一気に夏になりましたね。
気温が高くなるとあっさり冷たいものがやっぱり食べたくなります。

こんなときにはやっぱり暑い国の先輩的存在でもある台湾の伝統的スイーツがぴったりだなと感じます。

昨年も作りまくっていたのですが、今年も豆花と仙草を自作しています。

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シロップは電鍋で梅の甘露煮を作った時にできた梅シロップを。



仙草は台湾から仕入れた市販の素を水に溶いて、火にかけて、水溶き片栗粉でとろみをつければ完成。

いま、期限がちょっと過ぎてしまった台湾のさつまいも粉(地瓜粉)を使い切ってしまいたくて、積極的に使ってるのですが、片栗粉の代わりになるだろうと代用してみたのですが、全然問題ない仕上がりでした。

仙草のもとは台湾のネットショップのサイト博来來から個人輸入したものです。
關西という仙草の産地の農協のようなところの商品なので、いいものだと思います。



水500ccに1袋。15袋入っていて、とりあえず好きなだけ食べられるので買ってよかったと何度かリピートしています。

仙草は枝のようなものを煮だすと自然にゼリー状になる天然素材のおやつなので、身体にいい感じがするのと、身体の熱を取ってくれる食材なので、まさに夏に食べるのにぴったり。

豆花は今年はまた新たなレシピで作って、気に入ったので配合を変えながらいろいろ作ってます。

去年はこんな感じで豆乳から作ったり、食用石膏やアガーで固めたりといろいろ手の込んだことをやっていましたが



今年は、茶梅同様、コウ静子さんがテレビで紹介していたレシピを参考に寒天と片栗粉(私はさつまいも粉で代用)と市販の無調整豆乳で作っています。



配合はちょっと変えていて、サツマイモ粉でもちもち感は出せないかなと思いやってみたのが結構美味しくて、水と豆乳の配合をちょっとずつ変えながら色々試しています。

今日の写真に写っている豆花は

・水150cc
・豆乳150cc
・粉寒天2g
・さつまいも粉 大1を50㏄の水で溶いたもの


の分量で作りました。
水と豆乳と粉寒天を火にかけて、寒天が溶けたら水溶きのさつまいも粉を入れて、ふつふつさせながら2~3分くらい練るような気持ちでしっかり火を通します。
ほどよくとろみがついたら型に入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れるだけなのですが、これが結構求めていた感じの食感で、もっちり感がなんとも美味しい。

もうちょっと豆乳の割合が多くてもいいかなとは思うのですが、台湾の豆乳は日本のよりもあっさりしているし、こんな感じでもいいのかな、なんて思いながら食べていました。

昨日は水100cc、豆乳200ccだったのですがこんな感じ。

DSCF5483

流した型とすくい方が違うので、最初の方が綺麗に盛れていますが、確かにこちらの方が少し濃厚。

ちなみにどちらも朝ごはんです。
朝ごはん、いつもはしっかりすぎるほどしっかり食べていたのですが、近頃胃腸の調子がよくないので(たぶん食べ過ぎ)、休ませるためにもこのくらいがちょうどいいです。

朝食べて、おやつに食べて、なんてしていたらあっという間になくなってしまうので、夜に仕込んで、朝を楽しみにしながら眠るのが最近のルーティンです。

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