昨日、ファミマの台湾カステラの記事を書いたら、なんだかすごくまた食べたくなってしまって、買いに行こうかなとも思ったのですが、いや、いまこそ焼いてみるべし!みたいな気持ちになったので、ようやく重い腰を上げてみました(ほかにやることあったのに)。

はじめて焼いた割には満足いく仕上がりになりました!

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正直最近、台湾カステラがどういうものだったかなど、悲しいことに段々と現地での記憶が薄れていってしまっていたのですが、自作のこれは思い描いていたものに近くて、そうそうこれだよ!みたいな感覚を味わえました。

レシピの参考にしたのはこちらの若山曜子さんの台湾スイーツ本。
こちらに台湾カステラのレシピが掲載されています。

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台湾スイーツレシピブック 現地で出会ったやさしい甘味 (料理の本棚) [ 若山曜子 ]
台湾スイーツレシピブック 現地で出会ったやさしい甘味 (料理の本棚) [ 若山曜子 ]


分量などはそのまま。
型は若山先生のは熱のあたりを柔らかくするためダンボールで自作するのですが、そこが自分としては重い腰要因のひとつだったので、市販の型を2枚重ねることで、同じ効果が狙えないかなと思ってやってみました。

ロールケーキなども天板2枚重ねで焼いたりしますよね。それと同じ感じなのかな、と。

型はダイソーで買ったこちらで。
1枚200円だったので、2枚買ってもお財布に優しいです。

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サイズは23㎝×22㎝。
本の型のサイズが20㎝×20㎝なのでそれより少し大きめ。

通常お菓子の型は家庭なら1つあれば十分かと思いますが、台湾カステラにいいかも!と見かけたときに2枚買いしておきました。
ひとまわり小さいサイズがあればいいなと思ったのですが、それは発見できずでした。

焼き方はそこだけ勝手にアレンジして湯煎焼きにしてみました。

先生のレシピは分量が本とはちょっと違いますが、ネットにも公開されているものがありました。
作り方、焼き方は基本こちらと同じです。




とりあえず実験だ、と思い、180度で予熱して、160度で40分湯煎焼きしました。
生地はいい感じに膨らんだのですが、焼き色があまりついていなかったので、200度で7分追加で焼きました。このとき湯煎のお湯もなくなっていたので、少しお湯を鉄板に追加しました。

そして完成!

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なぜか波刃の包丁でカットしたのでぼろっと、上もシワが寄ってしまったのですが

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味も食感も理想通りのものができました!

焼きたてを割ったら湯気を上げてシュワっと音がします。

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たぶん、焼き方はもうちょっと研究が必要かもですが、思っていた以上に簡単で、久々のお菓子作りはすごく気分転換になりました!

軽いのでどんどん食べてしまうので危険も感じますが、しばし台湾カステラづくりにハマりそうな予感……。
型がない方もダイソーので十分焼けましたよ~。

昔、お菓子作りが趣味だったのでお金をかけて色々買いそろえましたが、ほんと便利で手軽に色んなものが手に入りますね。びっくりします。

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