こんにちは。イケ子です。

台湾から無事帰国しました。
今回の滞在期間は約3週間。

昨年末に新刊を出版し、それから台湾へは行けていなかったのですが、あの本は私が好きだと思う台湾そのものなので、改めてそれを確認するかのように過ごしました。
なにひとつ違和感を感じなかったことに自分自身がまずほっとしました。

そうそう、著書『台湾のすこやかで福のある暮らし365日』は今月、電子書籍も発売になりました。
こちらにはおまけで出版社が企画していた、世界の暮らし365日シリーズの「うるう日フェア」の際にしおりにしてプレゼントしていた2/29分も収録されているので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。



さて、今回の台湾はほぼ連日30℃近くと想像していたよりも気温が高く、予想外に体力を奪われたり、身体が慣れるまでやや時間がかかってしまいましたが、やっぱり台湾で過ごしているといつの間にか心もカラダも元気になってくるんですよね。

実は出発前は絶不調で、この長めの滞在に耐えられるのかなどちょっと不安もあったのですが、そんなこんなで最終的にはすこやかさを取り戻し、パワーみなぎる感じでいまこのブログを書いています。

滞在していた時の様子は今回は随時Instagramに投稿していました。
@taiwanikeko

それから、音声配信のVoicyも台湾の街角や食堂、カフェなどから収録し何本か公開しています。
毎回大したことは喋っていませんが、少しでも現地の雰囲気が伝わるといいなと思い録ってみました。



もちろん見てきたものや美味しかったものなどはこれだけではないのと、むしろ全然アウトプット出来ていないので、そのあたりは追ってこのブログや運営サイト、Instagramなどで随時公開予定です。

途中、大きな地震にも遭遇しました。
幸い私がいた場所は被害がなかったので、旅を続けることができましたが、旅行時の危機管理についても考えるきっかけになりました。

ただ、前回の記事にも書いたので繰り返しになるのですが



やはり国外からのの自粛ムードは少なからずあるようで、観光客が減っているとのこと。

その後の台湾は震源地東部花蓮とその周辺以外はこれまでと変わりなく通常運転しています。

なので、旅行に訪れても問題ないと台湾観光庁が安心宣言をしていますが、私自身もいつものように友達と会ったり、美味しいものを食べたり、ショッピングを楽しんだりなど、なんせ街も人も通常通りでしたので、発生直後はもちろん様子を見ながらではありましたが、ほぼ地震当日からそのように過ごしていました。

ちなみにこちらは地震の翌日、滞在先の台中の朝の風景です。



おそらく多くの人が報道の映像などで、台湾すべてが被害にあっているように感じているのではと思ったので、そんなことはないんだよという思いもあり、SNSに投稿してみました。

場所は台中にある向上市場というところで、時間は朝9時頃。元気いっぱいです。





今回はANAのマイルで航空券を準備して、本当は行きも帰りもホームの新千歳からの直行便を希望していたのですが、行きは提携先のエバーの予約が取れず、羽田乗り換え。

ですが、第2ターミナルの国際線を利用するのは初めてで、利用してみたいと思っていたので、これはこれでよかったなと思っています。

フライトは往路が

09:30千歳発ー11:10羽田着
12:40羽田発ー15:50台北(松山)着

このくらいの乗り継ぎ時間は初めてだったので、もし千歳で少しでも遅れがあったらアウトだなとは思ったのですが、オンタイムで、さらには2タミ間での移動だったのでこちらもかなりスムーズ。
スーツケースも千歳で預け、そのまま台湾でピックアップです。

綺麗で開放的な国際線第2ターミナルの空間はいい気分転換にもなりました。
到着が台北松山というのもやはり利便性がいいので、これはこれで全然ありだなと実感しました。

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新千歳空港。この日は-5℃。まだ雪が少し見えます。

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羽田空港国際線第2ターミナル。

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ターミナル内にスタバと蔦屋書店があるのもすごくいい。
ちょっとしたセンスのいいお土産物もあるし、機内で読む本をここでじっくり吟味するのも贅沢なひとときですよね。

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座席は空いていて1列ひとり占め。

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機内食はカツカレー。



復路はエバー航空の直行便が予約できたので

桃園10:10発ー新千歳15:00着で帰国。

エバーに搭乗するのはもしかしたら10年ぶりくらいかも知れない。
初期はツアーでエバーを利用していたなという思い出。エバーの機体を見ると、あの頃の高揚感も蘇ります。

搭乗口から見えた機体はサンリオオールスター!

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これは機内もサンリオづくし?!と若干期待しワクワクしたのですが

至って普通の機内でした。

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過去は搭乗するとそこは台湾といった感じで、もっとアウェイ感があった気がしたのですが、機内では日本語による案内もあり、食事もメニューシートから選択できるなど、言葉の心配がいらないフライトだなと感じました。

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台湾のスパイス馬告を使用したポークソテー。
馬告とか使うんだとちょっと驚いたのでこちらにしてみました。
かなりボリューミー。味はまあまあ。海外の機内食って感じです。

こちらも隣は空席だったので比較的のびのびと過ごせました。
朝が早かったので機内で爆睡する予定でしたが、なんやかんやしているうちにあっという間に到着。

連日30℃近くの台湾から3℃しかない新千歳に無事戻ってきました。
それでも、北海道も出発時よりも断然春っぽくなっていて、日本の新年度気分を味わいました。

私も引き続き頑張ります。


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