宮原眼科の太陽餅、スタンダードバージョン（オリジナル・原味）を食べました。

この記事で太陽餅のスタンダードのものをまだちゃんと食べたことがないと書いていたのですが、お店でお買い物したときに試食をまるっと1個いただいたのでした。でもすぐ食べられないし、冷凍していました。





袋から出すだけでやはりすでにぼろぼろと生地がこぼれてきます。



太陽餅の名前の由来はこの真ん丸が太陽みたいだからですよね、きっと。

もともとはお菓子が高価だった時代に、手に入りやすい材料で一般庶民の人たちにも食べられるようにと作られたお菓子で、基本の材料は麦芽糖、小麦粉、砂糖、油（ラード）だったと聞いています。

そう、この材料のイメージからも失礼ながら美味しそうな感じがしなくて、積極的に食べていなかったんですよね。

でも宮原さんの太陽餅は原材料を見てみるとやはり一味違いまして、


とさすがのリッチさで期待が高まります。




カットしてもはげしく生地がぽろぽろ崩れ落ちてきますが、味はなんとも優しく素朴さが美味しい。

中央のクリーム状の部分ももっとガツンとした甘さを想像していたのですが、甘すぎずクリーミーな口当たりでとても上品。

コーヒーにもよく合いそうです。

ただやっぱりぽろぽろ激しくこぼれ落ちるので、外で食べるのは避けたい感じ。
きっと車の中とかで食べたら最悪かもしれません（笑）。

なるほど！と思える美味しさで、また食べたいかと言われたら、はい！と答えますが、やっぱりこの間のレモンの方がサイズも味も好きだな、なんて思いながらサイトを見ると商品が消えている！！

もしかしたら期間限定の商品だったのかもしれません……。
旅行出来る頃に再販したら売れる気がしますのでぜひ宮原さんにお願いしたいところです。

そのついでにサイトを見てみると中秋節のギフト用のお菓子が色々並んでいて華やか！
見ているだけでも楽しいです。宮原眼科の月餅が食べたいー。憧れです。



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