こんにちは。イケ子です。

次に来たのは看板メニューの小籠包170元と絲瓜小包(ヘチマ入り小籠包)250元。
ともに8個入りです。


スープがたっぷり♡
熱々のうちにどんどん食べましょうね。
金品茶樓の小籠包はあっさり系なのでするすると何個でも食べられてしまう感じ。
やっぱり台湾に来たら一度は食べたおきたい味です。美味!
店内からは作っている様子も見ることが出来るのですが、作業が綺麗で丁寧で早い!
美味しいのも納得です。


そして私が今回その味に感動したのが、このヘチマとエビの小籠包。

うっすら薄い皮からヘチマのグリーンとエビのピンクが透けているこの色合いも堪らない!
もともとヘチマとエビの小籠包は大好きなメニューで食べる機会も多いのですが、金品茶樓のこの小籠包は口に入れた途端、いままで食べた中で一番かも!と思いました。
優しいのだけれど、印象に残る味わい。ヘチマにクセがなく、海老とのバランスがすごくいい。
聞けば、このヘチマとエビの小籠包は金品茶樓が考案したものとのことで、ヘチマにもこだわり、わざわざポンフー産の澎湖絲瓜(ポンフーヘチマ)を仕入れて使用しているとのこと。
写真を見てみると、確かにいつも市場で見かけるヘチマとは形状も違っていて、見たことがないものでした。調べると、日本では十角ヘチマ、トカドヘチマと呼ばれているものと同じようで、どこかおくらやキュウリにも似た見た目。栄養素に富んでいて、青臭さやクセがない風味が特徴なのだそう。
私のお気に入り。ぜひ小籠包と合わせてオーダーしてみてほしいです。
お次は炒め物シリーズ
葱爆牛肉(ネギと牛肉の炒め物)280元

寧式鱔糊(タウナギとニラの炒め物)380元

牛肉は柔らかく、タウナギは全くクセがなく食べやすい。
ともに強火でジャッと炒めた感じで、脂っこさなどもなく、甘辛い味付けに台湾ビールが進みます。
清炒空心菜(空心菜の炒め物)180元

そして野菜の炒め物は空心菜。これも何気に台湾に来たら食べておきたい料理のひとつ。
シャキシャキ感がたまらない、ほんのりニンニクが効いた清炒は塩味。シンプルなのに味わい深い。そしてこの色の美しさはまさにプロの技です。
雪菜肉絲炒飯(雪菜と豚肉入りチャーハン)200元

美味しいおかずとともに、絶妙なタイミングで炒飯が登場!
雪菜は高菜に似た青菜。雪菜の炒飯は写真のように細かく刻んだものが入っているのですが、野菜がたっぷり食べられる感じがよくて、メニューにあればよくオーダーする炒飯です。
細切りの豚肉とともに、いい塩梅に塩が効いた炒飯は上品な味わいで、しみじみ美味。おかずとの相性も抜群です。
美味烤方(豚の角煮)420元

テーブルに届いた途端に歓声が上がったのがこちら。美味烤方は東坡肉、豚の角煮です。
つやっとなんとも美しい。思わず見とれてしまいました。ご一緒した方が「故宮博物館の角煮みたいですね」とおっしゃっていたのですが、まさにあれが目の前に!といった感じでした。
角煮はスタッフの方が切り分けてくださり、蒸しパンに包んで割包にしていただきます。
手作りの割包はシェル型で可愛い。


蒸したたてでほんのり甘い蒸しパンとトロトロに煮込まれた豚の角煮の組み合わせは言うまでもなく絶品!
金品茶樓に来たらこれもマストで頼むべきと思いました。
元盅土雞湯(鶏肉入り塩味スープ)200元

お料理のラストは骨付きの鶏肉がたっぷり入ったスープです。
鶏は台湾の地鶏を使用。蒸して調理しているので、スープには濁りがなく、鶏の旨味も染み出ています。地鶏ということで弾力があるのかなと思いきや、ほろほろととても柔らか。〆にぴったりな滋味深いスープでした。
そしてデザートは
豆沙小包(餡入り小籠包)160元と芋泥小包(タロイモ小籠包)170元

