楽しみにしていた台湾映画「1秒先の彼女」が公開になったので、先日観てきました！

この作品は昨年9月に台湾で公開になり大ヒット。
台湾アカデミー賞と言われる「金馬獎」で最多5部門を受賞した話題作です。
（台湾でのタイトルは「消失的情人節」。消えたバレンタインデーという意味です）

ラブストーリーなのですが、ポップでユーモアがあって、でもほろりとする。
観終わった後はとても暖かな気持ちになり、好きな映画のひとつになりました。

前情報はあえて入れないで観に行ったのですが、ファンタジーや謎解きの要素もあり、“予想通り”と“予想外”のバランスがとにかく絶妙。2時間の上映時間があっという間でした。

舞台は「台北」と嘉義の港町「東石」なのですが、わたしが好きだなと思う台湾の風景が至る所に映し出されるので、そこもまたたまりません。

特に東石ののどかな美しさは訪れてみたいと思わせるものでした。

予告編はこちら



公式サイトはこちら



上映期間はあまり長くないようなので、ぜひお早めに。
久々に映画館で鑑賞しましたが、大スクリーンで見る映像はやっぱりいいですね。

余韻に浸りたいのと、色々な写真を眺めたくて、こちらも久々にパンフレットまで買ってしまいました。



DVDも出たら欲しいし、中国語字幕版も観てみたい。
きっとあと何回かは観ることでしょう（笑）。

ちなみに１秒先の彼女の監督、チェン・ユーシュン(陳玉勲)の過去の作品はこちら。







「祝宴！シェフ」も大好きな作品。DVDも買いました。
「ラブゴーゴー」と「熱帯魚」はなかなか機会がなくて、まだ観たことがないので、ぜひ近いうちに！と思っています。すごく評価が高い作品です。

なんと思いながら配信とかはないのかなと調べてみると、7月2日から8日まで京都・アップリンク京都で上映されるそうですよ。



羨ましい！行きたい！

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