こんにちは。イケ子です。
現在台湾に滞在中なのですが、今回は新千歳空港から念願のスターラックス航空の直行便で台湾にやってきました。
スターラックスは2020年に運行を開始した、台湾の新しい航空会社。
はじめそのニュースを聞いた時、新しいLCCかな?と勝手に思っていたのですが、まったくの勘違いで、スターラックスはフルサービスキャリア。
中国語名は「星宇航空」。
名前からもうカッコいいのです。
台湾のエミレーツを目指すとされていて、これはいろいろ期待大。
コロナ禍が落ち着いてきた2022年10月にはなんと新千歳ー台北の就航が発表され、新千歳からの選択肢が増えるのは非常に喜ばしい!
一度体験してみたいなーと憧れみたいな気持ちでいたのですが、念願叶って、今回の渡航はスターラックスにてやってきました!


久々すぎる新千歳空港国際線。
コロナ直前に改装して、すごく広くなったのですが、その分移動距離も長く……。
スターラックスのカウンターはかなり端の方だったので、国際線利用の時はなるべく早めに行動した方がいいかも。
カウンターに並んでいる人はほぼ台湾人。ツアー客の方が多い印象でした。
スターラックスはエコノミーの場合、23㎏の手荷物が2つまで預けることができます。
これはほんとフルキャリアの強みですよね。
やはりホームの新千歳を利用すると、日常が戻ってきた!という感覚が大きくて、正直これまでの渡航は結構緊張感もあったので、確実にワクワクしました。

せっかくだからスターラックスの機体が撮りたい!って思っていたのですが、新千歳空港の国際線って、なぜか搭乗口の窓がすべて曇りガラスのようになっていて、ほぼ外が見えないのです。
これは窓の隙間?的なかろうじて透明な部分から撮った1枚。
なんであんな窓になっているのだろう。外、見たいですよね。
スターラックスのカラーリングはアースカラーが特徴。
自然に対する敬意を表しているのだそう。
シンプルながらも品のある機体です。
創業者の張國煒氏は元エバー航空の会長で自身もパイロット。
成田便就航の際は自らエアバスを操縦したのだとか。カッコいい……!
いよいよ機内へ。

こちらはビジネス。

エコノミーはこのような感じ。
機内もアースカラーで統一されているので、とても大人っぽく落ち着いた雰囲気です。


足元もこのくらいの幅があります。
すでにブランケットとクッションが置いてあり、クッションはふかふか。
モニターの画像がすごく素敵。
この台北101の画像を見るだけで一気に気分が高まりました。

シートベルト着用サインが消えてしばらした頃、乗務員さんが回ってきて、機内食かなと思ったらドリンクサービス。
ビールをお願いしたら、バックスキンがあるとのことでそちらをいただきました。

バックスキンビールは台湾ウイスキーで有名なカバランが作っているドイツビール。
こちらはバックスキンの「ケルシュ」。
フルーティーでとても飲みやすかったです。
ちなみにこの便では乗務員さんはほぼ台湾人だったので、コミュニケーションは中国語または英語でした。
そして、しばらくするとお楽しみの機内食。
フルキャリアは機内食があるのがやっぱり嬉しいですよね。
スターラックスでは全クラスで機内食の事前予約を行っています。
特別食なども色々揃っていました。
フードロス対策で余らせないためのシステムなので、予約しないと食事がもらえないということではないと思うのですが、私は普通食を一応予約してみました。
ほかの方より早く届けてもらうことができましたよ。

スターラックスの食事は美味しいと耳にしていたのですが、確かにクオリティーの髙さを感じました。
メインはショートパスタを使ったエビのジェノバベーゼ。デザートはコーヒームース。
もうひとつの選択肢はカレーだったのですが、こちらも美味しそうでした。
迷いますよね。
札幌からの便なのに、フルーツがスイカとグァバだったのも密かに嬉しかったです。

