こんにちは。イケ子です。
8月末に今年何度目かの台湾へ行ってきました。

フライトはいつものように
新千歳空港発の直行便を利用。
台湾桃園国際空港(台北)までは約4時間です。

今回は
チャイナエアライン(中華航空)
にて台湾までの空の旅を楽しみました。

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往路はビジネスクラス
復路はエコノミークラスを利用。

この搭乗記を前後編に分けてお届けしています。

前回は
札幌新千歳ー台北桃園(CI131)のビジネスクラス編



新千歳空港でのチェックインから、搭乗の様子をふり返りました。
ずっと座っていられる快適なフルフラットシートや美味しい機内食は思い出しただけでもうっとり。
大好きな台湾に到着しているというのに、飛行機から降りたくないなんて、はじめて思ってしまいました(笑)。

今回は復路
台北桃園ー札幌新千歳(CI130)のエコノミークラス編

機体は往路と同じくボーイング777-300ERです!



台北桃園ー札幌新千歳便も毎日運航
(台湾人に北海道は人気なので、いつも機内はほぼ台湾の方で埋まっています。
それを見るたびに、もっと北海道の日本人も台湾へ行こう!と思うのです。
これから12月くらいまでは気候もちょうどいいし、ベストシーズンですよー!)

時刻表は
08:35 台北 (TPE) - ターミナル2
13:30 新千歳 (CTS) - ターミナルI

そう、帰りの便は朝が早いのです(涙)。
せめてあと1時間遅ければとか、やっぱりもうちょっと台湾にいたいなーとか、どうしても後ろ髪をひかれながら帰るのですが、札幌には13時台に着くので、新千歳空港で美味しいランチを食べ、午後から仕事に戻ったり、逆にゆっくり身体を休めて、次の日に疲れを持ち越さない感じにできるので、帰ってくるとこのスケジュールも悪くないなと思うんですよね。旅行で台湾から来る方にとっては最高の時間帯だと思います。

というわけで

新千歳行きの出発時刻は午前8時35分

2時間前にチェックインをするとなると午前6時35分には桃園空港には着いていたい

でも、空港線MRTの始発は午前6時ちょうど、快速に乗車すると到着は大体6時40分

そこからカウンターに移動するまで10分くらいかかるけど、たぶんまだ7時前だし大丈夫!

と頭の中でタイムスケジュールを組み立てます。

もし人数がいれば、空港送迎タクシーなどを利用するのもラクなのと1時間弱で到着するのでいいのではと思うのですが、今回は一人行動だったので、安くて早い、MRTの始発で空港に向かうことにしました。

朝ということもあり、なにかとバタバタすることが予想されるので

オンラインチェックインでの事前チェックインがおすすめ!

チャイナエアラインのオンラインチェックインサービスはこちらから
出発予定時刻の48時間前から60分前まで可能。
カウンターではスーツケースを預けるだけにしておくと、安心感が違います。



では当日を振り返ります。

6:00
台北駅前のホテルに宿泊していましたが、朝から暑さは全開で、あまりもう汗もかきたくなかったので、5:40頃ホテル出発で空港線MRTの台北駅までのUberを手配。
いつもなら改札がある地下に車を止めてもらい、すぐ改札へと移動できるというのに、まさかの工事中。地下へ入れず、運転手さんもあれ?という感じで何度かぐるぐる。結局、地上の入口付近で下ろしてもらい、改札まで急いだのですが、いきなりのイレギュラーな事態にかなり戸惑い。
やはり少し余裕を持っておくのが大切!でも、無事始発に乗ることができ、ひと安心。車内は結構混んでいます。

6:40
台湾桃園国際空港第2ターミナル
に到着。
いつもターミナルが第1なのか第2なのかがわからなくなり、MRTの中で検索してしまうのですが
チャイナエアラインは第2ターミナル!
ここで間違ってしまうとかなりのロスタイムになるのでお間違いなく!

6:50
3階チェックインカウンターへ。
さすが本拠地、フロアはチャイナエアラインのカウンターだらけで、どのカウンターが新千歳行きのチェックインを行っているのかがすぐにわからず。
案内板の前にいた空港スタッフの方に尋ねることに。
「どこまで?」と聞かれたので「北海道!」と答えると、「それなら5番カウンターだよ!」と即答。こういうときは聞くのがいちばん。

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5番カウンターがそこからは見えなかったのですが、カウンターが沢山並んでいる場所の少し外れにありました。
カウンター自体は空いていて、すぐに手続きは完了しましたが、預け入れ荷物のX線検査が追い付いていないみたいで、スーツケースがずっとカウンター後ろに山積みに。
X線を通過するのを見届けてから保安検査場へ行かなくてはならないため、15分くらいその場で待機。
登機時間は7:55なので、この時間までに搭乗口へ向かいます。