スイーツ小籠包です。
薄い皮の中にはたっぷりの小豆餡とタロイモ。
これがまたほっこりとする美味しさで、満腹なのにパクっと食べられてしまうんですよね。
デザート小籠包の特にタロイモ小籠包に目がないので、〆に食べられて幸せでした♡
ちなみに食事中のお茶はサービスでいただけるのですが、金品茗茶の高山烏龍茶なのでしっかり美味しいのもこちらの嬉しいところです。
前回の金品茶語と同様、こちらでも金品銘茶のお茶も販売しているので、お土産も合わせて購入することもできますよ。

(ちなみにこちらのお茶、次回の記事で紹介予定ですが、中身はティーバッグ。大きい箱のものは20袋も入っています。それぞれに味わいが違うのですが、どれを飲んでもさすがの美味しさ。購入して損はないと思います)
いやー、それにしても美味しかった!
今回いただいたお料理は写真を見返してまたすぐ食べたくなるほどに、どれもこれもが心からおすすめ!
そして金品茶樓は、複数人での食事はもちろんですが、ひとりでも利用しやすいお店だと感じました。
旅行者にはおなじみのKlook・KKday・楽天トラベル観光体験などのオプショナルツアーサイトでは、レストランメニューも取り扱っているのですが、チェックしてみると金品茶樓もありました。
1人分のグルメクーポンなども3000円くらいで販売していたので、こういうのを利用するのもいいのではと思います。
というのもその内容
先日台湾に行った際、烏龍茶ブランドの「金品茗茶」さんとご縁をいただきました。
「金品茗茶」は創業46年の老舗お茶ブランド。
前回の記事では人気観光地でもある永康街に、6月オープンしたばかりのドリンクスタンド「金品茶語」についてご紹介しました。
【台北】永康街にオープン!
本格烏龍茶のドリンクスタンド『金品茶語』がおすすめの理由(㏚)
https://taiwanikeko.officialblog.jp/archives/52464534.html
今回は台北中山にある小籠包が看板メニューのレストラン「金品茶樓」です。
金品茶樓は2008年にオープン。
「お茶屋さんが経営する美味しい小籠包が食べられる店」として台北ではすでに有名店。

近隣にはリージェントホテルや日系ホテルのホテルロイヤルニッコー台北、それ以外にも古くから日本人御用達のホテルなどが多いエリア。すでに金品茶樓を知っている方や実際に食事をしたことがあるという方もたくさんいらっしゃるのではと思います。

日本からのツアーでの食事で団体客を受け入れることも多く、それがきっかけでリピーターになるという方も多いそう。
今回、お店の方のお話を聞きながら、おすすめのメニューをいただいたのですが、モダンな雰囲気の店内や、店長さんをはじめとした日本語の出来る熟練スタッフさんたちの安定感、小籠包をはじめとした上海点心と江浙料理をベースにしたお料理の数々はどれもこれもが美味しくて、小籠包の価格も他の小籠包の有名店に比べると実はリーズナブル。

日本語で予約も可能で、清潔感のある店内でゆったりと落ち着いて食事も出来るので、改めて日本人におすすめできる名店だなーと実感しました。

フロアは地下と2階にもあり全350席。
2階は円卓テーブルになっているので、人数の多い会食などの時にも使い勝手のいいレストランです。
メニューはこちら。
日本語も併記してあります。


今回いただいたお料理はこちら。
生菜蝦鬆(エビそぼろのレタス包み)320元

生のレタスに海老やシャキシャキ系の根菜を細かく刻んだもの、それから細かく砕いた油條を包んでいただきます。食感も面白い海老好きにはたまらない上品な一品。
前回の記事では人気観光地でもある永康街に、6月オープンしたばかりのドリンクスタンド「金品茶語」についてご紹介しました。
【台北】永康街にオープン!
本格烏龍茶のドリンクスタンド『金品茶語』がおすすめの理由(㏚)
https://taiwanikeko.officialblog.jp/archives/52464534.html
今回は台北中山にある小籠包が看板メニューのレストラン「金品茶樓」です。
金品茶樓は2008年にオープン。
「お茶屋さんが経営する美味しい小籠包が食べられる店」として台北ではすでに有名店。

近隣にはリージェントホテルや日系ホテルのホテルロイヤルニッコー台北、それ以外にも古くから日本人御用達のホテルなどが多いエリア。すでに金品茶樓を知っている方や実際に食事をしたことがあるという方もたくさんいらっしゃるのではと思います。

