台北と台中のちょうど間に位置する新竹。
台湾のシリコンバレーとも呼ばれる街でIT関連の企業や工場が多く、駐在の日本人の方も多く暮らす街です。

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台北からは在来線、新幹線、高速バスなどでアクセスが可能。
わたしが行くときは台北駅から100元くらいで行けるので高速バスを利用することが多かったです。

新竹には用事があって何度か訪れたことがあるのですが、ここに行くなら行っておきたいのが新竹都城隍廟。

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廟を囲むように美食屋台が並んでいて、ここならではのエキサイティングなスポットです。

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ここで食べておきたいのが新竹の名産品でもあるビーフン。
米粉とあるのがビーフンです。

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台北でいつも食べていたのとは違って、麺がちょっと太めで、まさにここでしか味わえないビーフンがそこにありました。

新竹、近頃はお洒落なカフェなどもどんどん増えていると聞きます。
老舗の名店化粧品店など気になるお店も多く、ふたたびじっくりと美食と街歩きを楽しみたい街です。

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※以下の記事は2016年11月28日投稿した「いままで食べてきたビーフンとはまるで別物。新竹都城隍廟、阿城號の手作りビーフン」を再編集したものです。


新竹に行く機会があったのでこの日は絶対に食べて帰ると決めていたんです。

廟の中に屋台が連なる魅惑のゾーン、新竹都城隍廟のビーフンを!

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ほんとここ、来るだけでテンション上がる。でも今回は時間がなかったから目当ての店だけさくっと。

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店頭では様々なビーフンが販売されています。さすがビーフンの街、新竹。でもあまりにも種類が多すぎて逆に選べない。笑。しかもこれらはイケ子の好きなあのビーフンと同じなんだろうか。試してはみたいけれど。

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中はこんな雰囲気です。ぶよぶよのでんぷん質の中にお肉が入った肉圓(バーワン)とビーフンの店が圧倒的に多いです。

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イケ子が本日目指すお店はちょうどこの屋台街の中央にある「阿城號」というお店。

メニュー表があるから注文も安心。(でもなんと肝心な文字が消えていた!)
ビーフンは2番目にあるBです!!そしてFの魷魚肉羹もかなりのおすすめ。飲まずには台北に帰れません!

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やってきました。あぁ、本日もステキビジュアル。麺が台北で食べるのよりも太くて透明感あふれています。食べた感じは春雨っぽくもあり、適度なコシ。味付けもこのタレの味、最高。なんでこんなに今までのと違うの?!ってお店をじろじろ見ていたら看板に日本語で書いてました。笑。こちらのビーフンは機械生産ではなく手作りとのこと。だからこのQQ感なんだそうです。そしてこちらは100年続く老舗なんですって。へー!!

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そして、このとろみスープもなんとも味わい深いんです。こんなに液体が透明なのに様々素材の味がよーく出ている。中にはイカにイカのつみれ、お肉のつみれ、そしてこの茶色いボール状のものもお魚のつみれだとは思うのですがふわっ、さくっとした食感でしっかりお魚の味もしてほんっとーにうまい!

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カウンターで食べていたら次から次とお客さんがお持ち帰りしていました。いいなー、しょっ中食べられる地元の人!それにしてもこのステキなスープと山盛りビーフンを眺めながら食べるこの日のお食事は最高でした!台北にも支店を出していただきたい!と心から願っております。

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新竹都城隍廟 阿城號
住所:新竹市中山路75號
電話:03-528-4517
営業時間:7:00~21:30



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