グァバは確実に日本では食べられないし、スイカもまだ見かけません。
食事の時のドリンクは、モニターにあるメニューからお選びくださいとのアナウンスがあったので、せっかくなのでオリジナルのカクテルをお願いすると、どうやらこれは後から持ってきてくれるとのこと。
いまは別のをどうぞとのことで、ここではひとまずアップルジュースにしました。

スターラックスの長距離線では、オリジナルのカクテルサービスを行っているというのは聞いていて、ぜひ飲んでみたかったのです。
この時は、アジアベストバー50に選ばれた、台南にあるBar TCRCとコラボしたカクテル。
もし、コーヒーをお願いした場合は同じく台南の一街咖啡を提供してくれるそう。


このあたりも台湾らしさを感じていいですよね。
そしてこれがそのカクテル。
オレンジのモヒートです。爽やかでとても美味しかったです。

まったりとした気分で過ごせました。
機内エンタメも充実していて、私は日本映画の「ある男」を観てきました。
ちょうど少し前に日本アカデミー賞の授賞式をテレビで観ていたので、このタイミングで観られてうれしかった。
さすが賞を沢山受賞しているだけあるという面白さでした。
そんなこんなで気がつけば桃園空港に到着!
美味しいお酒まで楽しめて、とても快適なフライトでした。


コロナ後初の桃園空港!!
さすがにここは一番使っていた空港なので懐かしさがこみ上げました。
ただいまー!!
イミグレはやはり混みあっていましたが、過去の常客証が延長されているとのことで、プリントアウトして持ってきました。
おかげで待ち時間ほぼゼロで通過できました。
常客証延長についてはこちらに詳しくまとめました。
出入国カード(入境登記表)のオンラインも事前に済ませておくことができるのですが、そちらについても記載しています。
昨年の4月と11月にも台湾には来ているのですが、4月はまだ直行便がなく、11月はエバー航空の直行便がちょうど再開するというので予約していたにもかかわらず、直前の欠航で結局羽田乗換、便の関係で前乗りして東京に1泊するなど、やっぱり乗換はいろいろと面倒でした。
直行便はやっぱり便利!!
帰りもスターラックスなので今からとても楽しみです。
*
今回の台湾滞在、(比較的)リアルタイムな更新は
インスタ(@taiwanikeko)とTwitter(@yokubaritabiko)でしています。
投稿結構内容は結構違っているので合わせてフォローしてもらえると嬉しいです。
近頃はTwitterの方が気分なのでそちらの更新の方が多めかも。
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現在台湾に滞在中なのですが、今回は新千歳空港から念願のスターラックス航空の直行便で台湾にやってきました。
スターラックスは2020年に運行を開始した、台湾の新しい航空会社。
はじめそのニュースを聞いた時、新しいLCCかな?と勝手に思っていたのですが、まったくの勘違いで、スターラックスはフルサービスキャリア。
中国語名は「星宇航空」。
名前からもうカッコいいのです。
台湾のエミレーツを目指すとされていて、これはいろいろ期待大。
コロナ禍が落ち着いてきた2022年10月にはなんと新千歳ー台北の就航が発表され、新千歳からの選択肢が増えるのは非常に喜ばしい!
一度体験してみたいなーと憧れみたいな気持ちでいたのですが、念願叶って、今回の渡航はスターラックスにてやってきました!


久々すぎる新千歳空港国際線。
コロナ直前に改装して、すごく広くなったのですが、その分移動距離も長く……。
スターラックスのカウンターはかなり端の方だったので、国際線利用の時はなるべく早めに行動した方がいいかも。
カウンターに並んでいる人はほぼ台湾人。ツアー客の方が多い印象でした。
スターラックスはエコノミーの場合、23㎏の手荷物が2つまで預けることができます。
これはほんとフルキャリアの強みですよね。
やはりホームの新千歳を利用すると、日常が戻ってきた!という感覚が大きくて、正直これまでの渡航は結構緊張感もあったので、確実にワクワクしました。

