ベジタリアンではないのですが、知人に美味しいベジカフェを経営している方がいたりとベジ料理は身近で大好き。大豆ミートやもどき料理にはいつだって興味津々です。
台湾でもベジタリアン食は「素食」といって、どこにでもお店があるし、日常に浸透している文化でした。今日は野菜がたっぷり食べたいなーなんていう気分の時には素食食堂に行ったり、お弁当をテイクアウトしたり。
気分で選べるのがとても楽しかったです。
日本での生活はコストコも愛用していて、結構なヘビーユーザー。
買うものはだいたい決まっているのですが、日本製の大豆ミートも取り扱っていて、しかも使ってみたいと思っていた挽肉タイプを発見。
3つ入って1000円くらいだったので購入してみました。
麻婆豆腐にしてみたり、ミートソースにしてみたり、煮込みにするときは戻したりせずそのままダイレクトに入れて問題ないので、扱いやすさはお肉より上。
味はもちろんお肉の味はしませんが、見た目から受ける印象はかなりお肉っぽいです。
脂っぽさがないのでヘルシーにいきたいときにはかなり「あり」な食材。
そんな大豆ミートを調理しながらずっと思っていたのは「魯肉飯」もありだよな、ということ。
お肉のトロトロとかはもちろん再現できないけれど、それっぽいのは出来そうだなーと思い立ちチャレンジ。

ポイントとなるのはこれらの食材。
左の写真の紅葱醤は揚げエシャロットのオイル漬け。この中にもすでに醤油や八角、シナモンなどのスパイスが入っているので、これを入れるだけで何でも台湾風味になるという万能調味料です。台湾のスーパーで売っています。結構たっぷり入っているのでなかなか消費できないのだけれど、逆にいまはそれがありがたい感じ。
真ん中の物は同じく台湾で買ってきた揚げニンニクです。
調理器具はもちろん電鍋。
内鍋に
大豆ミート 大さじ6くらい
紅葱醤 小さじ1くらい
揚げニンニク 適量
かさ増しと食感を出したくてえのき1袋を細かく切って一緒に煮込みました。
ショウガのスライスも3切れくらい入れます。
あと、調味料は白だし、醤油、ナンプラー、酒、水を適当に。
それぞれ大体大さじ1~2くらいで、お水は少し多め。
市販のめんつゆとかでも全然いいと思います。
外鍋には200ccくらいのお水を入れて煮込んだので、たぶん煮汁が増えるだろうと見込んでいたのですが、結構水分少なめの仕上がりに。
途中味見と様子を見て、自分好みに仕上げていただけたらといったところ。
とにかく、醤油ベースの煮汁に紅葱醤さえ入れれば、それっぽく仕上がるので結構驚きます。
紅葱醤は入れすぎるとちょっとくどさと脂っこさが出てしまうので、ちょっと少ないかなと思うくらいがわたしとしてはちょうどいい感じです。

完成です。

庭で育てたパクチーをトッピング。
適当に作った割には美味しく出来て、自宅ではヘルシーにもうこれでいいのではと思うくらいでした。
今度は煮汁を多めにして、卵と、とろとろ食感を出すためにナスを角切りにしたものを入れてみようかなとか色々考えています。
台湾でご飯を食べていると、なんでも魯肉をかけているお店とかもあって、麺でもいけるし、青菜茹でたのの上にかけているのもよく見かけました。
そんなことを思い出し、お代わりは麺にトッピング。