日本からのツアーでの食事で団体客を受け入れることも多く、それがきっかけでリピーターになるという方も多いそう。
今回、お店の方のお話を聞きながら、おすすめのメニューをいただいたのですが、モダンな雰囲気の店内や、店長さんをはじめとした日本語の出来る熟練スタッフさんたちの安定感、小籠包をはじめとした上海点心と江浙料理をベースにしたお料理の数々はどれもこれもが美味しくて、小籠包の価格も他の小籠包の有名店に比べると実はリーズナブル。

日本語で予約も可能で、清潔感のある店内でゆったりと落ち着いて食事も出来るので、改めて日本人におすすめできる名店だなーと実感しました。

フロアは地下と2階にもあり全350席。
2階は円卓テーブルになっているので、人数の多い会食などの時にも使い勝手のいいレストランです。
メニューはこちら。
日本語も併記してあります。


今回いただいたお料理はこちら。
生菜蝦鬆(エビそぼろのレタス包み)320元

生のレタスに海老やシャキシャキ系の根菜を細かく刻んだもの、それから細かく砕いた油條を包んでいただきます。食感も面白い海老好きにはたまらない上品な一品。

次に来たのは看板メニューの小籠包170元と絲瓜小包(ヘチマ入り小籠包)250元。
ともに8個入りです。


スープがたっぷり♡
熱々のうちにどんどん食べましょうね。
金品茶樓の小籠包はあっさり系なのでするすると何個でも食べられてしまう感じ。
やっぱり台湾に来たら一度は食べたおきたい味です。美味!
店内からは作っている様子も見ることが出来るのですが、作業が綺麗で丁寧で早い!
美味しいのも納得です。


そして私が今回その味に感動したのが、このヘチマとエビの小籠包。

うっすら薄い皮からヘチマのグリーンとエビのピンクが透けているこの色合いも堪らない!
もともとヘチマとエビの小籠包は大好きなメニューで食べる機会も多いのですが、金品茶樓のこの小籠包は口に入れた途端、いままで食べた中で一番かも!と思いました。
優しいのだけれど、印象に残る味わい。ヘチマにクセがなく、海老とのバランスがすごくいい。
聞けば、このヘチマとエビの小籠包は金品茶樓が考案したものとのことで、ヘチマにもこだわり、わざわざポンフー産の澎湖絲瓜(ポンフーヘチマ)を仕入れて使用しているとのこと。
写真を見てみると、確かにいつも市場で見かけるヘチマとは形状も違っていて、見たことがないものでした。調べると、日本では十角ヘチマ、トカドヘチマと呼ばれているものと同じようで、どこかおくらやキュウリにも似た見た目。栄養素に富んでいて、青臭さやクセがない風味が特徴なのだそう。
私のお気に入り。ぜひ小籠包と合わせてオーダーしてみてほしいです。
お次は炒め物シリーズ
葱爆牛肉(ネギと牛肉の炒め物)280元

寧式鱔糊(タウナギとニラの炒め物)380元

牛肉は柔らかく、タウナギは全くクセがなく食べやすい。
ともに強火でジャッと炒めた感じで、脂っこさなどもなく、甘辛い味付けに台湾ビールが進みます。
清炒空心菜(空心菜の炒め物)180元

そして野菜の炒め物は空心菜。これも何気に台湾に来たら食べておきたい料理のひとつ。
シャキシャキ感がたまらない、ほんのりニンニクが効いた清炒は塩味。シンプルなのに味わい深い。そしてこの色の美しさはまさにプロの技です。
雪菜肉絲炒飯(雪菜と豚肉入りチャーハン)200元

美味しいおかずとともに、絶妙なタイミングで炒飯が登場!
雪菜は高菜に似た青菜。雪菜の炒飯は写真のように細かく刻んだものが入っているのですが、野菜がたっぷり食べられる感じがよくて、メニューにあればよくオーダーする炒飯です。
細切りの豚肉とともに、いい塩梅に塩が効いた炒飯は上品な味わいで、しみじみ美味。おかずとの相性も抜群です。
美味烤方(豚の角煮)420元