7:15
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スーツケースがようやく動き、検査を通過したのを見届け保安検査場へ。
その前に、4階にモスバーガーを発見し、お土産用のレモンケーキとスナックを急いで購入。

こちらです


7:35
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保安検査と出国手続き(こちらも自動化ゲート)はスムーズで、この時間に出国審査後のショッピングエリアに到着。

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免税店もほとんどのお店がすでに営業しているので、あまりゆっくりはできませんが、お土産購入も可能です。

7:55
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お手洗いを済ませ、新千歳空港行きのD6搭乗口に。
ガラス張りの待合室からはこれから搭乗する機体が見えます。
やっぱり飛行機に乗る時にこの景色が見られると嬉しくなります。

8:35
無事飛行機に乗り込み、定刻通りに北海道へ。

プレミアムエコノミークラスエコノミークラスはこのような雰囲気です。

プレミアムエコノミークラス
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エコノミークラス
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スタイリッシュでカッコイイですよね。
札幌新千歳便はプレミアムエコノミーもエコノミーとして販売しているとのことで、基本的にはエコノミーで購入し、追加料金を支払うと、プレミアムエコノミーのシートが利用できるそうです。

プレミアムエコノミーの特徴

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・シェル型シート
・座面スライド設計で一定の空間を確保
・3段階に調節可能なフットレスト
・マルチタッチ式12.1インチモニター
・収納スペースとパーソナル読書灯
・USBスロットと電源コンセント


と何よりシートに特別感があります。
シートピッチもゆとりがあり、確かにこれはプレミアム。
エコノミーは満席状態だったのに対し、こちらはかなり空いていたので、ゆったりと機内で過ごしたい方は追加料金を支払う価値のあるシートだと感じました。


続いて
エコノミークラスの特徴

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薄型シートの採用により、シートピッチや足元のスペースが拡大!
・ヘッドレストは4段階に調整可能
・マルチタッチ式11.1インチモニター
・USBスロットと電源コンセント

とこちらもよりよい乗り心地を重視した設計になっています。
シートピッチが少しでも広いとやはり嬉しいし、モニターもタッチパネル式で十分なサイズです。

さらに、前方3列のシートは隣り合った3席のアームレストとフットレストを上げると、ソファーのようなファミリーカウチに調節可能なので、例えば親子で横になりながら休むこともできるそう。
お子さんがいる方などは何かとと使い勝手がよさそうな気がします。

シートマップは前回の記事に掲載しているのでチェックしてみてください。

9:40
離陸して1時間後くらいにお待ちかねの機内食。
朝早かったこともあり、すでにここまでで爆睡していました。

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今回も食事のオンライン予約はしていなかったのでその場でチキンかポークかを選択。
チキンを選ぶと親子丼でした。
飲み物はついクセで朝ですが台湾ビール。どれも美味しく頂きました。

スイーツがなんとまたチャイナエアラインとWooTea五桐號のコラボでとても可愛い!
レモン風味のマドレーヌでしたよ。

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13:30
新千歳空港に無事到着!
復路も快適なフライトでした!



北海道から台湾へは、本州に住んでいる方などに比べると、フライト時間がどうしても長くなるのですが、それでもたった4時間で台湾へ行けてしまうのは直行便のおかげ。

コロナ禍その後は、フライトの関係で羽田経由で台湾へ2回ほど行きましたが、前泊が必要だったりとその分お金も時間もかかるわけで……直行便のありがたさをひしひしと噛みしめている今日この頃です。

さらには今回搭乗したボーイング777-300ERなどの機体の素晴らしさを知ってしまうと、より旅が快適に楽しくなるなと実感。4時間なんてあっという間です。

いつもこの機体が使われているわけではないようなのですが、公式サイトで予約をすると、実は使用する機材もわかるようになっているんですよね。

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下の赤丸部分「▶フライトの詳細を表示」をクリックすると

スクリーンショット 2023-09-20 142940
このように使用機材が記載されています。
ちなみに11月は777みたいですね!出発時間も14:40に変わるようです。

前回、航空券の購入は公式サイトがお得ということを書いたのですが、さらにダイナスティ会員になるとこのような恩恵を受けられるようなので、もっとお得が増えそうです。




16%OFFは大きいですよね!
私も今回改めてチャイナエアラインの公式サイトをじっくり拝見したのですが、お得な情報なども色々書いてあって、プレミアムエコノミーにもぜひ乗ってみたいし、今後も定期的にチェックしようと思いました。

この情報が北海道から台湾へ行く方のお役に立てたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。


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