花椒が効いた辣油があったのでそれをまわしかけて。
でもなんとなく味がぼんやりしていたので、酢やめんつゆ、台湾の乾拌麺っぽさをだすならウスターソースなどで追い調味料してあげるとそれっぽくなるかも。
とか考えながら食べているうちに完食してしまいました。
紅葱醤は初めて買ったときもルーロー飯を作ってみて、結構おいしい!と感動したのですが、
(というかこの記事のルーロー飯もかなりオリジナルでいま見るとお恥ずかしい。そして今回も似たようなことを書いてますね……。でもガスも器具もない共用キッチンで頑張っていたと思う。涙)
改めて、ストックしておきたい台湾調味料だと再確認しました。
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台湾でもベジタリアン食は「素食」といって、どこにでもお店があるし、日常に浸透している文化でした。今日は野菜がたっぷり食べたいなーなんていう気分の時には素食食堂に行ったり、お弁当をテイクアウトしたり。
気分で選べるのがとても楽しかったです。
日本での生活はコストコも愛用していて、結構なヘビーユーザー。
買うものはだいたい決まっているのですが、日本製の大豆ミートも取り扱っていて、しかも使ってみたいと思っていた挽肉タイプを発見。
3つ入って1000円くらいだったので購入してみました。
麻婆豆腐にしてみたり、ミートソースにしてみたり、煮込みにするときは戻したりせずそのままダイレクトに入れて問題ないので、扱いやすさはお肉より上。
味はもちろんお肉の味はしませんが、見た目から受ける印象はかなりお肉っぽいです。
脂っぽさがないのでヘルシーにいきたいときにはかなり「あり」な食材。
そんな大豆ミートを調理しながらずっと思っていたのは「魯肉飯」もありだよな、ということ。
お肉のトロトロとかはもちろん再現できないけれど、それっぽいのは出来そうだなーと思い立ちチャレンジ。

ポイントとなるのはこれらの食材。
左の写真の紅葱醤は揚げエシャロットのオイル漬け。この中にもすでに醤油や八角、シナモンなどのスパイスが入っているので、これを入れるだけで何でも台湾風味になるという万能調味料です。台湾のスーパーで売っています。結構たっぷり入っているのでなかなか消費できないのだけれど、逆にいまはそれがありがたい感じ。
真ん中の物は同じく台湾で買ってきた揚げニンニクです。
調理器具はもちろん電鍋。
内鍋に
大豆ミート 大さじ6くらい
紅葱醤 小さじ1くらい
揚げニンニク 適量
かさ増しと食感を出したくてえのき1袋を細かく切って一緒に煮込みました。
ショウガのスライスも3切れくらい入れます。
あと、調味料は白だし、醤油、ナンプラー、酒、水を適当に。
それぞれ大体大さじ1~2くらいで、お水は少し多め。
市販のめんつゆとかでも全然いいと思います。
外鍋には200ccくらいのお水を入れて煮込んだので、たぶん煮汁が増えるだろうと見込んでいたのですが、結構水分少なめの仕上がりに。
途中味見と様子を見て、自分好みに仕上げていただけたらといったところ。
とにかく、醤油ベースの煮汁に紅葱醤さえ入れれば、それっぽく仕上がるので結構驚きます。
紅葱醤は入れすぎるとちょっとくどさと脂っこさが出てしまうので、ちょっと少ないかなと思うくらいがわたしとしてはちょうどいい感じです。

完成です。

庭で育てたパクチーをトッピング。
適当に作った割には美味しく出来て、自宅ではヘルシーにもうこれでいいのではと思うくらいでした。
今度は煮汁を多めにして、卵と、とろとろ食感を出すためにナスを角切りにしたものを入れてみようかなとか色々考えています。
台湾でご飯を食べていると、なんでも魯肉をかけているお店とかもあって、麺でもいけるし、青菜茹でたのの上にかけているのもよく見かけました。
そんなことを思い出し、お代わりは麺にトッピング。

花椒が効いた辣油があったのでそれをまわしかけて。
でもなんとなく味がぼんやりしていたので、酢やめんつゆ、台湾の乾拌麺っぽさをだすならウスターソースなどで追い調味料してあげるとそれっぽくなるかも。
とか考えながら食べているうちに完食してしまいました。
紅葱醤は初めて買ったときもルーロー飯を作ってみて、結構おいしい!と感動したのですが、
(というかこの記事のルーロー飯もかなりオリジナルでいま見るとお恥ずかしい。そして今回も似たようなことを書いてますね……。でもガスも器具もない共用キッチンで頑張っていたと思う。涙)
改めて、ストックしておきたい台湾調味料だと再確認しました。
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