あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

お正月はゆっくりできました。
今年は雪がすごくて、全然外に出る気も起きずにひきこもり。
でもそれが幸せでした。

北海道は大晦日に豪勢に家族みんなで食事をする人が多いと思うのですが、去年に引き続き電鍋でローストビーフと茶碗蒸しを作りました。

ローストビーフは去年のが美味しかったので、レシピはそのまま同じ作り方で。
やっぱり全然覚えてなかったのでブログに書き残しておいてよかった……!



今回も美味しくできました。

そして↑の記事に書いた紀ノ国屋×ケイタマルヤマのパンダトートのコラボは今年もオトナミューズの付録で新柄がついてきたので、まんまとセブンイレブンバージョンのミニトートのものを手に入れました。
去年の付録のは実際に愛用中だったので、新しいものが手に入ってよかったです。



可愛さもアップしていて、ぜひ毎年恒例にしてほしい企画です。

さて本題、元旦には電鍋でジャンボ茶碗蒸しを作りました。
これも去年に引き続き。

大晦日はひとりひとつずつ茶碗で上品に作りますが、なぜか元旦はこのどかんとしたのが作りたくなる(笑)。

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そしてこのジャンボを作る時は祖母の茶碗蒸しの味に近づけたくて、結構甘めの感じに仕上げます。
昨年、この甘さは栗の甘露煮のシロップだったのではと知ることができたので、今年は絶対にそれで作ろうと思っていて実現したのですが、結構イメージしていた味に近くなり満足。

昔はなんでばーちゃんの茶碗蒸しはこんなに甘いんだろう(というか色々が過剰に甘かった)と思いながら食べていて、はじめてレストランとかで出てくる茶碗蒸しを食べたときにいつものと違う、非常に上品な特別感にびっくりしたのですが、時折無性に食べたくなる味です。

特徴があるから記憶にもすごく残っているのだと思う。

たぶん実際はもっと甘かったと思うのですが、結構好みの感じにできたのと、仕上がりもいい感じだったので、記録に残しておきます。

写真も残すつもりがなかったので、ほぼ残り物で作ったかなり雑な見た目ですが、それはそれでいつものって感じで気に入っています。

・卵6個
・お湯350㏄に顆粒だしの素5ℊを溶かしさましておく
・塩 小1弱
・醤油 小1
・栗の甘露煮 適量
・栗の甘露煮のシロップ 150ℊの瓶の8割程度(1瓶分でもよかったかも)
・ゆり根 適量
・つと 適量
・うま煮の鶏肉・レンコン・筍(レンコンと筍は細かく切る)
・お刺身のほたて 4個くらい(1/4くらいに切る)
・ボイルえび 適量(この日は2つしか残ってなかったので2個)
・三つ葉

1.卵はよく割りほぐして、冷ましただし汁と混ぜ、調味料類を入れ3回くらい裏ごしする。
2.ホーローのボウルにバランスよく具を入れ、静かに1を注ぐ
3.電鍋には蒸し板を置き、多めに水を入れ、蒸気が上がったらアルミで蓋をした2を入れる。
4.電鍋の蓋のすき間を箸1本分くらい開けて、13分蒸す。
(途中、少し固まってきた頃に海老と三つ葉をいれるとみためがよく仕上がると思います)
5.スイッチを切り、ふたを閉め、保温にして20分くらい放置(余熱で固めておくイメージ)

今年はこんな感じで蒸してみたのですが、スも入らずに理想的な感じで蒸し上がりました。
いつもどうしてもスがはいって少しブツブツしてしまうのが悩みだったのですが、蓋を少し開けて熱を逃がしてあげるのがポイントかなと思います。

うま煮がない時は生の鶏肉に下味をつけたものをそのままいれる、甘露煮のシロップは砂糖小2~3くらいで甘さ控えめの茶碗蒸しな感じで、こちらは大晦日に作ったバージョン。

うま煮の具も、今年はレンコンを筍の歯ごたえのあるものをチョイスして、細かめに切ってみたのですが、これがアクセントになってよかった。
鶏肉も味が染みているのが入るから妙に美味しい。
お正月だから食べられる茶碗蒸しですね。

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