こんにちは。イケ子です。

先日、わたしの住む札幌で台湾珈琲のイベントが開催されていたので行ってみました。

いま、台湾政府が主体となって、この台湾珈琲にまつわるイベントやキャンペーンを行っていると耳にしていたのですが、台湾の13農園の高品質なコーヒー豆が日本に輸入され、全国各地のカフェなどで味わうことができるようです。

運営サイトのよくばりたびこの旅ノートに以前プレスリリースを掲載したので、台湾珈琲に興味のある方はぜひこちらも合わせてご覧ください。




そう、台湾では珈琲が栽培されているんです。
主な産地は阿里山や雲林、南投など。

台北にコーヒー農園はないと思いますが、なんと街中にはこんな公園もあって、これには本当に驚きました。




さて、今回わたしが伺ったのはこちらのイベント


札幌のカフェ「時計のない喫茶店」さんと「ONIYANMA COFFEE&BEER」さんが共同で開催し、それぞれのお店が厳選しローストした台湾珈琲の飲み比べと台湾では初となる珈琲を題材にしたドキュメンタリー映画『始めての珈琲』の先行上映が行われました。

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映画の主演は我らが大久保麻梨子ちゃんと台湾人俳優フィガロ・ツェン(曾少宗)さん。


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じんわり優しい台湾らしさも感じられる45分間の映画です。
上映後に主催者の方から台湾珈琲や映画の中に登場する品評会についてのお話も少し伺えて、とても興味深かったです。

今回飲み比べさせていいただいたのは、時計のない喫茶店さんが選んだ樂野鄒築園のゲイシャ・ナチュラルの豆とONIYANMA COFFEEさんが選んだTGC台灣精品咖啡莊園のSL34・アナエロビックの豆。


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これがもう、これまでに飲んだことのないような豊かな風味で、台湾珈琲の品質の高さに驚かされました。

グラスの下に、コーヒーのフレーバーの説明なども書いてあったのですが、まさにその通りの風味がするんです。

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特にオニヤンマコーヒーさんの方のTGC台灣精品咖啡莊園の豆は、口に含んだときの第一印象がまさに「ラムレーズン」。ワイングラスで飲ませてもらっているのもあるかもしれませんが、まるでお酒を楽しんでいるかのような気分を味わえました。

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さらに今回は13農園のコーヒーのドリップバックを2袋もプレゼントしてくれるとのことで、好きなものを2つ選ばせてもらったのですが、標高や加工法なども本当に様々で、もう選べない……と思ったので、お店の方に好みを伝えて選んでもらいました(笑)。

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台湾珈琲というと「阿里山珈琲」しか知らなかったのですが、台湾でもこれからきっとどんどん力を入れていくんだろうなという気合をビシバシと感じました。

阿里山珈琲はこの西門の老舗喫茶「蜂大珈琲」でも販売しているのをみたことがあります。



この先、お店でも今回のコーヒーを楽しめるようなので、またゆっくりと訪れたいと思っています。スイーツなどと合わせるのも楽しみです。

時計のない喫茶店
MAP:https://goo.gl/maps/Jn6yeCgC4HrKh4TR8

ONIYANMA COFFEE&BEER
MAP:https://goo.gl/maps/X73uvSZBVaQ2C9az8


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