前回の記事で告知した台湾春節オンラインイベント、おかげさまで多くの方からお申込みいただいています!ありがとうございます。

わたしはゲストという形での出演なのですが、運営のみなさんが連日一生懸命準備されているという話を伺っています。わたし自身も本当に楽しみ。

数量限定の「春節ギフト付き参加券」も残り少なくなってきているようですので、もし興味のある方はぜひお早めにお申込みください。

イベントの詳細・お申し込みはこちらのサイトからとなります。




さて、昨年末くらいから家でいちばんよく作っている台湾のものといえば台湾式の豆乳「豆漿」と「豆花」。

「豆漿」は一晩水に浸した大豆をミキサーにかけて、濾した後、沸騰させて15分ほど火にかけたら完成です。でも最近は電鍋で作ることを覚えたのでもっと簡単。
濾して電鍋にセットすれば30分くらいで完成。お鍋のふきこぼれを気にせず放置しておけば出来たての豆乳が味わえるので本当にラク。

大豆と水の分量がレシピによって色々あるので、自分好みの配合を見つけながら楽しんでいます。

日本で購入できるレシピ本だとこちらの2冊を参考にしています。







ちょうどお2人の配合の中間くらいのレシピで作っています。

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大体1/2ℓくらい出来上がるのでそのうちの300ccを豆花にします。
こちらのレシピも若山先生の本に載っていたものをベースに少しアレンジしています。

台湾の伝統的な作り方で食用石膏を使用しているのですが、わたしは楽天のこちらで入手しました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

硫酸カルシュウム(石膏)
価格:216円(税込、送料別) (2021/1/29時点)


使いやすい量とお手頃な価格なので助かっています。

食用石膏を使う作り方は台湾の料理教室でも習ったことがあるのですが、最初「石膏」と聞いてちょっと抵抗があったのですが、実際に作ってみると使う量はごくわずか。
そして実際に作ってみると笑っちゃうくらいに簡単なので、豆漿を作った際にはぜひ合わせて作ってみるのがおすすめです。

どうやら石膏バージョンは日本の市販の豆乳では固まらない(やったことはないのですが)という話も耳にしたことがあるので、手作り豆乳ならではのお楽しみです。

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なんせ300ccの豆乳で作っているので、そんなに量は出来ないのでちょっとずつ小さな器に盛っておやつとして楽しみます。

最初はシロップも作ってオーソドックスに楽しんでいたのですが、

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最近は、豆乳をかけた「豆漿豆花」にしてよく食べています。
両方無糖なので、フルーツをトッピングして、豆乳をかける前に練乳もかけて少し甘みもプラスするのがお気に入りの食べ方。

苺があるときはイチゴと餡を載せてみたり。

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もっとお気に入りは柚子茶のシロップのトッピング。


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爽やかな柑橘の香りと甘さがシンプルな豆花にぴったり。

もともと台湾で食べてみたい豆花のひとつに金柑のシロップトッピングの豆花というのがあったのですが(高雄に絶対食べて欲しいとおすすめされているお店があるのです)、それをイメージして冷蔵庫にある柚子茶をそのままのせてみたらすごく美味しかった!

さらなるお気に入りは、ふとこの柚子茶に台湾で買ってきた金木犀のシロップがあったので、それものせたらどうだろうと思ってやってみたところ、ものすごーーーく好み。


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なんともいえない優しい味で、金木犀のシロップもいまある瓶を使い切ったらなくなってしまうので、大事にしたいところなのですが、ちょっとやみつきになっています。


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