せっかくだからスターラックスの機体が撮りたい!って思っていたのですが、新千歳空港の国際線って、なぜか搭乗口の窓がすべて曇りガラスのようになっていて、ほぼ外が見えないのです。
これは窓の隙間?的なかろうじて透明な部分から撮った1枚。
なんであんな窓になっているのだろう。外、見たいですよね。
スターラックスのカラーリングはアースカラーが特徴。
自然に対する敬意を表しているのだそう。
シンプルながらも品のある機体です。
創業者の張國煒氏は元エバー航空の会長で自身もパイロット。
成田便就航の際は自らエアバスを操縦したのだとか。カッコいい……!
いよいよ機内へ。

こちらはビジネス。

エコノミーはこのような感じ。
機内もアースカラーで統一されているので、とても大人っぽく落ち着いた雰囲気です。


足元もこのくらいの幅があります。
すでにブランケットとクッションが置いてあり、クッションはふかふか。
モニターの画像がすごく素敵。
この台北101の画像を見るだけで一気に気分が高まりました。

シートベルト着用サインが消えてしばらした頃、乗務員さんが回ってきて、機内食かなと思ったらドリンクサービス。
ビールをお願いしたら、バックスキンがあるとのことでそちらをいただきました。

バックスキンビールは台湾ウイスキーで有名なカバランが作っているドイツビール。
こちらはバックスキンの「ケルシュ」。
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特別食なども色々揃っていました。
フードロス対策で余らせないためのシステムなので、予約しないと食事がもらえないということではないと思うのですが、私は普通食を一応予約してみました。
ほかの方より早く届けてもらうことができましたよ。

スターラックスの食事は美味しいと耳にしていたのですが、確かにクオリティーの髙さを感じました。
メインはショートパスタを使ったエビのジェノバベーゼ。デザートはコーヒームース。
もうひとつの選択肢はカレーだったのですが、こちらも美味しそうでした。
迷いますよね。
札幌からの便なのに、フルーツがスイカとグァバだったのも密かに嬉しかったです。

グァバは確実に日本では食べられないし、スイカもまだ見かけません。
食事の時のドリンクは、モニターにあるメニューからお選びくださいとのアナウンスがあったので、せっかくなのでオリジナルのカクテルをお願いすると、どうやらこれは後から持ってきてくれるとのこと。
いまは別のをどうぞとのことで、ここではひとまずアップルジュースにしました。

スターラックスの長距離線では、オリジナルのカクテルサービスを行っているというのは聞いていて、ぜひ飲んでみたかったのです。
この時は、アジアベストバー50に選ばれた、台南にあるBar TCRCとコラボしたカクテル。
もし、コーヒーをお願いした場合は同じく台南の一街咖啡を提供してくれるそう。


このあたりも台湾らしさを感じていいですよね。
そしてこれがそのカクテル。
オレンジのモヒートです。爽やかでとても美味しかったです。

まったりとした気分で過ごせました。
機内エンタメも充実していて、私は日本映画の「ある男」を観てきました。
ちょうど少し前に日本アカデミー賞の授賞式をテレビで観ていたので、このタイミングで観られてうれしかった。
さすが賞を沢山受賞しているだけあるという面白さでした。
そんなこんなで気がつけば桃園空港に到着!
美味しいお酒まで楽しめて、とても快適なフライトでした。


コロナ後初の桃園空港!!
さすがにここは一番使っていた空港なので懐かしさがこみ上げました。
ただいまー!!
イミグレはやはり混みあっていましたが、過去の常客証が延長されているとのことで、プリントアウトして持ってきました。
おかげで待ち時間ほぼゼロで通過できました。
常客証延長についてはこちらに詳しくまとめました。
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昨年の4月と11月にも台湾には来ているのですが、4月はまだ直行便がなく、11月はエバー航空の直行便がちょうど再開するというので予約していたにもかかわらず、直前の欠航で結局羽田乗換、便の関係で前乗りして東京に1泊するなど、やっぱり乗換はいろいろと面倒でした。
直行便はやっぱり便利!!
帰りもスターラックスなので今からとても楽しみです。
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