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台湾で食べたフレッシュなライチの美味しさが忘れられず、毎年ライチのシーズンを楽しみにしています。

台湾に行けなかったこの2年は毎年台湾からライチを取り寄せて意地でも食べていたのですが






今年は台湾で食べることができるかも!と密かに期待していました。

滞在先の家の近くには果物屋さんがあるので、毎日どんなフルーツがあるのかチェックできるのですが、ちょうど5月頃には夏のフルーツが出始める頃で、来たばかりのときにはなかったマンゴー、スイカ、そしてライチ(ドラゴンライチ・玉荷包)が次々と登場。

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台湾のすいかの大きさよ

冬のフルーツだとばかり思っていた釈迦頭や蓮霧などもまだまだ並んでいたので、台湾らしいフルーツは一通り堪能できたのは幸せなことでした。

さてライチ、出始めはすごく高くて、1斤(600g)で280元。約1300円です。以前は80元くらいで買っていたような気がしていたので、もうちょっと待てば下がって来るかな?と時間にまだ少し余裕があったので見送っていました。

結局、そんなこんなで帰国日まで食べていなかったのですが、最終日、やっぱり食べておきたい!と近所の果物屋さんへ駆け込み、無事今年も味わうことができました。

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↑この束で150元(約680円)でした。


そして、ひとつ確かめておきたかったことがあって、それは昨年・一昨年とライチを台湾からお取り寄せしたけれど、それよりやっぱり美味しいのかな??ということ。

そんなことを考えながら口に運んだのですが

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結論は

全然変わらない!!

というか、むしろ日本に届いたのを食べたときの方が「よくぞよくぞここまでやってきたね!」という想いみたいのがある分、より愛おしく美味しく感じたような……。

そして、台湾で買うよりも大量にあるから、飽きるほど食べてしまったというのもあって、さほど感動をすることなく、恐ろしいことにすっかりフレッシュライチ慣れ(?)をしてしまったのかもしれません。泣

もちろん最高に美味しいんですけどね。

でも、ライチに関しては通称「もちもちライチ」という糯米種のライチを食べてみたいという野望があって、これはまだ市場に出ていなかったので今回は間に合わなくて、昨年も迷いつつお取り寄せもしなかったので、今年はこれを注文してみよう!といつもライチを購入している台湾物産館さんで注文してみました。

これ



1㎏が売り切れだったので、どかんと3㎏。
こんなに円安が進んでいるのに昨年と価格変わらずでいいのかなと思いつつ、あとは過去の評価もまちまちで若干ドキドキ感もあるのですが、今月末から7月初に届くらしいのでとても楽しみです。

台湾物産館さん、ライチの予約はどの品種ももう受付が終了してしまっているのですが、マンゴーはまだ予約受付けているようです。こちらも昨年と値段変わらずで、やっぱりどこよりも安い気がします。

3玉



2.5㎏



5㎏



今年はライチとマンゴーが不作らしくて、どこも価格も上がっていると聞きました。
色々なところで予約受付しているけれど、それも早めに締め切るかもというところも多いようです。

日本に届くマンゴーはしっかりと厳選されたものなので、現地の市場で出回っているものよりも高級で断然美味しいという話も聞いたことがあります。

確かに、昨年友人からいただいたおすそ分けしてもらったお取り寄せマンゴーはびっくりするほど美味しくて、現地で食べるのももちろん最高なのですが、これはこれで贅沢気分を味わえてうれしさも倍増するなと感じたのでした。

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