こんにちは。イケ子です。
前回のバーミヤン台湾フェアの記事
そのなかで、美味しかった台湾のひとり火鍋のチェーン店「老先覺(ラオシェンジュエ)」について少し触れたのですが、時が経ってしまわないうちに書きます!
ほんとここ美味しくてお気に入りになったので。
私がこのお店を訪れたのは昨年の6月。
ちょうど一年前ですね。
この時は新刊の取材で、1週間くらい台湾に滞在していたのかな、オトナタイワンで記事を書いた「欧華酒店(リビエラホテル台北)」やビジネスホテル的な「洛碁大飯店林森館(グリーンワールド林森)」などに宿泊していました。
この2つのホテル自体の距離はとても近く、エリアとしてはMRT中山國小駅の付近。
なのでこの辺りを拠点にしていました。
で、とある日の夜。
夕食をどうしようかなーととりあえず近くを歩いていたのですが、そのときちょうど台湾料理としてのヘチマの記事を書きたくて、ヘチマ料理も機会を見つけて食べなくてはと思っていたのですが、なんとタイムリーにこのお店の前にヘチマを使用した鍋のポスターが!

お腹も空いていたし、ヘチマをフォーカスした鍋なんていうのもこれまで出会ったことはありません。
もうこれしかない!と初めてのお店だったのですが、入ってみると、お店は綺麗だし、鍋も美味しいし、店員さんも若いスタッフばかりだったのですが、すごく親切にしてくれてとても良いお店だったのです。

店内もこんな感じでいまどきのオシャレっぽさがあります。
ひとり鍋専門店ですから、テーブルごとに1人用のコンロが設置。

このエリアはどちらかというと結構ローカルで、すぐ近くに雙城街夜市などもありますが、若者たちが積極的に遊びに来るような場所でもないので、客層も大人のひとり客が多い雰囲気。なのでとても入りやすくもありました。
メニューはこちら

一応日本人ということで日本語メニューも出してくれたのですが

おう……。
わかるにはわかるのだけれど、ちょっと色々が惜しい!(でもかわいい)
おそらく翻訳機かな。
私としては写真付きの中国語メニューの方が見やすかったので、結局そちらで選ばせてもらいました。

オーダーしたのはメニューの写真にある上から2番目の
「蛤蜊絲瓜鍋(はまぐりとヘチマの鍋)」235元
通常のメニューはお肉と野菜などの具材、そしてスープが入った鍋をテーブルに運んできてくれて、自分で煮込みながら食べるのですが、こちらは事前にキッチンで調理したものを持ってきますとのことでした。
待っている間、こちらのコーナーで飲み物やタレ、ごはんなどを準備。
アイスクリーム含め、こちらはすべてサービスなので無料です。


メニューは大体200元前後で一番リーズナブルなものだと和風昆布鍋(しゃぶしゃぶ的なものだと思います)の150元(当時)。
鶏肉または豚肉が70gと野菜や練りものなどがついてきて、そのオーダーでも同じくアイスなどが食べ放題。
現在のレートで考えても日本円で750円くらいですから、結構お得感があるのではないでしょうか。
さて、私の鍋がやってきました。

写真映えはあまりしないのですが、白濁したスープの中にはたっぷりの蛤とスライスしたヘチマ。
この鍋もお肉を選べるので、豚肉も入っています。
そのほかにはほかの鍋にも入っているような野菜やきのこ、豆腐に練りものなどなど具沢山です。
スープを一口飲んで「このお店にまた来よう!」と思ったくらいに、味も悪くなく、食べたかったヘチマをたっぷりいただけるところがまた最高。ひとり鍋がもともと大好きということもあり、すっかり気に入ってしまいました。
このブログでも時折ヘチマメニューは出てきたかと思うのですが、台湾ではじめて食べた食材です。
みずみずしく、ほんのり青臭さはありますが、定期的に食べたくなる好きな食材のひとつ。
美容にもいいとされています。
著書『台湾のすこやかで福のある暮らし365日』でも7月24日にへちまのことを書いたので、お持ちの方はぜひチェックしてみてくださいね。
というわけで、老先覚はすっかりお気に入りとなったひとり火鍋の専門店。
台湾全土に(離島の金門にまで)お店はありますが、今回利用した中山國小駅近くのお店はなんとなく穴場な気がしているので、利用するなら次もここがいいかなと思っています。
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そのなかで、美味しかった台湾のひとり火鍋のチェーン店「老先覺(ラオシェンジュエ)」について少し触れたのですが、時が経ってしまわないうちに書きます!
ほんとここ美味しくてお気に入りになったので。
私がこのお店を訪れたのは昨年の6月。
ちょうど一年前ですね。
この時は新刊の取材で、1週間くらい台湾に滞在していたのかな、オトナタイワンで記事を書いた「欧華酒店(リビエラホテル台北)」やビジネスホテル的な「洛碁大飯店林森館(グリーンワールド林森)」などに宿泊していました。
この2つのホテル自体の距離はとても近く、エリアとしてはMRT中山國小駅の付近。
なのでこの辺りを拠点にしていました。
で、とある日の夜。
夕食をどうしようかなーととりあえず近くを歩いていたのですが、そのときちょうど台湾料理としてのヘチマの記事を書きたくて、ヘチマ料理も機会を見つけて食べなくてはと思っていたのですが、なんとタイムリーにこのお店の前にヘチマを使用した鍋のポスターが!

