の仕方もそうですが、いままで見よう見まねでやっていたところもあったのでフリープランでは味わえないツアーのメリットだなと感じました。
さらになんとおみくじの結果はひいたおみくじの数字をこちらのタッチパネルに入力すると日本語で出力された結果が出てくるというまさかの最新システム!!
縁結びの神様、月下老人さまもいらっしゃいましたよ。
日月潭の工程はここで終了。
イケ子としてはこの段階でかなり満足。
ここから高美湿地まではまた1時間くらい。夕日の時間を目指して出発します。
相変わらず幻想的な高美湿地。
この日はかなりの強風で夕日も見られなかったのですが、この広大な景色を見られただけで満足。
基本的にはこの季節は常に風が強い印象ですので帽子など飛ばされないように注意が必要です。
奥まで進むと水辺の景色が堪能できますよ。
(こちらの画像はベルトラHPよりお借りしました)
これで工程はすべて終了。
ちょうどお腹も空いてきたころで、最後は新幹線で駅弁を食べながら台北へ!
これが台湾新幹線のオリジナル駅弁。パッケージがおしゃれ!
豚肉、チキン、ベジタリアン弁当の3種類があり、残念ながらこの日ベジタリアン弁当は売り切れ。左が台湾定番のパイコー弁当、右がガイドさんが食べていたチキンです。
ラルーは基本宿泊者以外は足を踏み入れることもできないというかなり特別感のある場所。
ここでランチというのは相当魅力あるプランです。
さらには追加料金で新幹線もビジネス車両へグレードアップもできるそうなので、大人のラグジュアリーな旅にもぴったりなように感じましたよ。