こんにちは。
カルディ大好き、台湾ブロガーのイケ子です。
今回は家族が買ってきてくれたカルディの鹹豆漿(シェンドウジャン)の素。
台湾朝食や夜食屋さんの定番メニューですが、特に日本人が大好き!という印象。
もちろんわたしも大好き!滞在中はどこかで一度は食べるメニューです。
カルディのサイトを見るともう商品は消えているので、定番商品ではないのかも?
好きな方は見かけたら買っておくとよいかもしれません。
作り方は簡単すぎるほど簡単です。
パッケージの中には下のような「素」が3袋。
無糖の無調整豆乳300ccを沸騰直前まで温めて、素を入れておいた器に注ぐだけ。
終わりです(笑)。

我が家ではいま庭でパクチーを栽培していて、いい感じに育ってきていたのでトッピングはパクチーで。
ちょっとだるい日だったので(でも写真は撮る。笑)、そのほかのトッピングはなしでシンプルにいただきました。
この比率だと、もったり濃厚な感じに仕上がりました。
ちょっと時間が経つとこのようにおぼろ状に。完璧です。
素の中にははじめから辣油なども入っている感じだったのですが、辛さはそんなに感じず。
味わいもしっかり美味しい鹹豆漿でした。
干しエビ、大根の塩漬け(台湾では蘿蔔乾)などがあればあらかじめ器にインしておき、最後にネギを散らすともっとそれっぽくなると思います。
辛いのが好きな方は追い辣油を。
定番トッピングの揚げパンの油條(ヨウティャオ)はバゲットやお麩などで代用しているのをよく見かけますが、やっぱり油條がほしい!
台湾ブームに乗っかって、油條こそ色んなところで作って流通させてほしいところです。
いや、でもないのか??と思って調べました。
ある!!
ある!!
なんでもあるなー(笑)。
↑のリンクの物は中国製造で送料もそこそこしますが、これがあれば完璧です!
あとは手作りですね。
中華風のおかゆのトッピングとしても、温めた豆乳につけながら食べるのも美味。
台湾式おにぎりの具材や、火鍋の具材としても定番です、なんて書いていたらわたしが食べたくなってきました。
高雄の朝ごはん屋さんでまさに作っているところを見学させてもらったことがあったので、トライしてみたいなーとは思っているんです。
プロの手さばきはインスタに動画も残していました。
(インスタもフォロー大歓迎です! @taiwanikeko)
油條は7~8分時間をかけて揚げるんですって。
大きく膨らむのと、一度にたくさん揚げるからゆっくりじんわり。
そうすることで中にもちゃんと火が通って、外はカリっと仕上がるそう。
ちなみにこのお店のことはこちらでレポート
ちょっと郊外にあるのですが、高雄に行ったらまた絶対に行くと決めているお店。
それくらい美味しかったです。
油條も揚げたてドーナツみたいな美味しさで、あの大きなのを1本ぺろりと食べてしまいました。
はじめて油條をみたときは、脂っこそうだし、ぜったいもたれそう……なんて思っていたけれど、食べれば食べるほどなんだか好きになっていきました。
絶対高カロリー間違いなしですけどね。
カルディの鹹豆漿の素がもう手に入らなければ、お酢、お醤油を2:1くらいの割合でいれて、あればナンプラーを少しいれたものに熱々の豆乳を注げば出来上がります。
とにかく、お酢に熱々の豆乳を注げばそれらしきものが出来上がるので、台湾朝ごはんが恋しくなったときに、さっと作れて優しい味わいのの鹹豆漿は簡単にできるおすすめメニューです。
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