こんにちは。イケ子です。

日々の暮らしに欠かせない台湾の調理器具「大同電鍋」。
煮物を作ったり、食事の温め直しにつかったりと、リアルに毎日使っているのですが、最近はまっているのが電鍋でつくる「半熟卵」。

いままで茹で卵(蒸し卵)はらくちんなので何度も作っているのですが、半熟卵はいまいちうまくいかない。なぜなら適当にやっているから。

少し前に、ちょっと勉強したくて、台湾から電鍋本を取り寄せたのですが、それの通りにやったら大成功。

以来、楽しくて、最近はよく作っています。
作り方は

①しっかり濡らしたキッチンペーパーを電鍋の底に置いて、その上に卵をおく。
②スイッチを入れる。
③スイッチが切れたら2~3分保温して、冷水で急冷する。

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こんな感じです。

キッチンペーパーを直接底の部分に置いて大丈夫なんだろうかと思ったのですが、スイッチが切れたときはカラカラに乾燥している感じで、焦げもせず、紙が貼りつくこともなく、卵もいい感じで特に問題ありませんでした。

ただ、この本もテクニック本みたいな感じで電鍋オフィシャル本ではないと思うので、やられる方は自己責任で。

スイッチが切れて2~3分が勝負なので、電鍋のメリットである「スイッチを入れて放っておく」が難しい作り方ではありますが、それでも、洗い物が出ない分、鍋で作るより楽かな、って思っています。

3分保温した卵はこのような状態に。

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包丁でカットすると黄身が流れ出るくらいの半熟具合。
いつも半熟卵は冷やし方が足りないからか、殻が白身にくっついてなかなか上手に剥けないのも悩みだったのですが、これだとつるんときれいにむけるのでそこもまた快感です(笑)。

さて、この日はストック食材をチェックしていたら、「維力炸醬麵」を大事にしすぎて賞味期限切れに(泣)。

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なので、慌ててこちらをいただくことに。
作り方は茹でて、付属の調味料で和えるだけ。ものすごくジャンクな味です。

また、スープの素も一緒についてくるのが特徴で、お湯で溶かすだけで同時にスープも完成するという、北海道の人ならおなじみの「焼きそば弁当」方式です。

この日は市販の刻み高菜の胡麻和えが冷蔵庫にあったので、半熟卵と一緒に麺にトッピングしてみたら、美味しさもアップ。

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台湾でも牛肉麺屋さんなどに高菜はよく置いてあるのですが、台湾ごはんによく合う食材だと思います。

維力炸醬麵、最近カルディで見かけないのでまた仕入れて欲しいなぁ。





電鍋に関するこれまでの記事はこちらから。


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