テーブルに届いた途端に歓声が上がったのがこちら。美味烤方は東坡肉、豚の角煮です。
つやっとなんとも美しい。思わず見とれてしまいました。ご一緒した方が「故宮博物館の角煮みたいですね」とおっしゃっていたのですが、まさにあれが目の前に!といった感じでした。
角煮はスタッフの方が切り分けてくださり、蒸しパンに包んで割包にしていただきます。
手作りの割包はシェル型で可愛い。


蒸したたてでほんのり甘い蒸しパンとトロトロに煮込まれた豚の角煮の組み合わせは言うまでもなく絶品!
金品茶樓に来たらこれもマストで頼むべきと思いました。
元盅土雞湯(鶏肉入り塩味スープ)200元

お料理のラストは骨付きの鶏肉がたっぷり入ったスープです。
鶏は台湾の地鶏を使用。蒸して調理しているので、スープには濁りがなく、鶏の旨味も染み出ています。地鶏ということで弾力があるのかなと思いきや、ほろほろととても柔らか。〆にぴったりな滋味深いスープでした。
そしてデザートは
豆沙小包(餡入り小籠包)160元と芋泥小包(タロイモ小籠包)170元

スイーツ小籠包です。
薄い皮の中にはたっぷりの小豆餡とタロイモ。
これがまたほっこりとする美味しさで、満腹なのにパクっと食べられてしまうんですよね。
デザート小籠包の特にタロイモ小籠包に目がないので、〆に食べられて幸せでした♡
ちなみに食事中のお茶はサービスでいただけるのですが、金品茗茶の高山烏龍茶なのでしっかり美味しいのもこちらの嬉しいところです。
前回の金品茶語と同様、こちらでも金品銘茶のお茶も販売しているので、お土産も合わせて購入することもできますよ。

(ちなみにこちらのお茶、次回の記事で紹介予定ですが、中身はティーバッグ。大きい箱のものは20袋も入っています。それぞれに味わいが違うのですが、どれを飲んでもさすがの美味しさ。購入して損はないと思います)
いやー、それにしても美味しかった!
今回いただいたお料理は写真を見返してまたすぐ食べたくなるほどに、どれもこれもが心からおすすめ!
そして金品茶樓は、複数人での食事はもちろんですが、ひとりでも利用しやすいお店だと感じました。
旅行者にはおなじみのKlook・KKday・楽天トラベル観光体験などのオプショナルツアーサイトでは、レストランメニューも取り扱っているのですが、チェックしてみると金品茶樓もありました。
1人分のグルメクーポンなども3000円くらいで販売していたので、こういうのを利用するのもいいのではと思います。
というのもその内容
- 小籠包×4個
- カニみそ入り小籠包×1個
- エビ蒸し餃子×1個
- キムチ蒸し餃子×1個
- 野菜と豚肉入り蒸し餃子×1個
- エビシューマイ×1個
- 季節の野菜炒め
- 桜海老チャーハン
- 酸辣スープ
- あずきの蒸しケーキ
こんな感じで、メインからデザートまで少しずつ色々な味が楽しめるようになっていて、今回いただいたメニューとはまた構成が違うので、こちらもまた惹かれます。
Klook
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KKday
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楽天トラベル観光体験
あとは、お店の方から教えてもらった情報としては、JCBカード優待などもあり、JCBカード利用でサービス料の10%が免除になるとのこと。
10%はなかなか大きいと思うのでカード会員の方はお忘れなく。
最後になりますが、金品茶樓は綺麗なお店で安心しながら、美味しい小籠包や日本人の口に合う中華料理を食べたいときにぴったりのお店。
料金もいまの台北の価格帯を考えると、とても良心的に感じました。
リピーターが多いのも納得の、年代問わず幅広い層の方が満足できる優良店です。
金品茶樓
住所:台北市中山區長春路16號
電話:+886225117506
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00
FB:https://www.facebook.com/kingpingtearestaurant
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10%はなかなか大きいと思うのでカード会員の方はお忘れなく。
最後になりますが、金品茶樓は綺麗なお店で安心しながら、美味しい小籠包や日本人の口に合う中華料理を食べたいときにぴったりのお店。
料金もいまの台北の価格帯を考えると、とても良心的に感じました。
リピーターが多いのも納得の、年代問わず幅広い層の方が満足できる優良店です。
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