こんにちは。イケ子です。
最後のPCR検査も無事陰性で、台湾から日本に戻りました。
今回、仕事の関係で1ヵ月と少しの間滞在していたのですが、ちょうどその期間中にコロナの感染が拡大。軽症や自覚症状のない陽性者がほとんどという状況でしたが、感染者数は8万人を超えました。
日々目まぐるしく状況が変化する中、コロナ対策やルールも日々変更となっていき、それを追うだけでも精一杯。スピート感があると言えば確かにそうなのですが、関係機関も感染者が一気に増えてパニックなんだろうなと思うことも多々ありました。ですが、台湾もゼロコロナからウィズコロナに向けて慎重に動いている最中といった感じで、おそらく今年中には観光客の受け入れも開始するのではと言われています。
2年ほど行けない期間が続き、コロナ優等生とメディアで報道されていた台湾、一体どうなっているんだろうと訪れました。好きだったお店がなくなっていたり、円安や物価の上昇で何もかもが高く感じてしまったりなど、わかりやすく変わっている部分はもちろんあるけれど、根っこの部分というか、私が感覚として覚えている台湾はそのまま全然残っていて、暮らす人々も私たちと同じように日常を過ごし、友人たちも変わらず元気。新しく出来て盛り上がっているお店だってあります。だからこそ、これまでの空白期間のことなど全く感じずに、すっと台湾での日常に入り込めた感覚はありました。
ただ、最終日、お世話になった台湾人の方と雑談の中で、コロナの話題にもなったのですが、最近は無症状の感染者も多いし、だいぶ規制も緩くなってきているけれど、はじめの頃は台湾はSARSの時の恐怖とトラウマがあったから、本当に怖かったし、みんなで頑張ったと言っていて、そうだ、そうか、そうだったと一気に色々なことが蘇りました。その話は日本のメディアやネットでの情報を通して耳や目にしたことがあったけれど、実際に台湾人の方から聴くと、何気ない雑談からの一言だったけれど、これまでの台湾の頑張りはやっぱり国民の、みんなの努力あってのものだったんだと実感できたし、とても胸に響くものがありました。
*
最終的には時間が足りないと感じるほどに走り続けていたので、なかなかアウトプットも出来ずにいましたが、合間には友達と会ってごはんを食べたり、出かけたり、そんな楽しいことももちろんしていたので、そのあたりはここやどこかに綴っていけたらと思っています。
5月の台北は連日25℃前後と意外と過ごしやすく、時折、着ることはないと思っていた長袖を着て出かけることも。それはそれで、猛暑で汗だくになるより過ごしやすく、動き回るには快適だったのですが、特に後半は梅雨に突入してしまい、最終的には連日の雨。しかも結構な土砂降り。
台湾らしい青空の写真が欲しいというところもあったので、雨はなくとも曇り空ばかりなど、なかなかその望みが叶えられずにもどかしい日々でした。
おかげさまで、コロナに感染することも体調を崩すこともなく、仕事の任務も着々と遂行、食でいえば、旬のフルーツのマンゴーやライチ、スイカなども店頭に並び始める時期だったので、現地でしっかりいただくことも出来たのは嬉しい出来事だったのですが、本当に天気、そこだけがちょっと心残りかな。
5月の梅雨の記憶が抜けていたので今回のことでしっかりと記憶に刻み込まれました。
でも、これが終わったらもう涼しい日がゼロになるほどの真夏日がやってくるんですよね。それはしっかりと覚えています!

帰国の日も朝から雨。でも次の日は久々に晴れたらしい……。



羽田は晴れ。それだけでちょっと嬉しくなるレベルなくらい雨に悩まされました。


この景色がまた日常になりますように。
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最後のPCR検査も無事陰性で、台湾から日本に戻りました。
今回、仕事の関係で1ヵ月と少しの間滞在していたのですが、ちょうどその期間中にコロナの感染が拡大。軽症や自覚症状のない陽性者がほとんどという状況でしたが、感染者数は8万人を超えました。
日々目まぐるしく状況が変化する中、コロナ対策やルールも日々変更となっていき、それを追うだけでも精一杯。スピート感があると言えば確かにそうなのですが、関係機関も感染者が一気に増えてパニックなんだろうなと思うことも多々ありました。ですが、台湾もゼロコロナからウィズコロナに向けて慎重に動いている最中といった感じで、おそらく今年中には観光客の受け入れも開始するのではと言われています。
2年ほど行けない期間が続き、コロナ優等生とメディアで報道されていた台湾、一体どうなっているんだろうと訪れました。好きだったお店がなくなっていたり、円安や物価の上昇で何もかもが高く感じてしまったりなど、わかりやすく変わっている部分はもちろんあるけれど、根っこの部分というか、私が感覚として覚えている台湾はそのまま全然残っていて、暮らす人々も私たちと同じように日常を過ごし、友人たちも変わらず元気。新しく出来て盛り上がっているお店だってあります。だからこそ、これまでの空白期間のことなど全く感じずに、すっと台湾での日常に入り込めた感覚はありました。
ただ、最終日、お世話になった台湾人の方と雑談の中で、コロナの話題にもなったのですが、最近は無症状の感染者も多いし、だいぶ規制も緩くなってきているけれど、はじめの頃は台湾はSARSの時の恐怖とトラウマがあったから、本当に怖かったし、みんなで頑張ったと言っていて、そうだ、そうか、そうだったと一気に色々なことが蘇りました。その話は日本のメディアやネットでの情報を通して耳や目にしたことがあったけれど、実際に台湾人の方から聴くと、何気ない雑談からの一言だったけれど、これまでの台湾の頑張りはやっぱり国民の、みんなの努力あってのものだったんだと実感できたし、とても胸に響くものがありました。
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最終的には時間が足りないと感じるほどに走り続けていたので、なかなかアウトプットも出来ずにいましたが、合間には友達と会ってごはんを食べたり、出かけたり、そんな楽しいことももちろんしていたので、そのあたりはここやどこかに綴っていけたらと思っています。
5月の台北は連日25℃前後と意外と過ごしやすく、時折、着ることはないと思っていた長袖を着て出かけることも。それはそれで、猛暑で汗だくになるより過ごしやすく、動き回るには快適だったのですが、特に後半は梅雨に突入してしまい、最終的には連日の雨。しかも結構な土砂降り。
台湾らしい青空の写真が欲しいというところもあったので、雨はなくとも曇り空ばかりなど、なかなかその望みが叶えられずにもどかしい日々でした。
おかげさまで、コロナに感染することも体調を崩すこともなく、仕事の任務も着々と遂行、食でいえば、旬のフルーツのマンゴーやライチ、スイカなども店頭に並び始める時期だったので、現地でしっかりいただくことも出来たのは嬉しい出来事だったのですが、本当に天気、そこだけがちょっと心残りかな。
5月の梅雨の記憶が抜けていたので今回のことでしっかりと記憶に刻み込まれました。
でも、これが終わったらもう涼しい日がゼロになるほどの真夏日がやってくるんですよね。それはしっかりと覚えています!

帰国の日も朝から雨。でも次の日は久々に晴れたらしい……。



羽田は晴れ。それだけでちょっと嬉しくなるレベルなくらい雨に悩まされました。


この景色がまた日常になりますように。
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