お腹も空いていたし、ヘチマをフォーカスした鍋なんていうのもこれまで出会ったことはありません。
もうこれしかない!と初めてのお店だったのですが、入ってみると、お店は綺麗だし、鍋も美味しいし、店員さんも若いスタッフばかりだったのですが、すごく親切にしてくれてとても良いお店だったのです。

店内もこんな感じでいまどきのオシャレっぽさがあります。
ひとり鍋専門店ですから、テーブルごとに1人用のコンロが設置。

このエリアはどちらかというと結構ローカルで、すぐ近くに雙城街夜市などもありますが、若者たちが積極的に遊びに来るような場所でもないので、客層も大人のひとり客が多い雰囲気。なのでとても入りやすくもありました。
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一応日本人ということで日本語メニューも出してくれたのですが

おう……。
わかるにはわかるのだけれど、ちょっと色々が惜しい!(でもかわいい)
おそらく翻訳機かな。
私としては写真付きの中国語メニューの方が見やすかったので、結局そちらで選ばせてもらいました。

オーダーしたのはメニューの写真にある上から2番目の
「蛤蜊絲瓜鍋(はまぐりとヘチマの鍋)」235元
通常のメニューはお肉と野菜などの具材、そしてスープが入った鍋をテーブルに運んできてくれて、自分で煮込みながら食べるのですが、こちらは事前にキッチンで調理したものを持ってきますとのことでした。
待っている間、こちらのコーナーで飲み物やタレ、ごはんなどを準備。
アイスクリーム含め、こちらはすべてサービスなので無料です。


メニューは大体200元前後で一番リーズナブルなものだと和風昆布鍋(しゃぶしゃぶ的なものだと思います)の150元(当時)。
鶏肉または豚肉が70gと野菜や練りものなどがついてきて、そのオーダーでも同じくアイスなどが食べ放題。
現在のレートで考えても日本円で750円くらいですから、結構お得感があるのではないでしょうか。
さて、私の鍋がやってきました。

写真映えはあまりしないのですが、白濁したスープの中にはたっぷりの蛤とスライスしたヘチマ。
この鍋もお肉を選べるので、豚肉も入っています。
そのほかにはほかの鍋にも入っているような野菜やきのこ、豆腐に練りものなどなど具沢山です。
スープを一口飲んで「このお店にまた来よう!」と思ったくらいに、味も悪くなく、食べたかったヘチマをたっぷりいただけるところがまた最高。ひとり鍋がもともと大好きということもあり、すっかり気に入ってしまいました。
このブログでも時折ヘチマメニューは出てきたかと思うのですが、台湾ではじめて食べた食材です。
みずみずしく、ほんのり青臭さはありますが、定期的に食べたくなる好きな食材のひとつ。
美容にもいいとされています。
著書『台湾のすこやかで福のある暮らし365日』でも7月24日にへちまのことを書いたので、お持ちの方はぜひチェックしてみてくださいね。
というわけで、老先覚はすっかりお気に入りとなったひとり火鍋の専門店。
台湾全土に(離島の金門にまで)お店はありますが、今回利用した中山國小駅近くのお店はなんとなく穴場な気がしているので、利用するなら次もここがいいかなと思っています。
老先覺功夫窯燒鍋 台北林森mini店
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